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水道水ができる過程の電力の消費について興味があります。

水の流れは以下のようになると理解しています。

水源 → 取水堰 → 浄水場 → 給水地(ポンプ場)→ 蛇口

浄水場と給水地(ポンプ場)で電力が消費されるのは分かっているのですが、
取水堰など 浄水場に水が入る前で 電力がどう消費されているのか・いないのかが分かりません。

ダムの管理以外で考えられる電力消費がありましたら教えてください。

A 回答 (2件)

遅くなってしまいました。

もう解決されたかも知れませんが、締め切られていないため、回答しておきます。

ご質問の「取水ポンプ」はおそらく浄水場内部に有ると思います。私が申し上げたのは川(水源)から沈砂池へ水を汲み上げる場合です。多くの浄水場は、川の取水点より低いところにあり、自然流下で沈砂池まで導水しますが、立地条件によっては、そうでない場合もあります。

このような時には、ポンプで浄水場内部へ水を汲み上げなくてはなりません。
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この回答へのお礼

大変勉強になりました。

ありがとうございます。

お礼日時:2007/07/08 00:53

浄水場へ水が入るのは大きく分けると


1.自然流下
2.ポンプアップ
の、二通りが考えられます。1では原則的に電力は不要でしょう。2は当然ながらポンプの動力としての電力が必要になります。

細かいところだと、取水口の監視(カメラや水質センサーなど)やあまり聞いたことがありませんが、場合によっては取水ゲートの開閉などに必要になるかもしれません。

また、給水池から蛇口も地形によってポンプアップが必要になる場合と自然流下で可能な場合があります。

この回答への補足

ご解答ありがとうございます。

自然流下もあるのですね。勉強になります。

ところで、ポンプアップについて質問があります。

東京都水道局によると、
取水塔→沈砂池→取水ポンプ→着水井→・・・
となっているんですが、
この取水ポンプのことでしょうか?

それとも沈砂池より前段階でもポンプを使っているのでしょうか。

補足日時:2007/07/01 20:29
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