プロが教えるわが家の防犯対策術!

前々から疑問に思ってることがあります。
一般的に1塁へはヘッドスライディングより駆け抜けた方が早いといわれてます。

もちろん高校野球の最後のバッターのように、土煙をもうもうと上げるようなすべり方であれば、スピードが失われ明らかに遅いと思います。

一方でTV番組の筋肉番付のなかで、高いところからバレーボールが落ちてきて、それを触れば成功!って競技がありますよね。
あの競技では、みんな頭から飛び込んで手を伸ばしてボールタッチしに行きます。
駆け抜けた方が早ければ、何でそのまま走り抜けて足でタッチしに行かないんでしょう?

やっぱ、スピードを殺さずにダイブすることができたら、リーチの分だけ頭からいったほうが早いんじゃないの? と思ってしまいます。
皆さんはどう思われますか?

A 回答 (13件中1~10件)

速いかどうかは微妙です。



私は野球をしておりましたがスライディングは遅いと思いました。

しかし、がむしゃらに塁へ進塁しようとすると足がもつれてスライディングになったことがはじまりのようです。

気持と裏腹に体が利かないのでスライディングになります。今では飛び込むことで見せ場になるのでされる方が多いようには思います。

今はわかりませんが足がもつれてこけるよりかは速いと思います。
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この回答へのお礼

私も走塁では足がもつれる口ですが。。。
私がヘッドスライディングしても明らかに遅いと思います。
やりなれてないので身構えてしまうし、ちょうどよい位置で踏み切ることもできないと思います。

でもそれらをクリアしてるプロ選手などは本当に駆け抜けた方が早いのでしょうか?もちろんプロにも走塁の得意、不得意があるので、ヘッドスライディングに馴れた選手なら駆け抜けるより早いのでは、と思ってしまいます。

お礼日時:2007/07/04 14:58

まず、ショットガンタッチについてですが、あれはボールが上から落ちてきて、そのタイミングに合わせてボールに触れなければなりません。

そして走るときどんな体勢になっているか考えてみてください。当然、前傾姿勢ですね。それを足からタッチしにいくとなると、前傾姿勢を後傾姿勢に変えなければなりません。当然、タイムロスになるわけです。それなら、ヘッドスライディングをしたほうが前傾姿勢をそのまま倒せばいいのですからこっちのほうが早いですね。
それに加えて、目隠しをして歩くときを想像してください。どう歩きますか。大概、手で周囲を確認しながらそろりそろりと進むと思います。人間の場合、触覚による情報は手から得るのが一般的ですね。ショットガンタッチの場合、ボールは自然落下しますから空気抵抗などの関係で多少ふらふらしながら落ちてきますし、走っているうちに微妙に自分の体がズレるということもあります。すると、ボールをタッチする体を多少修正する必要が出てきますね。それなら、足よりも手を使うほうが便利です。ほとんどの人が足を180度開くことは出来ないでしょうが、腕なら誰でも180度開けますよね。また目からも近いので微妙な修正がしやすいです。実際問題、もしショットガンタッチをやるとしたらそのまま走り抜けるより、ボールを見ながら走ってヘッドスライディングしながら手で触ったほうが成功率は俄然高いはずです。フライのキャッチングを考えればいいでしょう。名外野手は、頭から突っ込みますよね。守備においては名外野手とはいえない松井秀樹は足からスライディングして大怪我までしてしまいました。サッカーだって時々「神の手ゴール」があるのですから。

それに比べると、野球の一塁の場合はベースが地面に固定されているから自分は目標に向かって全力で走ればいいわけです。修正するとしたら、ベースを上手く踏めるように歩幅を調整することでしょうか。

そうすると本来であれば二塁への盗塁などの場合も本来はヘッドスライディングのほうが早いはずですが、やはりヘッドスライディングには怪我のリスクが伴います。上手にヘッドスライディングするには技術が必要だってことですね。イチローは守備で頭から突っ込んでもきれいに受身をとりますよね。
あまり説得力はありませんが、あのイチローが決して一塁へのスライディングをしないのですから、駆け抜けたほうが早いんでしょうね。イチローの性格を考えたら、ヘッドスライディングをしたほうが早いならそうするような気がします。
高校野球や一部のプロ選手が見せる一塁へのヘッドスライディングは、合理性より主に味方を鼓舞する意味合いが大きいと思います。9回ツーアウトで負けていて、打者がボテボテのサードゴロを打ったときにヘッドスライディングをする、送球が思わずずれてセーフになる。ベンチと応援団はオオオッと盛り上がります。その勢いで投手が動揺することだってありえます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
私のコメントがまずかったようで、途中からショットガンタッチのことについての回答が多くなってしまいました。
ご回答いただいた皆さん全員へのコメントになってしまいますが、そもそもの疑問は「1塁へのヘッドスライディングは駆け抜けるより遅い」と半ば常識のように語られてる事象が本当なのかを知りたかったのです。
実験したらヘッドスライディングのほうが早かったという事例はいくつか教えていただいたのですが、「実験したら駆け抜けた方が早かった」とか「実験したけど差はなかった」という事例はないのでしょうか?
何を根拠に駆け抜けた方が早いといわれているのか、ここが知りたいのですがご存知の方おられませんか?

お礼日時:2007/07/04 14:25

あの競技は手でタッチするもので足を差し入れるのは多分ルール違反だと思います。


どちらにせよNO8ではあくまでも私の見解を述べただけです。
私への記入を含めて何人かの回答に対してその見解は違うのではないか的な返事をしていますが
どう思われますかって質問で聞いているので自分の思うことを書いているだけなのに
その回答に対してその見解は間違いだろうみたいなコメントをするのは筋違いだと思います。
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この回答へのお礼

すいません。
私の書き方が悪かったですね。
お詫びします。

お礼日時:2007/07/04 14:14

どうもこんにちは。



>スピードを殺さずにダイブすることができたら、リーチの分だけ頭からいったほうが早いんじゃないの

そうですね、ヘッドスライディングの方が早いです。
10年以上前に大阪のTVで実験しました
大学生の野球部員だったと思いますが足で駆け抜けるのとヘッドスライディングとタイムを測りました。
スピードを落とさないように飛び込めば間違いなく早いですね
筋肉番付ほど空中で飛ぶ感じでなくて良いですがベースに直接タッチにいく感じですね。

ただしベースは凹凸があるのでちゃんと練習をしておかないと
手首をいためかねないと思いますね。
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一塁へは駆け抜けた方が早いことが多いですよ。


スライディングの上手い選手で
ヘッドスライディングでも殆ど差がないという事もありますが
実際に細かく計測されたデータは無いようですね。
ベースまでの時間をストップウォッチで計ったとしても
走ってる速度が全く同一かどうかは計測できませんし。
速度が違えば到達時間が変わるのは当たり前ですからね。
少年野球クラスならタイムにムラが出ても当たり前と思います。

地面に固定されたベースを踏むと言う行為においては
手で触りに行くよりも足で触りに行った方が早いことは明白です。
ただ歩幅があわなくてあわせにいったり
気持ちが焦って前のめりになってしまった時などは
手でいってしまった方が良い場合もあるでしょう。

ただ速く走るという行為においては前傾姿勢より
胸を張った姿勢の方が早くなることは短距離走を見れば明らかです。

総合的に見れば胸を張って走り、足で触塁しに行った方が早くなります。
後は状況次第で変わるとしか言いようがありませんね。
触塁は右足でも左足でも良いし、前のめりになってしまったら
手で行った方が早い場合もあるでしょう。

ちなみに真上から落ちてくる球を足で蹴る行為は
サッカー選手でも難しい事です。
それにあの競技は落ちてくる球の位置も微妙にズレが出ます。
ただそこを駆け抜ければ自動的に足に当たるとも言い切れません。
うっかり早く行き過ぎたら球が落ちきる前に
自分が通過してしまうことにもなりかねません。
歩幅があわなくてあわせに行ったらかえって遅くなります。
球が落ちてくるタイミングに合わせて体をその位置で通過させると
タイミングの誤差は体の厚み分しかありません。
人間の体は横から見たら凄く薄いですよ。
左足が前の時に右足の位置に球が落ちてきたら修正が出来ません。

落ちてくる球に対して落下地点を駆け抜ける行為が
如何にナンセンスか、このくらいは簡単に実験できるので試してみれば分かります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
>一塁へは駆け抜けた方が早いことが多いですよ。
できればこうおっしゃる根拠を知りたいのですが。

>実際に細かく計測されたデータは無いようですね。
体験談として、駆け抜けた方が早いということでしょうか?

>ベースまでの時間をストップウォッチで計ったとしても
>走ってる速度が全く同一かどうかは計測できませんし。
同じ距離を駆け抜けた方が早いか、ヘッドスライディングした方が早いか何度か計って傾向が現れれば、判断できるのではないでしょうか?

>地面に固定されたベースを踏むと言う行為においては
>手で触りに行くよりも足で触りに行った方が早いことは明白です。
なぜですか?明白ですといわれてる理由を知りたいのです。

>ただ速く走るという行為においては前傾姿勢より
>胸を張った姿勢の方が早くなることは短距離走を見れば明らかです。
胸が通過した時点でゴールとなる短距離走と比較することがナンセンスだと思ってます。もし短距離走が体のどの部分でもいいからゴールラインを超えればいいというルールだったら、ダイブしてゴールする選手が続出するのでは?とすら思います。

>うっかり早く行き過ぎたら球が落ちきる前に
>自分が通過してしまうことにもなりかねません。
それはダイブしても同じです。
ギリギリの状況で試技をダイブでギリギリ届かずに失敗して、それでもダイブでチャレンジするのは、そのまま走り抜けても落下地点まで到達できないと判断してるからだと思います。

>球が落ちてくるタイミングに合わせて体をその位置で通過させると
>タイミングの誤差は体の厚み分しかありません。
通過できるほど余裕があるときは、あまり関係ないと思います。
現にあの番組で行き過ぎて失敗した選手は記憶にありません。
ほとんどが届かずに失敗しているのです。落下地点まで到達できずに失敗しているんです。

>左足が前の時に右足の位置に球が落ちてきたら修正が出来ません。
これも右手を差し出してダイブしたときに左手の位置にボールが落ちてきたら、というのと同じで選手がダイブする理由にはならないと思います。

お礼日時:2007/07/04 12:50

筋肉番付の競技は空中のボールにタッチに行くもので言わば空中でのタッチ。


一方でスライディングはベースタッチに行くので地面へのタッチ。
空中への対応でとなればダイビングした方が早いですが
地面への対応となると走りぬけたほうが早いと思います。
差にすれば本当にコンマ何秒の差ですがこのようなプレーが起きる時は
本当に間一髪のプレーになるのでこの差が非常に大きいと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
駆け抜けた方が早いということは、地面の時点では足で触った方が早いということです。
一番ぎりぎりの限界点に足が早くタッチするのですから、その時点で空中にあるボールは飛び込まず足を差し入れる方が有利ということになってしまいます。現に限りなく地面に近い高さでタッチを競っています。

お礼日時:2007/07/04 10:54

ヘッドスライディングは確かに遅いと思います。

ただセーフになる確率は場合によっては高くなります。草野球などでは結構有りますが審判は際どいタイミングの場合、2箇所を一度に見れません。球が一塁手のミットに収まる瞬間に頭から滑り込むランナーが視界に入ると実際は達していないのにセーフと判定してしまうことがあります。プロでも明らかにヘボ審判が同様のミスジャッジを犯すことがありますが・・・。
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この回答へのお礼

昨日も阪神サヨナラ勝ちの場面で藤本が1塁にヘッドスライディングしてましたが、私はこれはその方が早いからという見方で肯定的に捕らえています。
一方、「アウトになったときの言い訳」「単なるかっこつけ」「精神主義の悪弊」として否定的にとられることが一般的なような気がしてます。
他の回答者サンの回答にもありましたが、少年野球の選手で実験するとヘッドスライディングの方が早かったという結果も出ているようです。
技術に長けたプロならもっと早いのではとすら思ってしまいます。

お礼日時:2007/07/04 10:46

ひとまずショットガンタッチについてのみですが…



あれは下がマットか何かだったと思います、なので怪我の心配が小さく思いっきり飛び込めるんだと思います
ボールをほんのちょっとでも触ればいいので、頭から飛び込んでリーチを使ったほうがいいのだと思います

野球だと下が土なりなんなりで怪我の恐れがあり、なかなか思い切りよくはいけないかもしれません(プロはともかく)
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
ほんのちょっと触ればよいのはショットガンタッチも1塁ベースも同じことです。確かに怪我のリスクは高いでしょうが、これも他の塁にヘッドスライディングするのと同じだと思います。

お礼日時:2007/07/04 10:41

どうも今晩は!



このヘッドスライディングについての話は結構、耳にする話題ですね。

Wikipediaにも「当然ながらスライディングよりも走りぬけたほうが速い…」と記述されて
いて、一般論としては、駆け抜けた方が速いというのが正論のようになっています。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%98%E3%83%83% …

しかし、実際問題として本当に駆け抜けた方が速いとは限らないようです。

下記のサイトに少年野球の指導をされている方のご意見が載っていますが、実際に計
測してみたところ、「スライディングの上手い子に限ってならば、単にベースまでの到達
時間は確実に速い」と結論付けられています。

但し、ヘッドスライディングに伴う怪我などの危険性を考慮すると推奨は出来ない、と
仰っています。

また、ショットガンタッチや陸上競技についても触れられていて、分りやすく説明されて
います。
http://sidenkai.blog.ocn.ne.jp/issyoukenmei/2006 …
http://sidenkai.blog.ocn.ne.jp/issyoukenmei/2006 …
http://d.hatena.ne.jp/zxcvdayo/20060826/p1

ご参考まで
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この回答へのお礼

やっぱそうですよね。
結構耳にする話題だったんですか。
先に調べるのサボってました。すいません。
私のもやもやをすっきりさせてくれるサイトの紹介ありがとうございました。

お礼日時:2007/07/03 18:44

一塁に向かう場合には27mしかないので、加速段階に入った瞬間にヘッドスライディングの為に減速してしまいます。


結果走り抜けた方が速いという結論が出ます。

また、筋肉番付の競技では上からボールが落ちてきますよね?
そうすると、下の方が落ちてくるのには時間がかかりますよね?
だから、飛び込んで体勢を低くして、ボールに触る時間をほんの少しでも遅らせていると思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
ダイブして体が着地する瞬間に伸ばした手がぎりぎり触塁すれば、ヘッドスライディングのために減速ということは起こらないと思います。

上から落ちてきたボールについても、
ダイブ=減速
なのであれば、駆け抜けて足でタッチする方が有利なはずです。
駆け抜けて手で触るのならおっしゃるとおりですが、足で触らないのはなぜなんでしょうか?

お礼日時:2007/07/03 18:53

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