アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

H6式、ミニカトッポです。NAエンジン、エレクトリカルキャブレターです。エンジン内部の汚れを落とす方法としてフラッシングがありますが、エンジンコンディショナーなるものを使って思ったのですが、これってアンモニアの匂いがするので、アルカリですよね。なら、何もエンジンコンディショナーを買わずとも安い家庭用の薬剤や灯油でもエンジンばらすことなく洗浄できるのでは?
1.泡マジックリンをプラグコードを外したホールから大量にピストンおよび、エンジンオイルを抜いたエンジン内部にオイルの代わりに満たして「付けおき洗いする」
2.整備工場でよくやっている「灯油」を同様に、ピストン部、エンジン内部に「大量に入れて」1昼夜付けおきする。
このほうがかなり内部の汚れが落とせるのではないかと思ったのですが
いずれか、やったあとは、大量のマジックリンや灯油をオイルと同様にオイルパンから抜いて、エンジンオイルを入れて、エンジンをかけてオイルを循環して普通に走る…こういうことが可能でしょうか?

大胆な構想ですがメカに詳しい方のご意見をお願いします。

A 回答 (13件中1~10件)

1.の方法はO/Hの際に分解した上でやるのであれば良いかもしれませんが、


スラッジまで溶かしきれるかは疑問ですし、油膜を飛ばしてしまうのでエ
ンジンを始動する前にしっかりとオイル油膜をエンジン内部にしっかり張
ってやる必要があります。これをどうするか、良いアイデアがありますか?
私は小心者なので出来ません。
2.の方法は大変危険です。灯油はオイルシールを傷めます(実は市販のフ
ラッシングオイルの殆どは灯油ベースなのですが)。たとえエンジン内部
がきれいになってもシールからオイル漏れを起こすようになっては元も子
もありません。
WAKO'sのフラッシングオイルはシールを傷めないようなのでこれを使われ
る事をお薦めします。一部では洗浄力の強いディーゼル用エンジンオイル
を入れて暫く走る事でフラッシング作用をさせ・その後ガソリン用オイル
に交換するという事をしている人もいるようですが、これは自己責任の上
で試されて下さい。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

アルカリで洗浄するより灯油のほうが危険ですか。ディーゼル用エンジンオイルのほうがカーボンの洗浄力が強いようですね。でも、そのまま走ってみるというのはガソリン車とエンジンオイル的に違わないのでだいじょうぶかということなのでしょうか?

お礼日時:2007/07/05 05:58

フラッシングを勘違いされているように感じます。



エンジンコンディショナー自体は確かに燃焼室内部の清掃などに使用するものですが、潤滑系とは別なものと考える必要があります。

フラッシングは潤滑系(オイル)の掃除であって、別系統なので。
どちらの部分の清掃がしたいのかよく解りません。

1)の方法は、まずエンジンが壊れると思いますので、辞めた方がいいです。

2)が、フラッシングのことを言っていると思いますが、ピストン部に入れているわけではなく、クランクなど潤滑系清掃のため、オイル注入口から入れてます。ただし、現在では灯油(正確には灯油で薄めたオイル)などは使用しません。フラッシング専用のオイルが各メーカーから出ているのでそれを使用します。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

今回は、燃焼系と潤滑系両方について、同じアプローチでやろうという構想です。落とすのはカーボンとかです。なぜ壊れるかわかるといいのですが。

お礼日時:2007/07/05 06:02

両方ともNGですよ。



分解して、組み付ける前にファーストオイルを塗りこみ動かすのならまだしも
この方法でエンジン洗浄を行い、いきなりエンジンをかけてしまうとファーストオイルがないために最初のうちは鉄同士が直接すりあうために
シリンダ内部とピストンの両方が傷が入る上に、最悪エンジンが焼きつきます。

確かにカーボンは分解できますが、それ以外にエンジン内部の必要なものも大量に落としてしまうためにエンジンをいたずらに傷つけるだけです。

また、ガソリンと灯油は成分が違うためにエンジンに使われているパッキンを劣化させます。
(一晩つけておくだけでぼろぼろになる)
同様の理由でマジックリンを使用してもパッキンがぼろぼろになります。
ぼろぼろになってしまった場合は、そこからオイルが漏れ出したり冷却水の中にオイルが混ざるなどさまざまなトラブルが予想されます。

そこまで気になるのならば、フルOHしたほうがいいような気がしますが・・・
    • good
    • 0
この回答へのお礼

オーバーホールせずに市販のものだけで安く内部を洗えないかなという構想です。

お礼日時:2007/07/05 19:05

>こういうことが可能でしょうか


可能ではありますが、始動直後の潤滑不足で各部が痛む可能性があります。実際にするなら、
灯油にオイルを5%混合したもので10分間アイドリング後オイルと交換、が良いかと思います。根拠は、以前、灯油だけで10分間フラッシングしている人がいまして、エンジン内に残ったオイルとの混合率は10%位だろうと推測し、安全を見込んで5%の混合油なら残油が5%であっても潤滑は確保されるとしました。しかし、普通にオイル交換していればフラッシングの必要性はないように思えるのですが。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。そういう実際の例ありがとうございます。

お礼日時:2007/07/12 22:39

フラッシングすると後で油膜切れを起こしたようになって音を出したり焼きついたりするので気をつけて下さい、特にエンジン内部は専用のフラッシング剤を使っても駄目ですので。

それにフラッシングしても汚れはそんなに落ちませんから。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

これは従来のフラッシングとは違います。強力に落とす構想です。

お礼日時:2007/07/05 19:06

プラグホールから注入した液体は


どのようにして抜き取りますか?
    • good
    • 0
この回答へのお礼

プラグホールに石油ポンプを入れて再度吸い出すか、泡状のマジックリンであとは点火して燃やしてなくせばいいのでは?

お礼日時:2007/07/06 06:47

まぁ・・・


やりたいのならとめませんが一度やってみれば?
そうすれば他の人が止めていた理由がわかると思いますが・・・

運がよければ動きますよ。

更に言うと、マジックリンは油汚れは落としますがエンジン内部にたまる汚れは油汚れではなく煤に近いものです。
(それが固まってこびりついている)
そのためにマジックリン程度では、エンジン内部の”必要な”オイルを流し落とし
更に、エンジン内部のパッキンなどをいたずらに痛めそれが原因でオイル漏れなどを起こします。

エンジンを分解してパッキンなどをはずした状態でならばマジックリンは有用な洗浄剤になりますが
それでも界面活性剤という洗剤が入っているために洗浄した後に、灯油などでそれらをすべてすすぎ
更にファーストオイルというシリンダー内を保護する意味のオイルをシリンダー内に塗りつける必要があります

貴方の考えでは
(1)マジックリンの場合は、洗浄不足
灯油の場合は抜き取り不足

(2)洗浄後にオイル切れの状態でエンジンを始動させることにより
油膜切れの状態でエンジンを動かすために
鉄同士が直接擦れ合うことになり、始動時の摩擦により最悪エンジンの焼きつき
確実にいえることは、エンジン内部に傷が付きそこから圧縮比の低下からエンジンの調子が悪くなります。

(3)更に、エンジンの組み付け部分についているパッキン(鉄ではなくゴムでもない)は酸に弱いです
そのために、酸を使って洗浄するといたずらにそのパッキンを劣化させ悪影響を与えます。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

多分成分が似ていると思われるアルカリのメタルクリーンも70度ぐらいのお湯でやれば効果が高いので、マジックリン洗浄液を作って温めてみたらどうかと思います。

お礼日時:2007/07/07 08:52

 泡マジックリンをエンジン内部へ入れると、抜け残ったオイルとで、乳化して、楽しみなことになると思います。

(部品洗浄する時は、パッキン類を外して、オイルをきれいに落としてからやりますよね)
 実際にやるとどうなるのか興味があるので、一度試してみて下さい。(油脂+アルカリでかき回すと石鹸ができるので、灯油ではなく、水を入れてエンジンを回すと、きれいになるかもしれません。)

 私は、フラッシングによる、メタルへやパッキンのダメージの方が心配なので、フラッシングの必要性は全く感じていません。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

洗い流すというプロセスはオイルパンの下にトレーをひき、エンジンオイル注入口から新しいオイルを流し込みながらエンジンを回すというのでいけないかと考えております。

お礼日時:2007/07/07 08:53

NO5です


エンジンを壊す気でやるのなら止めませんが、後で絶対後遺症が出るでしょうやるのならヘッドカバー、オイルパンを外してまず手で汚れを取りそれからやった方が良いでしょう、絶対中には汚れは残ります洗浄剤もです汚れによりオイルポンプのストレナーが詰まる恐れが有りますし、洗浄剤のせいで油膜がなくなり焼きつきを起こす恐れが有ります、貴方のこのやり方で多分後でエンジンの載せ換えをしないと駄目でしょう。
やるのならマジで最後にストレーナーの詰りを確認しないと駄目です。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ストレーナーのつまりはどれぐらいの粒子でおきるかが課題です。

お礼日時:2007/07/07 08:54

No.6です。



石油ポンプレベルですと
シリンダライナとピストンとのクリアランスに溜まった
液体が抜き取れませんのでシリンダ内に残留してしまいます。

燃やせばという事ですが、多分燃焼せずに残留して、
初爆が起きる前のクランキングの時点で
ウォータハンマを食らって、コンロッドが曲がるかもしれません。

オイルパンのドレンから抜いても100%抜き取れませんので
洗浄剤抜き取り後、オイルを注入してエンジンを回すと白濁します。
この場合、全分解⇒洗浄となります。

灯油が原因で摺動部に油膜切れを起こしてしまうと焼きつきが発生し
ショートパーツ以外の主要部品の交換も必要になります。

漬け置きで洗浄ということですが、その後のこすりが無いと
焼きついた汚れは、まず落ちません。


私が以前フラッシングしていた時は
安いエンジンオイルで回して抜いて
フィルタ交換して新しいオイルを入れていましたが
手間と対効果との割が合わないので
最近はフラッシング自体をしていません。


もし実行するのであれば、
きっと、回答されたみなさん、気になると思うので
是非、締め切らずに、結果をお知らせください。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

こげたカーボンはアルカリ洗剤で落ちないのでしょうか?ではメタルクリーンはなぜ落とせるのでしょう?

お礼日時:2007/07/08 16:22

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!