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小学6年生の算数の問題です。子どもと私で意見が対立しています。解く式と答えを教えてください。

問題:8m2(平方メートル)の砂場に、子どもが11人います。12m2(平方メートル)の砂場には、子どもが15人います。どちらの砂場がこんでいますか。

A 回答 (15件中1~10件)

先日、6年生の子どもが学校のテストで似た問題を解きました。


正解は「人数÷面積」で人口密度を出して比べるということでしたが、うちの子は「面積÷人数」で一人あたりどれだけの面積がもらえるか、ということで比較しました。
そして、この「面積÷人数」で答えた問題は不正解でした。

子どもは「一人あたりの面積を出した方が分かりやすいと思う」と言うのですが、
「人口密度で比べるのが、一般的なのよ」と説明しました。
子どもの考えにも「なるほど!」と思いましたが、これをきっかけに人口密度という概念を教えておきたかったので、このように答えました。

考え方は色々で、うちの子のような考え方も決して間違いとは言えないと思いますが、教科書にそった解釈で教えたほうが、発展性があるのではないかと思います。

機会があれば学校の先生に伺ってみたいと思っています。
算数の素人である母親ですが、先日のテストで心にひっかかっていた問題だったので、書かせていただきました。
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この回答へのお礼

このご回答で「人数÷面積」と「面積÷人数」の違いを、子どもに確認させることができました。ありがとうございました。

お礼日時:2002/07/15 22:16

自分の陣地を考えたらどうでしょう。



もし自分を含めて11人で8平方メートルの場所をわけるか、自分を含めて15人で12平方メートルの陣地をわけるか、、、みたいに

小学生に教えるなら机上の計算より、感覚の方がいいと思います。

私はどちらかというと計算してしまいますが、小学生なのですので身近にあるような例をしめして教えた方がいいと思います。

やっていることは結局同じなんですけどね、、、、
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ちゃちゃ その2



今回はもうすこしまじめに考えたちゃちゃ。(ぉぃ)

動物のテリトリー意識として問題になるのは隣の個体との距離・・
つまり、自分の土地で「狭さ」を意識するわけではなく、
隣の個体が近いことで「狭さ」を意識する。

てなことを考えてみると、8m^2の砂場で11の個体(ぉぃ)が
テリトリーとして確保出来る隣の個体との距離と
12m^2で15個体がテリトリーとして確保できる隣の個体との距離を比較した場合、
(厳密には砂場の形状がわからないので推論でしかない)
小さい砂場で少数の個体の方が大きなテリトリーの半径を取れる。

ちょっと生物学的に面白いネタだと思われるちゃちゃでした。
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正論はみなさんの回答で正解ですが、面白いので「15人の砂場の方が混んでいる」理論(というか屁理屈)を考えてみました。



8m2=4m×2mの砂場と12m2=4m×3mの砂場を考えます。
┌─┬─┬─┬─┐
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├─┼─┼─┼─┤
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└─┴─┴─┴─┘
┌─┬─┬─┬─┐
│  │  │  │  │
├─┼─┼─┼─┤
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├─┼─┼─┼─┤
│  │  │  │  │
└─┴─┴─┴─┘
それぞれ1m間隔で引いた格子の頂点に人を入れると、
8m2の砂場には15人入り、12m2の砂場には20人入ります。
15人入る砂場に11人入っているのと、20人入る砂場に15人入っているのでは、
後者の方が混んでいるというのはどうでしょうか。

子供は頭が柔らかいので何でもありです。
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ちゃちゃです。


ちゃちゃですってば。

最近の子供は「シェア」という言葉をしっています。(え?)
辻本元議員の「ワークシェアリング」も知ってます。
で、そう、砂場も「タイムシェアリング」で利用することをしっているのです。
ですから、多人数いる場合は利用時間を割り振るので、
一人でつかうか二人で使うか・・そんなもんです。(え?)

となると、あとは砂場が狭い方が混んでいることになります。

えぇ・・なるんです。

しかし、どうやったら対立するんだろう・・
答え方の問題で対立するのか・・
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8m2の砂場に11人定員とします。

12m2は、8m2の、1.5倍ですよね?そうしたら、定員も11人×1.5で、16.5人ということになります。
その中に、15人しか、いないのだから、混んでいるのは、どちらでしょう?(笑)

という、考え方は、いかが?
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5番です。



人口密度というと単位面積あたりの人数という定義になるので
答えは「●人」でないと間違いとなります。
しかし、「こんでいる」となると、これは2とおりの考え方が
可能です。

1)単位面積当たりの人数が多い =人口密度が高い
2)1人あたりの占有面積が狭い

1と2は物理的には同じ意味ですが、1の単位面積あたりというのが
くせものです。
分割が可能な面積は何テン何平米でもいいでしょうが、ヒトの場合
「1.375人って1人?2人?」ということになるからです。
子供版「シュレディンガーの猫」と「いったところでしょうか。

子供的にはですから、2の考え方が自然だということになります。

先日、僕も子供に人口密度を教えてて
子供がいまいちわからない顔をしていたのでこのことに
気づきました。
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おもしろいですねぇ。

この問題。
何を基準に考えるかで、答えがまったく逆になるわけですから・・。

一人当たりの面積占有率を考えるか、単純に一つの砂場に入っている数を数えるか・・・。
問題の趣旨をどう受け止めたか、どう受け止めるかということですね。
お子さんの考え方を肯定した上で、その辺から説明なさってはどうでしょう?
とてもいいコミュニケーションがとれそうですから。
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意見が対立していると言うことは


お子さんの「こんでいる」という考え方と
barney1さんの「こんでいる」の解釈が違うのでしょう。
こんでいる=1人あたりの広さがせまい
であって
単に人数が多いということではないということを
説明しましょう
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砂場の広さは、8対12で、約すと 2対3。



子供の数は、11対15。 2対3だと、10対15なので、11人いる8平方メートルのほうが混んでいる、ってことでどうでしょう?

キーボードが壊れて、「対」の記号が打てませんでした。見づらくてごめんなさい。
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