
No.1ベストアンサー
- 回答日時:
パラフィンといっても範囲が広いので、具体的に化合物を示されたほうが答えやすいのですが、まあ、常識的なアドバイスを。
。先ず、パラフィンのなんたらを 貼り付けておきました。
一般論として、パラフィンは揮発性が非常に低く化学的な安定性が高いものです。
ですから、反応させたり分解させるのは難しいと思います。また、揮発させるのも分子量が小さいもの以外は困難と思われます。
溶解に関しては、パラフィンはパラフィンに溶けますので(程度は限られる)、たとえば
ヘキサン、ヘプタン、オクタン、、、ウンデセン など飽和のアルキル炭化水素など試されたら良いと思います。
以上、アドバイスまで
参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%83%A9% …
この回答へのお礼
お礼日時:2007/07/09 22:15
ありがとうございます.早速ヘキサンを試してみましたが,ぬんめりになったものの溶けるとまではいきませんでした.もっとヘキサンの量比大きくして,時間をかければ良いかもしれません.ありがとうございます.他にもやってみたいです.
No.2
- 回答日時:
トルエン、キシレン、ベンゼンなどに容易に溶けます。
顕微鏡観察用に生物組織の切片(薄片)を作るときには、組織を数段の処理の後、熱融解したパラフィンで飽和し、冷まして固めてから薄片に切ります。出来た切片はスライドガラスに貼り付けた後、上記の溶媒に浸けてパラフィンを溶出し除きます。これらの溶媒は環境面、衛生面で好ましくないのですが、こればかりは良い代替法がありません。
ご参考まで、
お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!
おすすめ情報
このQ&Aを見た人がよく見るQ&A
デイリーランキングこのカテゴリの人気デイリーQ&Aランキング
-
ポリエチレンが溶解可能な溶媒...
-
水素化ホウ素ナトリウムのつぶし方
-
薄層クロマトグラフィーにおけ...
-
一斗缶からの上手な注ぎ方は?
-
薄層クロマトグラフィーについ...
-
アルコールのpH
-
フッ素樹脂の溶媒
-
重合反応で収率が100%を超えま...
-
強酸と有機溶媒を混ぜるとどう...
-
わりと緊急です。再沈殿の原理...
-
液体窒素を用いたトラップでの...
-
有機溶媒について
-
THFに関する話
-
ポリエチレン容器は灯油に使え...
-
無水硫酸ナトリウムによる脱水
-
水より比重の大きい液体について
-
非プロトン性溶媒とプロトン性溶媒
-
溶媒にIPA+水と書いて有ります...
-
有機合成で沸点還流する理由
-
ナフサについて
マンスリーランキングこのカテゴリの人気マンスリーQ&Aランキング
おすすめ情報