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消費者が2期間存在する時の「最適貯蓄」の決定に関する経済理論とは、何ですか?そしてこれは、放物線も関係するのでしょうか?

A 回答 (1件)

ミクロ経済学では、(1)消費者の理論 (2)生産者の理論


(3)2人が出会う市場の理論 (4)市場の長所と短所
の4つをすれば、一応網羅したことになります。あなたの質問は、(1)に入るし、しかも(1)の中では応用と思って下さい。
(1)の質問は、簡単に言い直すと、「人々はどうやってモノを買うのか?」という質問に理論的に答えることです。あなたはなぜ、そのバッグを買ったのですか?という質問には、「満足度が最大になるように」と回答する。これを経済学では「効用最大化」と言います。
 これは、2期間を考えても同じ。消費者は、所得をいつ使うのかという選択を考えています。今期使うのか、来期に使うのか、それぞれどれくらい使って、どれくらい貯蓄として残しておけばいいのか、どの組み合わせで効用が最大になるのか。今期お金を使うこと(使わない分は貯蓄)、来期お金を使うこと、をまるでX財、Y財と考えればいいのです。但し、今期所得のうち、ある分だけ使って、残りを貯蓄に回すと、その貯蓄には利子がついてきて、来期は、それを引き出して使う、という複雑な計算が入ります。
 無差別曲線と予算線で説明できますし、公式もありますが、この程度でよろしいでしょうか?
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この回答へのお礼

わかりやすく回答してくれたので、理解しやすかったです。ありがとうございます。

お礼日時:2002/07/24 21:31

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