マンガでよめる痔のこと・薬のこと

経済学では投資=貯蓄といういわゆる S=Iという数式がY=C+I(S)から説明されています。 この理屈自体は理解できるのですが、実際の社会概念で貯蓄が全て投資に回るというという現実があるかと言えばありませんよね。 この経済学でいうS=Iの概念と現実社会との違いを教えてください。

一部の経済学者ではS=Iだから乗数理論はなりたたないとか、
国会議員でもS=Iだから公共投資は不要だみたいな言い方をされた人もいました。

私の様な浅学な者にも判るようにどなたか教えてもらえないでしょうか?

よろしくお願いいたします。

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A 回答 (1件)

以下では簡単化のため、政府や海外部門を無視して説明します。



> 実際の社会概念で貯蓄が全て投資に回るというという現実があるかと言えばありませんよね。

簡単にいえば、経済学でいうところの投資と、一般的な投資とは少し(というか大分)異なっていることに原因があります。まぁ、専門用語は得てしてそんなものですが。

経済学でいうところの投資は、簡単にいえば「生産されたもののうち消費されなかった部分」です。なので生産物=付加価値の総和は、消費されたものとされなかったもの(=投資)に分けることができます。
例えば、売れ残りは在庫投資と言う名前で「投資」の一項目として扱われます。

一方で貯蓄は、所得のうち消費に使われなかった部分です。
ここで所得は、生産されたものを分配したものなので、全員を足し合わせると全体の生産額に等しくなります。消費に使われた部分は、消費された財と同額です。消費に使われた部分と消費された財が同額となるのは、国民経済計算では生産を市場価値ベース、すなわち取引価格をベースとして計上しているためです。

したがって、少なくとも短期的には、貯蓄と投資も等しくなります。


一般的には「投資」は株に代表される金融投資や工場などの企業投資を指して使う場合が多いですが、このうち、例えば株などの金融投資の一部のように、経済学的に言って投資ではないものも含まれますし、逆に例えば「売れ残り」のように、経済学的に投資であるにもかかわらず投資として扱われているものもあります。

> 一部の経済学者ではS=Iだから乗数理論はなりたたないとか、国会議員でもS=Iだから公共投資は不要だみたいな言い方をされた人もいました。

国会議員の方は単に不勉強なのでしょう。

経済学者の方と言うのは、多分小野教授らのことでしょうけれども、S=Iだから乗数理論が成り立たないのではなくて、瞬間的なものだけに終わってしまうために、所得を恒常的に増加させることにつながるように公共事業を行うときな慎重に議論しなければならない、というような論調であったと記憶しています。
公共投資=悪、ではなくて、どのような公共投資でも良いからとにかくばらまくという姿勢が悪であり、例えば小野教授は菅首相のブレーンの一人でありながら子ども手当には反対しています。
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この回答へのお礼

早速の回答有難うございました。

経済学でいう投資という概念が一般的な概念と違う事が納得できました。
ただここのポイントは以外とみんなひっかかるのではないでしょうか。
くだんの経済学者といい、国会議員といいそれなりの見識と学識を持った方々でさえ
間違えるという事は多くの人がこの事を理解していないということですね。
正直、どうしたら良いのですかね。 良く分かりません・・。

せっかくのご丁寧な回答をもらっていながら落ち込んでしまいました。
失礼しました。

お礼日時:2010/09/21 22:04

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QGDPの計算方法

 GDPを求める際に出てくる数値ってたくさんありますよね。民間では最終消費支出や住宅投資、企業設備投資、在庫品増加などとありますし。他にも、政府最終消費支出や、公的固定資本形成、公的在庫品増加。さらに、財・サービスの輸出入。GDPを計算する際に、これらの数値のどれをどうすれば良いのか混乱してしまい、わからなくなってしまいました。
 それから、例えば企業が在庫から商品を売ったり、海外に工場を拡張することや、道路公団が道路を補修することはGDPのどの項目に影響を与えるのでしょうか?
 加えて、GNPや国民純生産(NNP)の求め方も教えていただけると助かります。
 よろしくお願いします。  

Aベストアンサー

GDPとは、簡単にいえば「期間内に作られた財・サービスの価値の総和」です。

例として次のようなものを考えましょう。
 製粉所とパン屋がある経済を考えます。製粉所では小麦を買って小麦粉を作り、パン屋では小麦粉を買ってパンを作っています。機械屋では製粉所とパン屋に製造機械を作っています。
 この場合の「作り出された価値」は、製粉所で(小麦粉-小麦)、パン屋で(パン-小麦粉)ですので、トータルでみれば(パン-小麦)になります。ところでパンは誰かが買って食べているわけですから、最終消費支出になります。一般家庭が普通に買う分は民間最終消費支出、互助会のようなものを考えて、働けない人にパンを与える、などを考えれば、政府最終消費支出になるでしょう。この場合、政府か民間かは問題ではありません。この事情は投資(住宅投資、設備投資、公的固定資本形成)にも言えることです。
 さらにパンの一部が輸出されていたとしましょう。すると(パン=民間最終消費支出+政府最終消費支出+輸出)になることが分かります。また、小麦は輸入していたとしましょう。すると「作り出された価値」は(パン-小麦)でしたので、輸入分は引かなければなりません。
 次に生産設備を作る機械屋がいると考えましょう。話を簡単にするために、この生産設備は壊れないものとします。すると、パン屋や製粉所がこの生産設備を買うとその分新たな価値が増えます。これが設備投資です。生産設備が壊れないので、パンから引く必要もありません。
 最後に、製粉所で手違いがあり、小麦粉を作りすぎてパン屋に売り切れなかったとしましょう。そうすると在庫として計上されます。つまり、在庫品が増えた分も「作り出された価値」になります。
 以上をまとめると、次のようになります。
GDP=最終消費支出+投資+在庫増加+輸出-輸入

> 企業が在庫から商品を売った
上の例でいえば作りすぎた小麦粉が売れたので、在庫が減って消費が増えます。
> 海外に工場を拡張する
設備を日本から輸出する場合、輸出が増える、などありますが、基本的に影響ないです。
> 道路公団が道路を補修する
道路公団が政府かどうかが微妙ですね。今はどっちになっているんだか知りませんが、政府だとして、小さなものを別にすれば、補修費も設備投資に入ります。したがって公的固定資本形成になります。

GNPとGDPは、上の例では全く同じものです。なにが違うかといえば、外国人の扱いです。GNPは例えば日本人なら日本人が作り出した価値なのですが、GDPは日本内部で作り出された価値です。ですので、例えば国内にアメリカ人が働いていたとすれば、GDPから彼らの給料を引いた分がGNPになります。一般には、GDPから海外からの要素所得を加え海外への要素所得を引いたものがGNPになります。

NNPは、上の例では生産設備は壊れませんでしたが、年に5%が壊れるとしましょう。するとその分だけパンの製造に使われたのだと考えれば、パンから引かなければなりません。この考え方にたったのがNNPです。したがって、GNPから固定資産減耗を引いたものになります。

GDPとは、簡単にいえば「期間内に作られた財・サービスの価値の総和」です。

例として次のようなものを考えましょう。
 製粉所とパン屋がある経済を考えます。製粉所では小麦を買って小麦粉を作り、パン屋では小麦粉を買ってパンを作っています。機械屋では製粉所とパン屋に製造機械を作っています。
 この場合の「作り出された価値」は、製粉所で(小麦粉-小麦)、パン屋で(パン-小麦粉)ですので、トータルでみれば(パン-小麦)になります。ところでパンは誰かが買って食べているわけですから、...続きを読む

QISバランス?の計算式について…

なぜ式がなりたつかがよくわかりません。

民間貯蓄=民間投資+政府財政赤字+海外での赤字……民間供給資金の使われ方

とあるのですが、なにに使われるのですか??
どうして赤字ばかりを足すと貯金になるのですか?

民間貯蓄超過=政府財政赤字+海外での赤字……民間過剰資金の使われ方

これも同じく、なににつかわれるのかわかりません。
式の成り立つ意味もわかりません…

経常収支黒字=民間貯蓄超過-政府財政赤字

がなりたつ理由も教えてください。

Aベストアンサー

#1です。申し訳ないです。質問の意図を読み取れていませんでした。

改めてなぜ先述した式が成り立つのかと申しますと
国民所得は三面等価の原則により、生産面からみたGDP=支出面からみたGDP=分配面からみたGDPとなります。

支出面からみたGDPは民間最終消費支出+政府最終消費支出+国内総固定資本形成+在庫品増加+純輸出ですので
GDP=C+I+G+NX・・・(1)となります。(C:消費 I:投資 G:政府支出 NX:経常収支)
(1)のようになるのは以下の式を参考にしてください。
国内総固定資本形成=民間住宅投資+民間企業設備投資+公的固定資本形成
在庫品増加=民間在庫品増加+公的在庫品増加
投資(I)=民間住宅投資+民間企業設備投資+民間在庫品増加
政府支出(G)=政府最終消費支出+公的固定資本形成+公的在庫品増加

次に分配面からみたGDPですが、所得というのは最終的に消費にまわされるか、貯蓄にまわされるか、税金として徴収されるかのいずれかですので
GDP=C+S+T・・・(2)となります。(C:消費 S:貯蓄 T:租税)

そして三面等価の原則により(1)と(2)を連立させると
C+I+G+NX=C+S+T
NX=S-I+T-G・・・(3)となります。
S-Iは貯蓄超過でT-Gは財政収支の黒字を表しています。

(3)式はNX=S-I-(G-T)とも書き換えることができます。
G-Tとは財政収支の赤字のことなので経常収支黒字=貯蓄超過-財政赤字も成り立ちます。

分かりにくかったらごめんなさい。

#1です。申し訳ないです。質問の意図を読み取れていませんでした。

改めてなぜ先述した式が成り立つのかと申しますと
国民所得は三面等価の原則により、生産面からみたGDP=支出面からみたGDP=分配面からみたGDPとなります。

支出面からみたGDPは民間最終消費支出+政府最終消費支出+国内総固定資本形成+在庫品増加+純輸出ですので
GDP=C+I+G+NX・・・(1)となります。(C:消費 I:投資 G:政府支出 NX:経常収支)
(1)のようになるのは以下の式を参考にし...続きを読む

Qマクロ経済学における貯蓄の「内容」とは何でしょうか?

 マクロ経済学の一番最初に出てくる投資と貯蓄の事後的恒等に関する質問です。日常用語やビジネス用語での使用法と経済学的な使用法の差異については心得ています。

 マクロの教科書の最初に出てくる単純な閉鎖経済モデルを考えてみます。「所得」は「消費」支出と「投資」支出が販売者側の収入になることによって発生しますよね。「消費」は家計が主に行なう消費財への支出が行なわれたことであり、「投資」は生産能力を拡大・発展させるための支出であるということで簡単に把握できます(事後的集計なので、細かいことを言えば、在庫増加に帰結する支出が投資に含まれることも理解しています)。つまり所得も消費も投資もその内容が何であるのかすぐに理解できます。ところが、「貯蓄」という行為は(あくまでも経済理論的にいって)何をしたことを意味するのでしょうか?。貯蓄≡所得-消費の定義によって、仮説例をおけば貯蓄の「数量」は分かるわけですが、「何をしているのか」はさっぱり分かりません。

****(以下は補足です)***

 主体甲と主体乙の二人閉鎖経済の数値例が以下のようだとします。
・甲→乙の貨幣の流れが(消費支出甲→乙)=3、(債券購入甲→乙)=2
・乙→甲の貨幣の流れが(消費支出乙→甲)=3、(投資支出乙→甲)=2
 この二人経済の(貯蓄)=所得-消費=8-6=2、と計算できるし、投資(2)と貯蓄(2)が確かに数量的に一致しています。大学の先生にかつて質問した際に、「経済学上の貯蓄は金融資産の純増」と返答がありました。それに従うと上記の例では(甲の金融資産の純増)=残高の増加(0)+債権の増加(2)であり、(乙の金融資産の純増)=残高の増加(0)+債務の増加(-2)となって二人合計すると0なので、それが貯蓄の内容だとすれば、投資と貯蓄は一致しません。つじつまが合わなくなります。
 つじつまを合わすために、解釈を変えます。
・(貯蓄甲)=残高の増加(0)+債権の増加(2)
・(貯蓄乙)=残高の増加(0)+債務の増加(-2)+投資支出(2)
とするならば、投資(2)=貯蓄(2)となります。要するに、貯蓄は投資そのものを含むと定義すれば、投資≡貯蓄は満たされます。この定義の上では「貯蓄をする」ことは「投資をする」(ことによって実物資産を増やす)ことを含んでしまうわけです。そうなると、どの教科書にも書いてある「貯蓄は需要からの漏出である」という性質はなくなります。経済学上の貯蓄っていったい何なのでしょうか?

 マクロ経済学の一番最初に出てくる投資と貯蓄の事後的恒等に関する質問です。日常用語やビジネス用語での使用法と経済学的な使用法の差異については心得ています。

 マクロの教科書の最初に出てくる単純な閉鎖経済モデルを考えてみます。「所得」は「消費」支出と「投資」支出が販売者側の収入になることによって発生しますよね。「消費」は家計が主に行なう消費財への支出が行なわれたことであり、「投資」は生産能力を拡大・発展させるための支出であるということで簡単に把握できます(事後的集計なので...続きを読む

Aベストアンサー

> だから、通説上、唯一はっきり与えられているS≡Y-Cという定義によって決まる数量が、具体的な何かで構成されているとは考えず、投資Iと一致する、という計算結果をもって説明を終了する。

全く違います。
S=Y-C は、通説ではなく現在のマクロ経済学の枠組みでいうところの貯蓄の定義です。
具体的な何か、というと、実物経済では投資、つまり、今期生産された分の使い残りであり、次期以降に繰り越された分です。金融では、金融資産の増加、という形で現れます。これらの中身については様々なものがある、ということを言っているだけです。
例えば質問者さんのモデルにおいての金融資産にしても、現金、貸付、債権といった種類が存在します。投資についても、設備投資、在庫投資が存在します。モデルの設定を変えるだけで、この種類はさらに多様にすることができます。


> ⅰ)行なわれた取引から生じる、各主体における残高や債権債務の増減の記録のうち、プラス部分だけの記録を集計する(プラス部分に対応して発生するマイナス部分はすべて無視しなければならない)。なお、このプラス部分はこの期間の期末値-期首値という意味で増加した部分である必要はなく、別のマイナス項目によって、この期間のうちに消滅している部分でもよい。

これは大間違い。消費者のもつ金融資産の純増ですので、消費者のもののみを合算します。
したがって、甲(消費者)が乙(消費者)に貸し付けた分(もしあるとして)は相殺されるのでなくなります。このことは、質問者さんのモデルでは甲と乙は現金取引のみしか行っていないため、全く示されていません。


> ⅱ)その記録のうち、その期間の投資額と一致する部分を“任意に”抜き出す。それが貯蓄である(だから絶対に投資≡貯蓄である)。

今までの回答をよく見てください。
消費者から生産者への分のみを抜き出しています。「任意に」ではありません。たとえば、このようにです。

> 「甲が2、乙が1増加」しているとされているのは、2の増加は甲の債権の増加で、1の増加は乙における収入Ca(=3)-支出Cb(=2)と計算されているわけですね。債務の増加と同時に増加した乙の残高(+2)はカウントしなくてよい、と。

債務を負っているのは乙(生産者)です。
したがって、投資の直前の状態では、乙(生産者)が甲(消費者)と乙(生産者)に2と1の債務を負っています。

> また投資の結果としての甲の残高増加(+3)は含まれない、と。

時系列的な混乱があるようです。債務・債権が発生した後のものとする前のものを比較すれば、計算が合うわけがありません。

ところで、甲(生産者)は、船が売れる直前には3だけ金融資産が減っているはずです。これが売却により解消されるだけなので、甲(生産者)が船から貨幣という金融資産に持ち替えただけで、消費者の甲・乙には特に影響は(この瞬間には)ないことがわかります。


> この場合の金融資産増(=3)は、この期間に投資がなかったとしても発生する部分ですよね(投資がない時には債券発行もないという理屈でいえば、乙の増加1だけですね)。

質問者さんのモデルからいえば、甲(生産者)が3の在庫投資を行い、甲(消費者)は5の所得のうち3を消費し、2を貯蓄する。乙は2を消費して1を貯蓄する。甲(消費者)と乙(消費者)の持つ貯蓄の合計はネットで3となり、在庫投資3と一致します。

船が生産されない場合については、他が同じであれば、甲(消費者)は、2の所得しかないにもかかわらず(乙は2しか消費しない)、3の消費を行おうとするので、甲は乙から1の借金をすることになります。そのため甲(消費者)と乙(消費者)の金融資産を合算すると0になります。これは投資が行われない、すなわち投資=0と一致します。


> 【ロ】 回答者さんにしてみますと、質問者があえて数値例を出すので、あえて答えてあげている、ということであって、その問答の内容が本質的だと考えられているわけではないと思います。

数値例の前提となるモデル設定が間違っている点を指摘し、その点が誤っているからこそ誤った結論が導かれている、と答えています。
誤り自体は、特に生産者と消費者の混同から発生しているようです。この点については何回も指摘しているはずです。



何度も何度も何度も何度も繰り返しになりますが、生産者と消費者を混同していることから、全ての問題が生じています。
まず、この両者を峻別してください。

> だから、通説上、唯一はっきり与えられているS≡Y-Cという定義によって決まる数量が、具体的な何かで構成されているとは考えず、投資Iと一致する、という計算結果をもって説明を終了する。

全く違います。
S=Y-C は、通説ではなく現在のマクロ経済学の枠組みでいうところの貯蓄の定義です。
具体的な何か、というと、実物経済では投資、つまり、今期生産された分の使い残りであり、次期以降に繰り越された分です。金融では、金融資産の増加、という形で現れます。これらの中身については様々なものが...続きを読む

Q内生変数と外生変数の意味

マクロ経済学を勉強中なのですが、
いきなり説明もなしに内生変数と外生変数という単語が出てきました。

投資需要は単純化のために外生変数とおく
政府支出や税収といった政策変数も外生変数
政策変数は外生変数とおき、内生変数をとき、政策変数の変化が内生変数にどのような変化をもたらすのか

こんな文章がでてきてまったくもって意味がわかりません…
どうかわかりやすく教えてください。

Aベストアンサー

ごく簡単にいえば、外生変数とは経済モデルを作る人が数値を自由に設定できる「前提条件」にあたります。内生変数とは、前提条件の下で作られた経済モデル(連立方程式)を解いて得られる「未知の変数」という意味です。

高校数学でやった、連立方程式でXの値に適当な数字を入れるとYの値がどうなるか、といったことを難しく言っているだけです。マクロ経済学の初歩ということであれば、IS-LMモデルによるマクロ経済モデル等でしょう。一番簡単なモデルはたとえば以下のようなものです。

YD=C+I+G-T:総需要
C=C(Y):消費関数
I=I(r):投資関数
G=一定:政府支出
T=一定:税収
M/P=L(r,Y):通貨需要関数
YS=F(L):総供給関数
YS=YD:需給均衡条件
P=一定:一般物価水準(一定)

C:消費、I:投資、M:マネーサプライ、r:金利、L通貨需要、
L:雇用量

上記の方程式群を、外生変数を右辺に集め、内生変数(未知変数)について解くことになります。上記ではIは金利と所得の関数となっていますが質問のようにIを外生変数にすればさらに簡単になります。経済学的には、外生変数(政策変数)をいろいろ操作することで、Y(所得)がどう変わるのか、ということが一番関心事です。したがって、Gの変更(政府支出の操作=財政政策)やMの変更(マネーサプライの操作=金融政策)の効果を見ていることになります。

ごく簡単にいえば、外生変数とは経済モデルを作る人が数値を自由に設定できる「前提条件」にあたります。内生変数とは、前提条件の下で作られた経済モデル(連立方程式)を解いて得られる「未知の変数」という意味です。

高校数学でやった、連立方程式でXの値に適当な数字を入れるとYの値がどうなるか、といったことを難しく言っているだけです。マクロ経済学の初歩ということであれば、IS-LMモデルによるマクロ経済モデル等でしょう。一番簡単なモデルはたとえば以下のようなものです。

YD=C+...続きを読む

QIS-LM曲線の式の求め方について

教科書を読んでみましたが、
IS-LM曲線が全くわかりません><
とき方だけでも教えて頂けたらと思います。

Y=C+I+G
C=0.8Y+100
I=30-10r
G=10
M=Y-100r
M=685

このIS-LMモデルの、IS曲線、LM曲線の求め方をどなたか
教えてください><
答えはそれぞれ
IS曲線・・・Y=700-50r
LM曲線・・・Y-100r=685
になるようなのですが、途中の求め方をどうしたら良いのかわかりません。。
よろしくお願い致します。

Aベストアンサー

No.1の解答、間違いでした。失礼。
 上4つの方程式、G=10までが、ISです。LMは下二つです。でも、下から二番目の方程式のMは貨幣需要、一番下のMは実質マネーサプライM/Pが正しいでしょうね。もちろんP=1とおけば、Mと同じことですが。

Q【インフレ率】と【物価上昇率】は違う?

インフレ率と物価上昇率は同じものですか?
英語を調べてみると同じ訳語もあれば、完全に一致しているわけでもなく・・・
サイトによっては同じように書いてあったりもします。

インフレ率と物価上昇率は違うんでしょうか?

Aベストアンサー

 基本的には同じ物と考えて差し支えないと思われます。
 ただし,「インフレ率」は消費者物価指数,企業物価指数,卸売物価指数など物価に関する様々な指標を平均して算出するものと理解されているのに対し,「物価上昇率」は専ら消費者物価指数を指すものとして使用されることがあります(特に年金関係)。
 どちらも法律などではっきりと決まった定義があるわけではないので,これらの用語は使用者がどのような意味で用いているか注意した上で読む必要があります。

Qケインズが唱えた投資と貯蓄の関係とは?

ケインズ理論のキモは、「経済と雇用の安定成長には、金融政策(利子操作)と財政政策の双方が必要で、投資と貯蓄とは事前的には不一致であっても均衡経済は成立しうる」だ、という解説を聞きましたが、とりあえずこれって正しいんですかね?

後半の

>投資と貯蓄とは事前的には不一致であっても均衡経済は成立しうる

ってどういう意味ですかね?

Aベストアンサー

>①元々の経済理論上ではマクロの貯蓄と投資が一致することになっている
②しかし現実の投資は貯蓄のレベルに届いていない、
③だから貯蓄のレベルが落ちて初めて均衡が成り立つ。
④その均衡では完全雇用が成立しないので、失業が発生する。

あなたの要約でよいと思います。マクロの均衡(財市場で需給が一致すること)とは、貯蓄と投資が等しくなることです、ここまではよろしいでしょうか?質問で言っている「投資と貯蓄は事前的には不一致であっても」と言っていることがいろいろと解釈できるところですが、私は「回答」で答えたように解釈しました。つまり、この経済では事前には(自由放任のもとでは)投資は完全雇用(所得)を実現するに十分なほど大きくないとする。ケインズ理論では投資は企業家の意欲(アニマルスピリット)で所得とは独立に決定されるので、投資が完全雇用を実現するに足るほど大きいという保証はない。そのとき、均衡(貯蓄=投資)はどのように成立するかというと、所得が下がることで、(所得の関数である)貯蓄がその投資に等しいところまで下がることで実現する、ということです。このとき実現する均衡所得は完全雇用所得より小さい、つまり、このとき実現する均衡は不完全雇用均衡(失業を伴った均衡)というこになる、ということです。

>①元々の経済理論上ではマクロの貯蓄と投資が一致することになっている
②しかし現実の投資は貯蓄のレベルに届いていない、
③だから貯蓄のレベルが落ちて初めて均衡が成り立つ。
④その均衡では完全雇用が成立しないので、失業が発生する。

あなたの要約でよいと思います。マクロの均衡(財市場で需給が一致すること)とは、貯蓄と投資が等しくなることです、ここまではよろしいでしょうか?質問で言っている「投資と貯蓄は事前的には不一致であっても」と言っていることがいろいろと解釈できるところですが、私...続きを読む

Q金融政策と財政政策の関係って?

おしえてください!
金融政策と財政政策の関係ってなんですか?
目指すところは同じ、経済目標の達成だと思うのですがこのふたつの大きな違いとその関係がイマイチ理解できません。
金融政策は中央銀行が主体となり貨幣供給量を変化させる政策で、財政政策は政府が主体となり民間では不可能な経済の安定と発達の手助けをする。とわたしは理解しています。で、このふたつの関係って?なんですか?
おしえてください!

Aベストアンサー

金融政策も財政政策も目標は経済目標の達成で金融政策は日銀が、財政政策は政府が行います。この点の理解は正しいと思います。2つの関係についてですが、2つの違いを考えればいいと思います。
(1)金融政策
金融政策とは、利子率の変化を利用して景気の調整をしようとするものです。公定歩合を下げる、預金準備率を下げる、債券を買う(買いオペレーション)を行うと利子率が下がりますね。すると、企業はお金を借りやすくなります。借りたお金で投資・生産を拡大します。そうするとGDP(まあ所得ですね。)が増大し、景気は回復に向かう。このようなことを狙って行うのが金融政策です。
(2)財政政策
財政政策は公共事業などを行い、GDP(所得)を増やしそれによって更なる需要(消費)を増やし景気を回復させようとするものです。
で、違いですが、財政政策でGDPが増えるとどうなるか。GDOが大きいというのは、物がたくさん作られて、たくさん売れるということでしょう。そのような状況では、すぐにでもお金が必要になります(そう、利子を払ってでも)。言い換えれば貨幣需要が増大する。すると、利子率が上がる。その結果、投資・生産は縮小に向かう。GDPは縮小し景気は後退に向かう!(当初の目標と逆効果)
と、こういう具合に財政政策は、結果として金利の部分にまで触ってしまい逆効果になることがあります。
金融政策・財政政策の評価は色々考え方があります。(ケインズ・新古典派など)貨幣数量説・k%インフレ説を適用すれば金融政策は無効だということになってしまいます。まあ財政政策も金融政策も無効でも万能でもないでしょう。その中間的な見方をするのが一般的です。政策でも2つをうまく組み合わせようとするのが普通。

金融政策も財政政策も目標は経済目標の達成で金融政策は日銀が、財政政策は政府が行います。この点の理解は正しいと思います。2つの関係についてですが、2つの違いを考えればいいと思います。
(1)金融政策
金融政策とは、利子率の変化を利用して景気の調整をしようとするものです。公定歩合を下げる、預金準備率を下げる、債券を買う(買いオペレーション)を行うと利子率が下がりますね。すると、企業はお金を借りやすくなります。借りたお金で投資・生産を拡大します。そうするとGDP(まあ所得ですね。)が増...続きを読む

Qマンキューの本は原書でも解答がないんですか?

日本語版のマンキュー入門経済学を買ったのですが、どうやらあ問題はあっても解答はないようなんです。
これはどういうことでしょうか?

経済学だから明確な答えはないということ?
それとも問題自体が日本語版のみに追加されたものということ?
それとも原書には解答はあるけどなぜか日本語版にはないということ?

教えてください ペコリ

Aベストアンサー

マンキューの教科書(アメリカの多くの教科書)は、指導教官が章末問題を宿題として出せるように解答はついてないです。

どうしても知りたい場合は、マンキューの教科書を採用してるアメリカの教授が"Homework solutions"などとして個人のホームページにアップしてるので探してみてください。

Q金利が上昇すると、債券価格は下落するのはなぜですか?

金利が上昇すると、債券価格は下落するのはなぜですか??

この場合の「金利」って何を指すのでしょうか?教えて下さい。

後、下のようなケースが理解できません。よければこちらも教えて下さい。
下にある金利が何を指すのかも教えて下さい。

【Q】
2005年1月1日に、表面利率1%、額面100万円の10年満期の国債が発行されました。
あなたは、それを100万円で購入します。
その後金利が上昇し、
2006年1月1日に、表面利率2%、額面100万円の10年満期の国債が発行されました。
さて、あなたの持っている2005年債は一体いくらで売却できるでしょうか?
大切なのは、答えの絶対値ではなく、その算出の仕方にあります。
だから答えを先に書いてしまいましょう。およそ918,378円です。
金利が上昇した結果、債券価格は下落したとこになります。
その理屈と計算方法を答えてください。



よろしくお願いします^-^

Aベストアンサー

証券マンです。このような質問をよくお客様から受けます。だいたいの場合、疑問の理由は「金利」「利率」「利回り」の意味合いを把握されていないことから来るようです。

>この場合の「金利」って何を指すのでしょうか?
↑一般的には長期金利や短期金利、公定歩合などでしょう。

>金利が上昇すると、債券価格は下落するのはなぜですか??
↑理解しやすくするためにものすごく簡略化して書きます。
今の公定歩合が0.5%とします。利率が0.5%だと並と考えられる時代とします。ところが明日から公定歩合を5%に引き上げになるとします。すると明日以降に発行される債券は利率5%が並になる、と考えれば、今日までに発行されていた0.5%の債券を売却して明日以後発行になる5%の債券を求める動きが出るでしょう。
したがって、「金利が上昇すると、(今までの)債券は売られて価格が下落」します。金利下落時は逆です。

>【Q】
利率1%、残存9年の債券がある。今の長期金利は2%である。
これが50円ならあなた買いますか?普通買いますよね。なぜ? だって9年で値上がり分の50円と利息9年分9円の合計59円が入るから。50円の投資で9年かけて59円手に入るんだから。すごい効率ですよね。
じゃ60円なら買い?80円なら?95円なら?
これの損益分岐点を求めたものが回答です。利回り計算をすればいいんです。

〔{1+(100-x)/9}/x〕*100 =2
参考URL(最終利回り)をご覧ください。

この式の分子に来ているのは、結局「今後1年あたりどれだけの収入があるか」ってことです。
(毎年決まった利息)プラス(償還までの差益・差損の1年当たり分の合計)ですから。
(それをいくらの投資によって得られるか)が分母(購入価格)です。

参考URL:http://www.daiwa.co.jp/ja/study/knowledge/bond02.html

証券マンです。このような質問をよくお客様から受けます。だいたいの場合、疑問の理由は「金利」「利率」「利回り」の意味合いを把握されていないことから来るようです。

>この場合の「金利」って何を指すのでしょうか?
↑一般的には長期金利や短期金利、公定歩合などでしょう。

>金利が上昇すると、債券価格は下落するのはなぜですか??
↑理解しやすくするためにものすごく簡略化して書きます。
今の公定歩合が0.5%とします。利率が0.5%だと並と考えられる時代とします。ところが明日から公定歩合を5...続きを読む


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