電子書籍の厳選無料作品が豊富!

日本の企業の内部保留は、世界的に断トツに高いそうですね。
一方、個人の貯蓄率も高いですね。
この両者に関係があるのでしょうか?

A 回答 (4件)

直接的な原因は


企業:バブル崩壊と失われた20年の後遺症
家庭:老後
です。

家庭については、日本民族が農耕型であることも関係しています。
農耕民族は当たるも八卦のような博打(投資)を避け、堅実な積み上げ(貯蓄)を好む傾向にあります。
そのことの是非は問いません。
ただ、アメリカ人なら貯蓄に回す前に、万が一のアメリカンドリームにかけてパーッと投資するだろう、ということです。
これが日本の家庭の貯蓄率が高いもう一つの理由です。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました。
企業は<バブル崩壊と失われた20年の後遺症>
個人は<老後>の用意と<堅実な積み上げ>によるものなのですね。

お礼日時:2018/04/18 19:45

日本の内部留保が高いのは、バブル崩壊


があったからです。
あれで、経営者が将来に不安を感じ、
必要以上に内部留保を溜め込んだのです。

個人の貯蓄率は昔はダントツで高かった
のですが今ではそれほどではありません。
それでも高いですが、それは日本の福祉が
遅れており、将来に対する不安があるからです。

つまり、将来に対する不安、ということで
関係しているのです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
両者とも、<将来に対する不安>に起因する行為なのですね。
企業(経営者)は、<将来に不安>(おそらく、魅力的な投資対象・すなわち高利益に出る事業がないため)を感じているのですね。
個人は、下がったとはいえ、福祉の遅れによる、のですね。

お礼日時:2018/04/19 16:47

日本の政治があまりにお粗末なため、企業も個人も自己防衛の為に内部留保と貯蓄を高めているもの。

    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
政治が悪因で、<企業も個人も自己防衛>を行っているのですね。
したがって、政治が良くなれば(どういう策か分かりませんが)、<内部留保と貯蓄>は下落するはずなのですね。

お礼日時:2018/04/19 15:51

日本の企業は比較的に好況ですがその収益を従業員に還元すことによって景気に影響を与える必要があると思うが先行き不安から外部流出を極力抑え内部留保厚くし景気の停滞を招いている


一方個人は政府は大量の借金を抱えているうえに企業からの還元はあまり期待できない現状から先行き不安で誰も頼れないので生活を切り詰めて貯蓄に回しているのではないかと思う
相互に悪循環に陥っているのでは 悲しい現象
    • good
    • 0
この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました。
企業も個人も共に先行き不安で、<外部流出を極力抑え>たり<生活を切り詰め>たりしているのですね。

お礼日時:2018/04/18 19:39

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!