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自衛の場合だけは戦争も許されると思いますか?

A 回答 (10件)

許されると思います。



まず最初に「許す」「許さない」は誰が決めるとの前提なのでしょうか?
もし自分で「許せないから」というのであれば、それは理想論だと思います。
戦争という言葉が嫌いなら、「自衛の為の抵抗」と言えばよろしいと思います。


戦争になる場合、ある日突然に起こる事はありえると思います。

たとえばアメリカの同時テロのような手法で、

某国の正規戦闘員が民間人に成りすまして日本の首都で爆発テロを起こし、
その某国政府が正式に犯行声明(宣戦布告)と再度同様な手法での攻撃予告をするなら、
日本の自衛隊及び駐日米軍は即時に臨戦態勢に移るはずですから、この時点で戦争状態は成立します。

かなり極端な例ですが、アメリカもこれに似たパターンで戦争をしましたし、
奇襲によって戦争状態になった例で言えば過去にいくらでもあります。
相手国に戦争の意思があればいつどこで戦争になってもおかしくない世の中です。

また全面降伏しようとも殺戮と破壊が目的なら、降伏など意味がありません。
この場合、国家が武力を利用して組織的に抗うことになります。
これは自衛戦争になります。

戦争を起こした場合、許す許さないは結局人間が決めることですから、
自衛の為に戦闘行為を行ったと説明し理解が得られるなら、全世界どこの国の政府も許すはずです。

ですから自衛の戦争は許されると思います。
当然その為の準備や対策も許されると思います。
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こんにちは。



許されるか許されないかの判断は先送りになるんですが、
自衛ではない戦争がどのくらいあったのか、よくは知らないです。
たとえば日本の中で戦争が数多く起こったのは、
印象的には戦国時代~安土・桃山時代なのかなぁとおもいますが、
そのときも自衛ではない戦争ってあったのかなぁ・・・とおもいます。
それだけ、「自衛」っていう言葉には広がりがあるんだろうなとおもいます。
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戦争になる場合、ある日突然に起こる事はありえません。


かならず何らかの兆候があります。
まして日本に攻め込もうとするのであれば、アメリカ以外の国では、半年程度前から準備をしていなければなりません。
その間に何も対策をせず、外交的にも処置できないような状況に日本が置かれたとするならば、自衛のための戦争そのものが無益でしかありません。
その場合、ほとんど世界中が反日になっていますから、すみやかに戦争となる前に前面降伏するほうが、後々を考えた場合有利です。
よって、自衛の戦争は、行うべきでは無いといえます。
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私は思いません。



「自衛」の範囲というか、「どこまでが自衛と呼べるか」が問題で、
これを広~く解釈してしまったら、戦争の口実が「何でも有り!」になってしまいます。


「攻めて来る軍隊を武力で反撃して阻止する」も「自衛」ですけど、
そもそも、一発でも撃たれちゃったら「自衛」になっていないんじゃないでしょうか?
それならいっその事、アブナイ!と思ったら先に撃っちゃうほうが本当の意味で「自衛」でしょ?

だからある国が自国への戦争の準備をしていると思った(思い込んだ)ら、
「先に撃たれては困るので、自衛の為に戦争する」といって遠征して先制攻撃をかけるのも、
「自衛の場合の戦争」と言えてしまいます。

それが許されるのなら、潰したい国に「自衛の場合の戦争」をしかけるニセ口実をでっちあげて、
先制攻撃をするのも、「自衛の場合の戦争」です。
(たいていは一般庶民に真実は分かりませんからね。)

今のアメリカが中東でやっているのも、
アメリカにとっては「自衛」がなのでしょう。


結局、「自衛の場合の戦争を認める」とこは、「いかなる戦争も行う用意がある」ということで、
「自衛限定という考えは無い」と言っていいんじゃないでしょうか。
やっぱり「どうすれば戦争や武力という手段を用いないで、お互いが平和に共存できるか」
を考える方がよろしいかと。
どのみち「侵略されてからやり返す」なんて手遅れですから…。
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戦争はどのような理由であっても許されるものではありません。


ただ、質問者さんが意図する「許す」というのが宗教的・国際的・道徳的なのか、
もしくは誰が許すのか分りませんが、
許されなくても侵略されたら戦争するしかありません。
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自衛の場合 ということは侵略を受けた場合であり


戦争を許さない ということは侵略に対して反撃しない(容認する)
ということですよね。

これは、侵略を受けた場合に、それを容認するか という問いと
同意であり、それは出来ない訳ですから、
自衛の戦争はやむ終えないものとなります。

その前に回避の手段を という論は良くありますが、
回避するための交渉には後ろ盾が必要です。
自衛の為の武力を持たないと言うことは、
必要な後ろ盾を持たないという事に他なりません。

湾岸戦争を思い出して下さい。
もしも、クウェートが西側各国の武力援助を得られなかったら
今、クウェートは存在したでしょうか?
国連でイラクの不当性をいくら訴えたって、
話し合いでクウェートが戻る事は無かったはずです。
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漠然と自衛と言っても、考えられる状況は様々だと思います。

どうしてもそういった行動でしか対応できない状況では、許す・許さない以前の必要性が伴うと思います。仮にこの時、自衛という手段を妨害すれば、攻撃する相手側に味方するのと同じではないでしょうか?

実際には、自衛が必要となる状況を回避する為の努力が重要で、そちらの評価なしに自衛の是非は問えないでしょう。
参考:http://ww1.m78.com/
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許されるはずです。


そうでなければ侵略されっぱなしになってしまいます。
でも今の憲法の条文を文章の通りに解釈すればそれも許されないですね。

戦争反対、9条は宝とか言う人もいますけど、攻めてくる相手がいれば
必然的に戦争が起こるって事が頭から抜けてるんじゃないかと思います。
そうでないなら侵略されてでも戦争しないってことでしょうか。
どっちにしても日本に被害はあるのに。
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「許す」の主体は何ですか?

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 当然許されると思います。

自衛が許されなければ侵略されても良いことになりますから。自衛戦争であろうと一方的な侵略戦争だろうと日本に被害はでます。
 但し、恣意的な自衛権行使が目立つので、集団的自衛権も含めて自衛権の要件はかなり制限した方が良いと思います。

この回答への補足

自衛せずに一方的に侵略されても、やはり戦争になると思います。
それならば、自衛したほうが早く戦争を終わらせることができるかもしれませんね。

補足日時:2007/07/14 13:06
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