10代と話して驚いたこと

問)炭素原子を含む反応中間体は、4つ知られているが、その中のCH3-(マイナス)とCH3+(プラス)の電子構造を炭素原子の電子配置から推測して図示して説明しなさい。



問)分子を構成している原子は、その大部分が空間であると言える。しかし、あらゆる物質は見かけ上の個体性を持つ。例えば、鉛筆を持つ指は、鉛筆を突き抜けて指どうしがくっつくことはない。この理由はどのように考えられるか。パウリの排他原理と関連させて説明しなさい。

という2つの問題が分かりませんでした。ヒントだけでもいいので教えてください。よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

以下、概念的なヒント。

。。

>パウリの排他原理と関連させて説明しなさい

パウリの排他原理というのは3つの量子数l,m,nで決まる1つの軌道に入りうる電子の数は2個(スピンが↑と↓の2つ)であるというものですね。つまり、何個も制限なく入れないということです。

>鉛筆を持つ指は、鉛筆を突き抜けて指どうしがくっつくことはない。

指が鉛筆を突き抜けるためには、鉛筆を構成している原子の軌道に指の電子を詰め込んでいかなければならない。しかしPauliの排他原理により詰め込む個数には制限がある。従って、、、
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前の問題は, 化学の方で似た質問がありますね. あっちはイソプロピルですが, メチルでも同じはず.


まあ, CH3^+ と BF3, CH3^- と NH3 はそれぞれ等電子的な構造を持つはずなので形そのものは一瞬で予想できますが.
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