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素朴な疑問です。

例えば・・・3辺の合計が60cmであったとします。

縦×横×高さ各20cmであれば・・・0.008㎥です。
縦×横×高さが10cm×20cm×30cm・・・0.006㎥です。

なぜ、体積が異なるのか、お教えください。

A 回答 (4件)

No.2です。

訂正です。

「対辺」ではなく、「向かい合う頂点」です。

失礼しました。
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面白い質問ですね。


三辺の合計は 縦+横+高さ
体積は 縦×横×高さ
足し算と掛け算の違いですけどね。

三辺の合計を60cmとしたとき、一番体積が大きいのは
   縦=横=高さ=20cm
のときですよね。縦と高さを減らして、その分、横の長さを増やしていったら、体積はだんだん減っていきます。極端に
   縦=高さ≒ゼロ、横≒60cm
にしたら、体積≒ゼロ!
   高さ≒ゼロ、縦=横≒30cm
のときでも、体積≒ゼロ

納得できたでしょうか?
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同じ様なことが、平面でも言えます。



電車のパンタグラフの様な、ひし形を考えて下さい。
頂点から対辺に向かってつぶしていくと、だんだん面積が小さくなるのがわかると思います。
ところが、周囲の長さは変わりません。

それと同じ様な原理です。
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直方体において、という前提の話と思います。


三辺の合計がおなじなら体積も同じ、という思いこみ自体が間違っているのです。
3辺の長さを決めたときには、おっしゃるように3辺の長さが同じもの(立方体)において体積が一番おおきくなり、細長くなるに従って体積は減っていきます。
たとえば、長方形の面積においても、辺の長さの計を決めた場合には正方形が一番面積が大きくなり、細長い長方形では面積は小さくなるのです。
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