電子書籍の厳選無料作品が豊富!

自然環境中の一般生菌や大腸菌を調べたいとおもっています。

一般生菌や大腸菌を検査する際、どのような実験室環境が必要でしょうか?

一般にはクリーンベンチなどが必要なのかとおもっていましたが、

別にクリーンベンチはなくても大丈夫だと言う人もいるのですが。

一般生菌、大腸菌なんかの場合は、コンタミはあまり気にしなくて

よいのでしょうか。よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

こんばんは


実験の目的にもよると思いますが、一般的には
一般細菌や大腸菌であればクリーンベンチまでは必要ないと思います。
必要なのはオートクレーブ(高圧蒸気滅菌器)や乾燥滅菌器(170℃で滅菌します:乾燥機でも可)とインキュベーター(培養器)などです。
試験する際には火炎滅菌(ガスバーナー)を使いながらで十分だと思います。
通常の実験室レベルであればあまり気にしなくても良いと思います。
我が社の実験室でもそのレベルで実験しています。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

早速のご回答有難うございます。

大変参考になりました。現在インキュベーターは壊れているのでそれの修理を
検討しなければならないようです。

有難うございました。

お礼日時:2002/07/26 09:51

オートクレイブはいりますね(なければ圧力釜)。


クリーンベンチがないなら机の周りあちこちに
エタノールをまきまくって、室内の窓や戸は全部閉める。
机の上にガスバーナーで火をつけて植菌は火のそばでしましょう。

もし生菌数の測定するなら吸光光度計がいります。
なければ顕微鏡で数えるという方法もありますが・・・
    • good
    • 0
この回答へのお礼

早速のご回答有難うございます。

火のそばで植菌するってのがポイントですね。

トライしてみます。

お礼日時:2002/07/26 09:46

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!