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電磁誘導でコイルに磁石を近づけた場合
回転数が上がって電圧が高くなってくると


(1)コイルからの反発力は大きくなって磁石板の回転にコギングが発生して
高回転に支障が発生するのでしょうか?
コイルは三相交流とします。

高回転とは 2000rpm以上とします。


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対象発電機はこちら:

おもな参照ページ:風力発電でシビレタ...3点●
http://bokuwachibi1.blog50.fc2.com/blog-entry-9. …


固定子の扇型コイル9個を 
片面12個(両面24個)の回転子ネオジウム磁石 直径2cm厚さ5mm
が サンドイッチしている発電機です。

ステータコイルは厚さ6.7mm
ローター磁石 距離 7.4 mmなので
コイルと磁石は距離が片側 0.35mm


部品:画像
http://blog50.fc2.com/b/bokuwachibi1/file/200611 …

ページは
http://bokuwachibi1.blog50.fc2.com/blog-entry-37 …



組上げ図:
http://blog50.fc2.com/b/bokuwachibi1/file/200611 …



負荷抵抗10Ω、1000rpmで18v(32.4w)という性能だそうです。
ここでは、0.2mm450ターンだそうです。
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A 回答 (2件)

凸極性


(突極性のほうが正しかったかな?)コイルの中心に鉄心を入れると、鉄心の表面は凸凹になりますよね。この凸凹があると突極性があると言います。(電機子鉄心の表面が円筒状だったりすると、突極性がない(円筒機)と呼びます。)。突極性があると、凸の部分が界磁時局に引っ張られるので、コギングを引き起こします。(円筒機なら、どの角度になっても引っ張られる力は変わらないのでコギングはおきない)

三倍の大きさ
紹介URLの写真を見ると、コイルが9個、磁石が12個あるようです。この発電機を三相で使うとすると、磁石はNNSSNNSSという具合に、二個が同じ無機に向いているのかなと思います。(極対数3)。この場合、コイルは、磁石二個分(極の大きさ相当)の大きさに巻くことがあります。(3倍じゃなくて、1.5倍ですね。失礼)

この回答への補足

いつも回答ありがとうございます。

突極性のあるコアは リラクタンスモータの 積層鉄心 突極鉄心 
のようなもの

円筒状とは ホタテの身 のようなイメージでかまわないでしょうか?

>コイルが9個、磁石が12個
このコイルと磁石の関係は詳細に知りたいのでまた
質問をアップさせていただきますので、
お構いなければその時にご教授頂けると助かります。

本当にいつもありがとうございます。

補足日時:2007/08/13 23:18
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(「コギング」と呼ぶときには磁気回路の凸極性による脈動トルクを呼ぶことが多いようです)



電機子がコアレスの三相発電機で、電圧電流が正弦波ならトルク脈動はない(十分小さい)かと思います。
ただ、ご紹介ページの写真にあるような巻き線方式(集中巻きでしたっけ?)が最適かどうかは少し検討する必要があるかと思います。
通常の回転機では、個々ののコイルを3倍(でいいのかな?)の大きさで作って、隣のコイルと一部重なりをつくりながら巻く、分布巻き(だったかな?)にすることが多いかと思います。(ただし、分布まきだと、端部でのコイルの重なりが必要になるので、電機子の薄型化には難がでるかもしれません。)
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この回答へのお礼

こんにちは。
いつも親切丁寧なご回答頂き、心より感謝致しております。


下記の部分が素人の私にはよく理解できません。
できましたらもう少しご教授頂けると助かります。

凸極性による脈動トルク---凸極性はN極のことでしょうか??
コイルを3倍の大きさで---磁石サイズに対しての3倍でしょうか??

お礼日時:2007/08/11 23:13

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