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株式などの資産をお持ちの方が、それを担保に借入れを行う理由が分かりません。
不動産なら代えが効きませんから、売りたくないが現金が必要な場合それを処分せずに担保に入れて借入れを行うのは分かります。
例えば定期預金をしているが、現金が必要となり定期限度内で借入れを行う場合
逆に定期崩して使った方が割安になるのではないでしょうか?

よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

1.資金が必要な期間が短期間で返済財源も特定されているケースでは、借入でその期間をまかなう方が有利になる場合も有りそうです。

(1年間の定期金利は得つつ1ケ月の金利は負担する)
2.又、預金者の心理的な抵抗感として、一定の預金残は確保しておきたいという気持ちが強いケースもままあります。
3.株式の場合には、先の回答のケース以外にも、継続保有して値上がりによるキャピタルゲインの期待をもちつつ、別途必要な資金の手当てを行う、という可能性も有り得ます。(資金必要時と株式の売り時の判断が異なる時)
4.事業性の借入の場合には、預金金利・株式配当は個人の収入(分離課税済)、借入者側の金利負担は事業経費として事業収入から差し引き控除が可能、という双方メリットも有り得ます。
5.別途上場企業のオーナー筋は直接株式売却ができないので、敢えて株式を担保に入れるケースはあります。(ライブドア事件の際のホリエモン)
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この回答へのお礼

わざわざ支払い利息分を支払ってでもお金を借りてくることが不思議だったのですが、理解できました。
その理由にも色々な理由があるのですね。
この場をお借りして整理させてください。

(1)その資産が代えの効かない場合、お金の額以外の意味がある場合。
(2)レバレッジを効かせることが可能となるため。
(3)精神的な理由、不利と思いつつも貯金は崩したくないから、小額の借入れなら貯金を担保に借入れを行う。
(4)支払い利息分を支払っても、借入れを行う方が有利となることがあるため。

ありがとうございました!!

お礼日時:2007/09/08 17:26

100万円を貯めるのと、月一万円ずつ借金を10年払うのとどちらが楽かを考えればわかると思います。


理論的には同じに見えますが、月一万の貯金は出来ません。
例えに出るのが一日二箱タバコを吸っていた人がそれを止めると、一日500円、月15,000円年18万十年で180万たまるはずですが貯まった奴は見たことが無い。それと同じで支払いは仕方なくするが、貯金はなかなか出来ない。それを踏まえて借金をしようとするのです。
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二重にリスクをとりたいのです。

高リスク高リターンということですね。例えば、現金100万円があって、1株10万円のA社株式を10株購入したとします。普通はここまでですが、よほど値上がりに自信がある場合には、この株を担保にいれて例えば80万円を借り入れる。そして、A社株式を8株買い増すのです。すると18株保有できることになります。もし株価が12万円に値上がりした場合、担保にいれてないなら10株で20万円の利益ですが、この例だと(36万円-利子分)の利益になるわけです。逆に値下がりした場合は損失が大きくなります。相当自信があるときでないと危険だと思いますけどね。
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保険です。

株式も不動産と同じで替えが効きませんでしょ。
不動産など購入する場合は現金で払って、騙されるようなリスクを考えると、放棄が選択肢としてある借り入れを検討するべきでしょうね
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