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我が社では子会社への貸付金金利には短期プライムレート-0.3%、預り金にはTIBOR+0.3%の
金利を設定しているのですが、この設定は一般的なものなのでしょうか?
そもそも短期プライムレート、TIBORとは何なのでしょうか?
また、そのレートに±するのはどういう意味があるのでしょうか?

A 回答 (1件)

企業内の資金を一元的に管理していくことをキャッシュマネジメントシステム(CMA)といいます。

貴社の金利設定をみると、親会社が子会社に貸付する場合は、金融機関が短期(一年以内)で貸出する最優遇金利から更に低くし、親会社が子会社から資金を預かる場合は、金融機関同士で資金の過不足を補うために貸付・借入をする場合のTIBOR東京銀行間貸出金利に上乗せしていますが、これは子会社が金融機関から借入したり預金したりする場合より有利に設定しているからです。レートに±しているのは、親会社が子会社と資金のやりとりする場合と、親会社が金融機関から借入する場合とを比較して、親会社が不利にならないように調整しているためです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
非常に解りやすかったです。

お礼日時:2012/02/19 12:40

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