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 広陵監督はストライク・ボール判定がおかしいところが散見されたと怒っているそうです。投手野村はコントロール抜群、フォアボールをほとんど出したことがありません。普通に考えれば動揺していたように思われますが、本人はあの応援は何も気にしていなかったとコメントを残していることから集中していたようです。
 少なくとも私が素人ながら見たかぎりでも、あれ?ボール?というところはありました。それでこのコメントを聞いて、やはりそうだっただろうかと疑問に思いました。テレビなどではスポーツマンシップに反するとかいっていますが、判定間違いを黙認するのでは、そもそもスポーツマンシップも何も成立しないと思います。
 野球にお詳しい方、経験者であの場面をご覧になった方、テレビでは限界があるでしょうが、「事実」としてあの連続ボールをどのように見えたでしょうか?

A 回答 (13件中11~13件)

あの押し出しに限らず他の場面でも佐賀北に有利な判定はたびたびありました。

例えば準々決勝の帝京戦。同点の場面で帝京が2度スクイズを失敗して勝ち越しを逃しましたが、どちらかは忘れましたが、1つはセーフだったように思います。アウトと判定された帝京の選手はベースを指してタッチより手が早いとアピールしてました。決まっていれば帝京が勝っていたかもしれません。

今回は先の特待生問題にもあるようにも思えますね。野球留学が横行して私立の名門校は全国から選手を集め、特にこの10数年は殆どが私立の学校が優勝してますから、こうしないと優勝できないといった感がありました。佐賀北が優勝することによって、公立でもやれば出来る、という手本を作ってくれましたが、高野連によって作った、といってもいいかもしれません。もちろんこれは結果論・推論になってしまいますが(ちなみに佐賀北と対戦した帝京や長崎日大は違反校でした・・・)。

ただ、審判のレベルは昔からよくはないです。プロと違って普段は会社勤めをしてたり、この期間だけ審判をやるといった、審判もアマチュアだからです。1年中審判をしているわけではないので、これでレベルアップをするのが無理というものです。ワンバウンドでフェンス越えしたのにホームランとしたり、一度落球したのにダイレクトキャッチしたと嘘ついてアピールする選手を信じてアウトにしたりと、今までも多くのミスジャッジがありましたが、いつも高野連は別の問題にすり代えてジャッジそのものは問題にしてませんでしたから。だから審判に抗議できないような雰囲気にしたり、NHKも微妙な判定はスロー再生しないなどしてるのでしょう。そういう意味では質問者の言われるとおり、テレビでは限界があるかと思います。これらの問題はあの頭の固い高野連ですから、今後もこういうことは起こり得るかと思いますね。
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あの試合はずっと見ていましたが、全体的に低めのコースは両チームとも厳しい判定が続いていたとおもいます。

ですが、特に8回裏のあのシーンの数球前からさらにストライクを取らなくなり、???と思っていました。審判がボールと言う以上ボールなのですが、コースはストライクと取っていいところだと思います。他の審判なら取っていた可能性は十分にあります。

決勝戦でそのあと逆転満塁ホームランに繋がったからこそ、この判定がクローズアップされるのであって、このような判定はよくあることだと思います。今回の判定を巡る騒動は結果論に過ぎないと思っています。
広陵の監督さんの怒りも分かるのですが、ここで怒ってもどうしようもありません。別に審判は佐賀北を贔屓したわけでなく、急に判定が変になったというのが事実です。微妙な判定も試合の一部だと私は思います。どんなスポーツだって変な判定はあるでしょうし、判定を黙認する云々よりも審判の質を上げることの方が重要だと思います。

広陵の監督さんのコメントは選手を大事に思うからこその発言なのではないでしょうか??別にスポーツマンシップに反しているとは思いません。試合中広陵のバッテリーが「なんで??」みたいな仕草をしたのは、優勝を賭けて真剣に試合をやっているので、反射的に出て当然だと思います。

また、あのあたりから完全に佐賀北の流れになりましたが、勝敗の要因は残塁を重ねすぎた広陵の攻めのまずさと、度重なるピンチを防いだ佐賀北の守備によるところが大きいと思います。佐賀北の久保投手は本調子ではありませんでしたし、佐賀北の集中力が一瞬でも切れていれば、8回までに10点差くらいはついていてもおかしくない試合展開でした。
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野球好きですが、私もストライクと思いました。


バックスクリーンのカメラから撮影していますが、打者・投手・捕手が同じ画面に入るように、多少斜めから撮影していますよね。だから画面だけではきわどいコースは見極められません。
審判がいる限り、審判のジャッジングはすべてです。ストライク・ボールの判断はルール上アンパイヤに委ねられています。ビデオ再生で判断もしていませんので、それに対し文句をつけたところで覆ることはありません。もし覆ってしまえば逆のチームが文句を付けるでしょうし。
広陵の監督が批判している心情も分かりますが、審判が絶対であることには今のルール上では間違いありません。
ただ、確かに審判の技量にも問題がある場面も見受けられましたので、これを機会に高野連は審判教育に力を入れなければならないと思います。
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