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どうしてナチス時代のドイツ国民はナチのユダヤ人に対する野蛮行為を許したのでしょうか?なぜ、そんなナチ政権を支持したのでしょうか?
その心理はいったい・・・・?
どなたか教えてください。

A 回答 (6件)

つたない知識ですが・・・



まず、当時はベルサイユ条約や大恐慌でドイツ国民は経済的にとっても困ってました。そこに出てきたのがヒトラーで、国民はこの苦境を救ってくれるヒーローをただ求めていたって背景があります。(僕的には日本の不景気に小泉さんがでてきてぶっ壊すって言ってよくわかんないけどみんなが彼をヒーロー扱いして支持したのととてもかぶります。)

また、ゲッペルスが有名なようにマスメディアをうまく使ったことがありますね。今でもTVの効果って大きいです。
あと思想教育なんかによってそれが正しいって思わせちゃうんです。
戦前の日本も思想教育はされてましたよね。

宗教的背景としてはキリストを処刑したのがユダヤ人だったり等ユダヤ人は歴史的にも迫害されてきた事情もあります。
ちなみにユダヤ人だけではなくて多くの他民族が殺されています。
ゲルマン民族至上主義ですからそれ以外は・・・

ちなみにホロコースト虐殺自体本当にあったのか?なんて議論もあるようです。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなってしまい本当にごめんなさい!
確かに小泉さんが総理になったばかりのときはすごかったですよね。
スマスマにも出ちゃったりしてヒーロー的存在だった気がします。
思想教育かぁ・・・洗脳されてたんですね。
わかりやすい回答どうもありがとうございました!!

お礼日時:2007/09/02 16:10

 現代のセンスで当時を量らないようにしましょう。


 人種差別が悪いこと、とされたのは、日本が第二次世界大戦を戦って「白人絶対優位」神話を崩した結果、東南アジアが独立ラッシュを迎えたあとです。
 差別される側が実力を持ったことで、初めて「人種差別が悪いこと」という勢力が世界的に優勢になったのです。

 それ以前は、例えば日本が国際連盟で人種差別撤廃条約を提案しても、列強の反対、特にアメリカの大反対にあって流されています。

 従って、当時、ドイツに限らずヨーロッパ全土でユダヤ人迫害がされていました。近所付き合いをしていた隣人に、ある日突然一家皆殺しにされる、などという事件は、別に珍しいことでもありませんでしたし。

 なお、あなたが言っている「ナチのユダヤ人に対する野蛮行為」とは、おそらくいわゆる「ホロコースト」のことでしょうが、これについては物証がゼロだということはご存知ですか?

http://www.geocities.jp/neotojo2006/v_b/index.html

 「ホロコースト」は、第二次世界大戦で勝ち組に付いたユダヤが、戦後に生き延びるために生み出したプロパガンダです。
 プロパガンダである証拠に、ドイツでは「ホロコースト」に対して疑義を呈すると、法で処罰されます。事実であれば、自由な歴史研究がされることを妨げる理由はありません。虚構のプロパガンダだから、自由に研究などされると、それがばれるから法で禁じているのです。

 従って、ユダヤ問題でナチに対してどうこうという問題認識は、当時誰も持っていませんでした。ヘスなどは、収容所での労働力としてユダヤに期待をかけており、収容所での死亡率を激減させろ、と命令させているくらいです。絶滅の正反対ですね。
 全て、戦後に構築されたストーリーです。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなってしまって、すみません。
ホロコーストがなかったなんて、そんな考えもあるのですね。
ですが一般的に、ホロコーストは歴史的事実として認識されてるわけですから、わたしはそれを信じるしかありません。
私自身ほとんど知らなかったナチスの迫害行為について夏休みの宿題として、いろいろ調べてきたんですけど、映画やたくさんの残酷な写真を見てきた私としては今の段階でホロコーストはなかった!なんて思えません。ですが貴重な意見どうもありがとうございました!参考にさせていただきます。

お礼日時:2007/09/01 16:18

ドイツの一般国民は、当時ユダヤ人は強制分離し労働に従事させる位に解釈していました。


強制収容所の入り口の門には「働けば自由が得られる」と掲げていた位です。

ユダヤ人はキリスト教から見れば罪人であり、また金融に長けていましたので資産家が多く、債務者からは恨みを買う事もありヨーロッパ全域で迫害の対象であった歴史があります。
このような環境条件があり、しかもドイツの人種的優越感などが複雑にからみました。

その上ユダヤ人の家屋、資産、商権などの没収後これがドイツ人に分配されたので一般人は利益を得ました。

ユダヤ人の組織的抹殺計画は一部のドイツ側関係者しか知らなかったようです。

ナチの巧妙な政策でドイツの劇的な復興がなされたと国民は信じていたのです。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなってしまい、すみません。
そうなんですか!ドイツの一般国民は残虐行為が行われていたことをほとんど知らなかったということですか。日本の戦時中のときも一般国民には勝ってる勝ってると吹きこんでいたことと同じようなことですよね。回答どうもありがとうございました。

お礼日時:2007/09/01 16:32

元々ヨーロッパにおいてユダヤ人は長年の間、偏見と敵意に晒されていました。


例えば十字軍はしばしばユダヤ人を見つけては「聖戦の前の景気づけ」として虐殺していたとする記録が残っていますし、19世紀後半には東欧やロシアで盛んにポグロム(ロシア語で「破壊」)と呼ばれたユダヤ人に対する集団迫害行為が行われています。
ヒトラーはこういった伝統的なユダヤ人に対する敵意を煽る事で支持を広げた側面があるのです。
なおヒトラー本人は若い頃のルームメイト、母親の死を看取った医師、第一次大戦での自分の上官、と言った個人的に親交のあったユダヤ人に対しては友好的であった事から、ヒトラーのユダヤ人迫害はむしろ支持を獲得する為の方便であったとも言われています。
最近でも旧ユーゴで指導者が敵対する民族への敵意を煽って、支持を獲得していった事例もあるように、特定の集団をスケープゴートにして国民の支持を得るのは別段珍しい事ではないのです。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなってしまい、すみません。
そうなんですね・・・ユダヤ人は長年の間、宗教的な理由で差別と偏見にさらされてきたなんて悲しいことでもありますが難しい問題ですね。
回答どうもありがとうございました。

お礼日時:2007/09/01 17:04

かなり #2 と重なりますが:


第一次大戦後の疲弊したドイツでは, 「立て直してくれる人」が求められていました. で, ちょうどその希望に合致したのがヒトラーだったわけです. 事実, ヒトラー政権下でドイツは著しく復興したらしいですし.
で, そうなれば「カリスマ指導者」と目されるわけで, 「ヒトラーのいう通りにすればドイツはいい国になる」と思ったとしても不思議はないですね.
あと, ユダヤ人がらみの話だと, 少なくともヨーロッパ全体でユダヤ人はよく思われていなかったようです. ナチスみたいに大々的にやったのは珍しい例だけど, もともとから差別的に扱われていたので, 心理的にそれほど抵抗はなかったんじゃないでしょうか. 一種, 中世の魔女狩りのようなものではないかと.
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この回答へのお礼

その時代にその場所で生きていない限り、国民の心境なんてわからないものですよね・・・当時のドイツの街では反ユダヤ運動一色だったりすると確かに抵抗がなかったのかもしれませんね。
お礼遅れてしまって、ごめんなさい。回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/09/01 17:13

野蛮行為というより、それが良いと教わっていたからですね。



主に支持したのは一部の軍事力を保持していた人々です。

教育とは道を間違えると怖いもので、戦争中の日本のようなものでしょう。

終戦が近くなるにつれてからはケシュタボなどが暗躍してきて、文句を言える場所がなかったのも事実です。

一般市民を徴兵しておいて、志願したのだから死んでも構わない。というのが当時のドイツ首脳の考え方です。
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この回答へのお礼

お礼がとても遅くなってしまいました。
ごめんなさい!
思想教育によって正しいと信じ込ませてたんですね・・・
戦争は何一つ良い事がないですね。
回答、どうもありがとうございましたm(^_^)m

お礼日時:2007/09/02 16:21

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