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素人やからかも知れないですけど、高速を作ろうとする議員と、反対してる人がなんでこんなに意見が食い違ってるんかが全くわかりません。どっちの言い分が正しいんでしょうか??人それぞれで観点が違うから意見が皆違うと思いますが、よろしく。

A 回答 (7件)

ここ10年ほと.急激に高速道路の整備が進みました。

それに関連して。
不況対策時に歳入の不足が予想されるときに.国は国債を発行できます。ただし.この国債は.原則として道路建設など.特定の目的にかぎられています(不特定の目的の場合には.後に述べる理由でいろいろな問題があります)。
道路建設などに限って.国債が発行できます。

不況はなぜ発生するのかを考えてみてください。
供給が多く.需要が少ないときが不況です。対応として2種類あります。
一つは.供給を減らす(政府の経済政策のもっとも重要なことは.現在の状況を観察することであるとの報告書を公開していたと思います。アドレスは1年ぐらい前の質問に記載されていたはずです).つまり.弱小企業がつぶれるのを待つという方法(リストラにより.中小企業がつぶれました。また.春に予定されている預貯金の1000万保証は中小金融機関を潰すことを目的としていて.その結果.中小企業への資金流入が抑制され.より中小企業の破産が推進されるようにするものです)を取る場合です。しかし.小泉の骨太の政策により大手企業の供給能力が増強され.結果として全体の供給能力は増加しました。したがって.この政策は破綻しました。
減税など.企業の設備投資を推進させて景気を刺激する方法.つまり.再生産のある景気刺激政策は.供給過剰になり.不況を推進させることになります。

もう一つは.需要を増やす方法です。行われたことは.地域振興券や村おこしで市町村に1億円をばらまく.年金の減額を抑制.児童手当などの減税です。
ただし.財政再建をするとした小泉の政策により.児童手当・年金などの減額.年金・保険等社会保障費の増額.官公庁窓口の手数料の増額など.積極的に課税の方針をたて.その結果.下層階級の消費は減少し.価格が下がるというデフレが発生しました。医療費負担(介護保険を含む)が増加していますので.その分下層階級の消費は減少しています。より.下層階級への課税(社会保障費負担増を含む)は.より消費を低下させ.デフレを推進するものです。
つまり.小泉はみずから.消費を減少させて.景気を悪化させて.中小零細企業を潰すという方針を立てました。その結果.下層階級の消費は落ち込み.大手企業へも影響が出る自体になりました。

残る方法.それは「消費が少ない」から「消費をふやす」という考えにたちます。ただし.先に延べたように拡大再生産が発生するような方法の場合に.拡大再生産によって.供給がより増えて.不況を悪化させる(石油ショック直後のスタビレーションが最たるものでしょう)のです。これを避ける為には.再生産がされない分野に対して公共投資を行うことです。ここで.利用されることのない地方の高速道路が意味をもちます。再生産がおこなわれません。

一方.高速道路建設に反対する人々は.その相当額を自分達の企業の売り上げになるように考えている人々です。この考え方にたち.再生産のある分野に公共投資を行うと.不況が回復するどころか.より悪化することが目に見えています。ただし.該当企業の利益は十分確保されます。

経済の原則から言えば.高速道路の建設を推進し.再生産されない分野への積極的公共投資が必要でしょう。しかし.権力を持つ人々にとっては.みずからの再生産が起こりうる分野への公共投資を希望するでしょう(これを行ったのが米国IBMで.不況の時に軍需品としてコンピューターの生産を行い急激に生長した)。日本は.憲法9条の関係で.軍需に関係した公共投資(再生産が行われないことは農村部の公共事業と同じ)ができません。この規定に反して.軍需産業に準じた生長を希望する企業が.農村部の公共投資に反対しているに過ぎません。
私は.日本国憲法9条の規定により.農村部等今後使われない部分での土木系公共事業を除くと.違憲と考えています。
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どちらも「政治屋」ですから、「銭」にならないことはしませんよ。


「銭」になれば賛成、ならなければ反対・・・

「狭い日本 高速道路を増やしてどうなるの」
道を作る→車が増える→道を作る→車が増える→道を作る
 いつまでもやりんさい
車をへそうとは考えないのですかね・・・
 「政治家」がいないので無理か。
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道路族と呼ばれる人々は、建設業界などの後押しで当選した人に多いです。

国民の税金で作る道路ですが、実際に作るのは民間企業で、その工事により利益が上がるのです。作る会社にとっては、道路の利用価値など関係なく、作るという仕事さえあればいいのです。そのため、本当に必要なところより、作りやすいところに作る、ということになります。鈴木宗男さんが怒っていましたが「車より熊の方が多い」ようなところは、地主が少なく用地買収が簡単なので早く作れるため、そういうところに造りたいんです。
今、静岡県下で「第二東名」が作られていますが、本当に渋滞を緩和したければ、東京厚木間の拡幅が必要なのに、できていません。やはりつくりやすいところに作っているのです。
また、管理する道路公団も、自分たちの仕事がなくならないように(その下請けの会社が儲かるように)したいのです。
首都高速の渋滞がなくなるような工事なら、喜ぶ人も多いでしょうが、周辺住民が多く、工事が難航しそうなため、そういうことはやりたくないんですね。
また、工事費を回収したら無料にするなら、作ってもいいでしょう。しかし、本四架橋やアクアラインのように、通行料が高く、予想したほどの通行量もないと、いつまでたっても回収できません。そういうときに誰も責任をとりません。そういうシステムもおかしいですよね。
だから、作っちゃダメなんです!!
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この回答へのお礼

責任追及になるとみんな逃げますよね。確かに人間やからわかるんですけど、あそこまでえらそうな事言うんやから、その後もちゃんとしてもらわんと困る!!

お礼日時:2002/08/03 23:58

 渋滞のないところに作った場合も考えていただきたいものです。

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この回答へのお礼

それですよ。そんなん必要無いですよね。財政に余裕があるんであればいいんですけど。

お礼日時:2002/08/03 23:53

道路族というのは道路建設会社の代弁者ですから、必要があろうとなかろうと、道路を造ることを至上命題としています。



反対派は、自分たちの生活に影響がなければ、他の人達はどうなってもいいというエゴイストです。

どちらも良く似たものですね。
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この回答へのお礼

でも赤字になってる高速は考えもんですね。代弁者の政治家も、見てて気持ちのいいもんやないですね。

お礼日時:2002/08/03 23:49

必ずしもあてはまるわけではありませんし、状況にもよるかと思いますが、どちらも正しいのではないでしょうか。



例えば、過疎の地域に高速道路が開通すれば、地域の住人にとっては非常に有益ではあるかもしれませんが、その路線が使われる事が少ないと赤字路線となるので、全国的には赤字路線となるかと思います。

また、全ての議員にあてはまるのではないですが、地元企業から工事を受注することによる、利権の保持を需要視しする議員も多いかと思いますが。
ですが、こちらも必ずしも悪い事とは限りません。
(利益を得るのは違法ですが)

ですが、必ずしも需要が低いからといって、道路を作らないというのは、平等ではないかと思います。
(都市部ばかり道路が出来るのは不公平かと)

この辺りは難しい問題かと思います。

例えば、自然破壊はいけないと思いますが、自然破壊をし尽くして、便利さを享受している都市部の住人が、田舎で道路建設などが行なわれると、反対するのはどうかと思いますが、いかがでしょうか。
(状況にもよるかとは思いますが)
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この回答へのお礼

なるほど。何しかどっちの言い分も、正しいと言うことですね・・・。

お礼日時:2002/08/03 23:45

こんばんわ。



僕的には、高速道路は会ったほうがいいと思います。
高速道路が出来れば、国道などの幹線道路の交通量が減って市外などの渋滞の緩和になると思うからです。

いかがでしょう。
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この回答へのお礼

どうも!!財政難で、しかも赤字の高速道路がたくさんあると言う反対派の意見はもっともな話しなんですが・・・・。どうでしょうか??

お礼日時:2002/08/03 23:10

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