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新たに中古一戸建て住宅を買う予定で不動産業者から見積りをもらいました。単刀直入に聞きたいのですが、色々な諸経費の中で値切れる名目はありますか?どなたか教えて下さい。

A 回答 (2件)

仲介物件を売買する場合にかかる諸費用は、大きく分けて売買関係・ローン関係・引越関係の諸費用の3つに分けられると思います。



売買関係の諸費用は、契約書に貼付する印紙税、登記費用(登録免許税+司法書士報酬)、仲介手数料、税金等の清算金、不動産取得税などです。

ローン関係の諸費用は、住宅ローンを利用して購入する場合の費用で、事務手数料、印紙税、ローン保証料、火災保険料、団信生命保険料等です。

引越し関係の諸費用は、引越し費用、リフォーム代、カーテン・照明などです。

数字的に大きい部分では、仲介手数料と登記費用、ローン保証料あたりです。
仲介の場合は、手数料をないてまで契約しなくても、別に売れたからといってすごく儲かるわけでも損するわけでもないですし、営業マンも歩合給で働いてるので、余程のミスでもない限り、手数料を値切ってもらえることは期待しない方が良いと思います。
また登記費用はほとんどが登録免許税で、司法書士に交渉してもせいぜい1~2万程度で、気分を害される分だけ損だと思います。
ローン保証料についてはローン実行時に払わなくても良い金融機関もあります。その分、自己資金を物件の頭金に回せるので結構お得です。ただ、実際は金利に0.2%程度上乗せされて、月々で払っていると思った方が良いですが、先に払うか、後で払うかは、住宅ローンのような返済年数が長い商品の場合、意外に大きなポイントになります。

結論から言いますと、中古物件で売主が個人の場合、実際は誰も儲かりはしません。それよりも交渉の段階で、価格や引渡しの条件などで売主と折り合いをつけて、気持ち良く取引をすることが大事だと思います。仲介の場合は相手があって初めて成り立つ取引ですから、自分の希望だけじゃなく、相手にとって大事な条件をのんであげること、それと引換えに自分の希望を伝えていくのが基本です。
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売買に関する手数料は、目安があるだけなので、買主と売主との力関係で、安くなります。

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