時間のあるときには、一日5~6冊は、外出時には必ず
寝る前に読み始めたら気付いたら明け方
学生(あと半年)だから出来るのでしょうが、好きな作家を片っ端からわくわくしながら読んでいます。
(この2年ほどは 折原一 江上剛 恩田陸 幸田真音 重松清 白新堂冬樹 貫井徳郎 松岡圭祐 宮部みゆき 村山由佳 横山秀夫 米山公啓 ジェフリーアーチャー 他人気本や気になった本、ルポ、新書もとりあえず片っ端から)
新聞などで新刊本をチェックして、図書館で予約しているのですが気付いたら何百人待ちになり、我慢できなくなって書店で購入することが増えて凹んでいます。
出版社関わらず新刊本をいち早く探せたり、刊行予定の一覧があるサイトをご存じの方、また、お勧めの作家がいらっしゃったら是非教えて下さい。
宜しくお願い致します。
No.16ベストアンサー
- 回答日時:
まだ、続いてますね。
何とか未読のオモシロ本を、と再挑戦します。(“スポーツ系の日焼け女”とは意外でした。すっかり、本の虫の青白女と思ってましたので、前に「書を捨てて野に出よう」と書いてしまいました。失礼しました。)
女主人公のスポーツ小説といえば「赤毛のサウスポー」位しか思い当たりません。
「ナンバーベスト・セレクション」はスポーツ雑誌“ナンバー”からの名編を集めたもの。
第1冊目には、山際淳司の“江夏の21球”や沢木耕太郎、金子達仁などの熱い名編が収められています。
私の隠し玉は、和田誠「倫敦巴里(ロンドンパリ)」(1977刊)です。
パロディはお好きですか?
ゴッホが描いたジョージ・ハリソン、ロートレックが描いたP・マッカトニー、リンゴ・スターは写楽、そしてジョン・レノンは、、シャガール!
“忠臣蔵”をハリウッドで映画化すれば、大石内蔵助はフランク・シナトラで、、、 “サザエさん”はバーバラ・ストライザンドで、、、
傑作は、天才バカボンのパパはチャールズ・ブロンソンでニャロメはサミー・デイビス・ジュニア、、(わからないだろうな、、)
質問者さんが喜びそうなのは、
川端康成の「雪国」を他の人が書けばこうなる、という文体模写。
永六輔、井上ひさし、筒井康隆、星新一、伊丹十三、大江健三郎、東海林さだお、司馬遼太郎、横溝正史、谷川俊太郎 等々
その見事な文体模写には感嘆・爆笑するばかり。
こんなパロディがてんこもり、きらめく星のごとく1冊の本にちりばめられています。
古きよき時代の私の宝物です。(親御さんが喜ぶかも。)既読であれば、、、恐れ入りました。
度々ご回答ありがとうございます。紹介して頂いた何冊かの本がやっと手元に来ました。
「ボートの三人男」
子供の頃の全集に入っていたダイジェスト版とは違った文体‥気になって調べてみたら、丸谷才一氏が訳したよりも前らしい‥図書館の蔵書を検索し直したら、どうやら前述の「少年少女世界の名作文学」約50巻にもあるようで、比べたいやら、懐かしいやら。
それにしても約120年も前の作品とは思えないのは、丸谷氏の訳(約40年前)に依るのだろうか。長編をかきつつ、こういった訳をしていたなんて。
「サーバーのイヌ・いぬ・犬」「興奮」「本命」
サーバーはなんとイラストも自分で。犬づくしの短篇らしく、手軽に読めそうです。
「倫敦巴里」は何と全市で一冊のみ。パロディもジョーク集も好んでますし、知っている俳優・アーティスト達です。作家達も最低数冊ずつは読んでますので、文体変換がどうなるか、想像できて楽しそうですね。
「赤毛のサウスポー」の作者は元スポーツジャーナリスト。あまり作品を書いていないのか和訳されていないのか。こちらも全市で一冊のみでした。阪神戦の興奮のまま予約完了!でした
No.15
- 回答日時:
1日5・6冊読まれるとのこと、どうしたらそんなに読めるのか教えてください。
そんなに詰め込んで内容がゴチャゴチャしませんか。目は疲れませんか。私も本が好きですが頭の回転が悪いせいか、内容をそしゃくするのに手間取り早く読めません。それに本ばかりに没頭し過ぎると頭に血が上って現実に戻るのに苦労します。
そこら辺の切り替えは、うまく出来ますか。
逆質問ですみません。無礼なヤツとお思いでしょうが教えてください。
私は本にお金を使いすぎたなと感じた時は、新刊本ではありませんが青空文庫のお世話になっております。
参考URL:http://www.aozora.gr.jp/
はじめまして、うまく言えないのですが‥
小さい頃からいつも本が周りにあり、外遊びやテレビと同様に生活の一部・楽しみの一つであったので、いつの間にか読む予定の本が何冊かないと落ち着きません。
現在は割合すらすら読める作家、軽くて楽しい本を選ぶこと多く、時にはどっぷりと、時には何かしながら読んでいます。主人公の気持ちに入り込んで、読むのを中断できずに歩きながらということも度々です。
読み終わると又ハラハラドキドキ感を期待して、直ぐに次のを手に取りたくなります。
確かに(内容を確かめる為に、何度も読み返さなければならないような)難しめの本はゼミ関係の参考文献位です。ノンフィクション、経済小説や企業ものは当時の状況をネットで調べながらじっくり進めることもあります。
来年度からは仕事関連書籍以外の読書・時間・気持ちの余裕が無くなることが予想されます。幸い今年度だけは時間に恵まれているので、皆さんからご紹介頂いた本も含め、範囲を広げて読み進めたく思っています。
(ついでながら、個人競技系のスポーツに十年来のめり込む、日焼け女です)
No.14
- 回答日時:
質問者さんの好きな作家の中では、宮部みゆきと東野圭吾は大体読みましたが(宮部さんは『スナーク狩り』が傑作ですね!)、
ちょっと他の作家さんは詳しくないので、的確にアドバイスできるか不安ですが……。
古川日出男『アラビアの夜の種族』
圧倒的なまでの濃密な筆致にくらくらします。一度虜になれば耽読の海に沈みこめます。
文句なしに面白い。
中勘助『銀の匙』
かの夏目漱石が激賞したというこの作品、惚れ惚れするほど美しくビビッドな描写と、
生き生きした登場人物が素晴らしい。
エリザベス・M・トーマス『トナカイ月』
2万年前のシベリアの話です。
大自然の中に生きる少女との人々が、これ以上ないほど躍動し、生々しく生きています。
涙が出るほど美しいラストシーンまで一気読み必至。
ライトノベルも読みますが、最近読んだのだと、
紅玉いずき『ミミズクと夜の王』、野村美月「“文学少女”シリーズ」、
桜庭一樹『砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない』、米澤穂信『さよなら妖精』などが好きですね。
どれもキャラが素晴らしく輝いています。
forest12さんのお勧めも、読んだことがありませんでした。
現代に甦る千夜一夜物語という作品をはじめ、文学少女の気持ちに添いそうな作者達かなと思います。
新たな世界を導いていただき、ありがとうございます!
No.13
- 回答日時:
どうも、No.1です。
お言葉に甘えて、再回答いたします。
ちなみに、所謂古典は読まれたでしょうか?まだでしたら、是非読んでおいて欲しいです。
で、それはさておき、名前が挙がりそうに無い物をいくつか推薦しておきます。
高橋源一郎「さようならギャングたち」物悲しい恋愛もので、かなりシュールでポップです。昔はこういうのを書いてたんだよなぁ源ちゃんも。
小林恭二「ゼウスガーデン衰亡史」ゼウスガーデンという遊技場(テーマパークですかね)の繁栄から滅亡までを描いた作品。何しろ変です。妖しいアトラクションの数々、そして日本国を領土化していく遊技場。
ギボンの作品からタイトルをパロっていることからも解るようにローマ帝国になぞらえている訳ですが、他にも解る人には解るねたが満載です。
町田庚「パンク侍、斬られて候」町田庚は芥川賞も獲ってますから(最近は布袋との一件でかな)有名ですが、未読でしたら是非。
宇月原晴明「安徳天皇漂海記」タイトルは澁澤龍彦の「高丘親王航海記」からですね。本家の高丘親王も大変面白いのですが、こちらもお薦め。幻想物と云うか伝奇物かな。
この作者は同様に「信長あるいは戴冠せるアンドロギュヌス」これもアルトーの「ヘリオガバルス または戴冠せるアナーキスト」からとったタイトルですね。女性向けではないかも。でも一応お薦め。
P・G・ウッドハウス「ジーヴスの事件簿」能天気なご主人様に使える執事ジーヴスの活躍。英国のユーモアに満ちてます。
丸谷才一他共著「文学全集を立ち上げる」タイトル通り自分が文学全集を作るとしたら何を選ぶのか?と云う鼎談なんですが、これに挙げられている本を(本に限らないのですが)片っ端から読むのも良いかと。丸谷才一は既出の「ボートの三人男」も訳されてますが、エッセイも小説も良いですよ。他の訳書ならアラン・シリトーの「長距離走者の孤独」が大変よかった。自由とは自分にとって何なのか考えさせられます。
伊丹十三「フランス料理を私と」これは手に入らないかなぁ、晩年は映画監督として有名でしたが、エッセイでも名手です。この本は伊丹さんが、各界の著名人のお宅に伺ってフランス料理を作るト、それを食べながら色々とお伺いしてみようト、そう行った内容なんですが。並みの料理本よりもレシピが判りやすい。対談部分も大変為になる本ですね。
既出の山田風太郎ならば「人間臨終図鑑」がお薦めかなぁ。
長くなりましたので、この辺で。
確かに…読書傾向は異なりますね
でもAmazonで検索してみると、レビューに惹かれたり、興味の湧く他作品を見つけたり、作者の意外な面を知ったりして嬉しいです。
名前だけは知っている町田氏なんて、「賞賛と悪罵を浴びた戦慄のデビュー」と紹介されていたり、かと思うと全然ジャンルや作風の異なる作品もあり、パンク侍を手始めに(合わないのは避けながら)借りる予定です。
丸谷氏も軽いエッセイは読んでいましたが、先日検索した際に「長距離走者の孤独」にも惹かれて、メモしていました。「人間臨終図鑑」も同様です。
ご紹介いただいた作品群もゆっくり進めていきます(そろそろ、予約制限や借りる制限が…)。
それにしてもjohnnybluesさんの「ごく若い頃の読書の遍歴」の方により興味が湧きます。
No.12
- 回答日時:
えー、、、#10ですが、
“お礼”の文面を見ると、質問者様は、女性の方だったんでしょうか、、、
だとすると、、、、今までの非礼の数々、お赦しを、、、、。
前出の、“山田風太郎、荒山徹”は、お忘れください、女性にはちと、、、。
ジャック・ヒギンズやアリステア・マクリーンもなかったことにして結構です。失礼しました。
無難なところで、、、
和田誠さんの「お楽しみはこれからだ」(1)~(7)はもうお読みでしょうか?
イラスト入りの、映画の名セリフ集です。日常会話が楽しくなります。
…えー、女でした。読み返してみると男を想像させますね
全~く非礼ではありません!
みなさまに紹介いただいた本は、先入観持たず、手に取るつもりです。
和田誠さんは、星氏表紙の流れで幼い頃から馴染んでいる気がします。
確か昔々読んだ記憶があります。(母を始め祖父母が本の虫で、積んでありました)
映画を見てなかったせいか、今ひとつピンとこなかった様です。奥さんが料理研究家で有名な平野レミさんです。
No.11
- 回答日時:
こんばんは。
刊行予定の一覧という事で、こちらはいかがでしょうか。
Books index
http://www.taiyosha.co.jp/
こちらの発売予定情報にいつもお世話になっています。
文庫はもちろん、コミックやコミック文庫の発売日も分かるので便利ですよ。
こんばんは!
書籍新刊情報が、日付順・写真・あらすじが載っていて、かなり便利そうです。ヤフー!ブックスが使い辛かったので、ありがたいです。
どうもありがとうございました。
それにしても、世の中には面白そうな本がいっぱいあるのに、時間が足りません……
No.10
- 回答日時:
追加で、
山田風太郎「幻燈辻馬車」(明治もの)「柳生忍法帖」(忍法)「柳生十兵衛死す」(剣豪) → 巻置くあたわず、のひたすらな面白さ!!
風太郎の跡をつぐのが荒山徹「魔風海峡」「十兵衛両断」「高麗秘帖」
→奇想天外、重厚長大、読まずば死ねない面白さ。「柳生薔薇剣」の文庫化はまだか、まだか!?
上の二人の作品は人がいっぱい死ぬので女性読者は不可。
一転、誇り高い男の上質の世界、
稲見一良「男は旗」「猟犬探偵」「ダックコール」「セントメリーのリボン」「ソー・ザップ」 → 私にとっての永久保存版。
短編ミステリーの白眉、
アイザック・アシモフの「黒後家蜘蛛の会1~4」は読みましたか? 執事の名推理が快感。ケメルマンの「九マイルは遠すぎる」にひけをとらない。
活字なら何でも、というなら、
ハードカバーのアウトドア本を2冊
河井大輔「北海道の森と湿原を歩く」 叶内拓哉「鳥に出会う旅」
両方とも他人に教えたくない本。この2冊を読んだら、書を捨てて野に出よう!!(図書館には、たぶん、、、ない。)
度々、ありがとうございます
剣豪もの?時代もの?は苦手かな~と思ったら、時空を超えて、って。
稲見一良は聞いたことありませんでしたが、短篇集である「ダックコール」が手始めに面白そうです。
アシモフは、ハヤカワSFでロボットものは何冊か読みましたが、こういった作品もあるのですね。はい、見たいです。
つくづく、書店や図書館では手に取らないような作家でも、きっかけがあると見たくなりますね。
血が苦手って事はありません(きっぱり)。中学後半からは科学捜査、遺伝子→検死、寄生虫→法医学の本を漁ったので…(しかし新堂冬樹のクロい方は受け付けませんが…)
ありがとうございます。
No.9
- 回答日時:
#5です。
ジェローム・K・ジェロームというふざけた名前の著者の「ボートの三人男」
私にとってのユーモア小説ナンバーワン。香り高い文章、繊細な風景描写、そして、アナーキーなとんでもない内容。
マルクス兄弟の映画を彷彿とさせます。要精読。文庫本。
ジェームス・サーバーの「イヌ・いぬ・犬」「空中ブランコ乗りの中年男」「虹を掴む男もずいぶん、笑わせてくれました。
(すいません、記憶だけで書いてます。不正確かも、、)
「ボートの三人男」は随分昔の作品ですよね、犬が出てくる。
少年少女用ので見た覚えがうっすらあります…で見直し確定です。はい
「イヌ・いぬ・犬」 飼ってはいませんが犬好きですので勿論。
最近の「犬~~10の約束」が随分待ちそうなので、先に読みます。
…犬で思い出しました。
全く関係ありませんが、6歳のとき、2回目に読んだ「フランダースの犬」で大号泣した覚えがあります。
頭の中で想像する情景。悔しくて、悲しくて。
今の子たちが思い浮かべるのは、アニメの場面でしょうか。
No.8
- 回答日時:
上記は、スカパー!などでみられるミステリチャンネルのページ内にあるサイトなのですが、
ミステリチャンネルではブックナビという番組があったりして、
けっこうミステリにかかわらずいろんな出版社の編集部から人が来て
すすめたり、書評家があつまってこれはすごい!とか
討論する番組があったりするので、
ナビにもいち早くいい本がでてきたりします。
番組見れなくても、サイトは見れますので、
いいものがみつかるとよいですね。
これは、ミステリー好きにとってはたまらない番組構成でしょうね
もしスカパーとかWOWOWとか手に入れたら…自分を律する自信が、実生活が破滅しそうです
さてさて、こちらのサイトのお勧め本でも数冊、目にとまりました
木漏れ日は先週読み終え、収穫祭は数人待ちです。
小学生時代の夢は「本屋さんの店番」だったのを唐突に思い出しました。
中学時代、SFにはまって、本屋のハヤカワの棚の前で物色し、題名に誘惑されて中身をパラパラ
古本屋でSFマガジンだ!と思って手に取った雑誌は何とFでなくM…
の事も今だから言えること…
No.7
- 回答日時:
私は本屋に行って直接見て買うのでサイトについてはよくわかりません。
(すいません)けっこ私が読むタイプと似ていてびっくりです!
村山由佳とかすっごくすきです。
私が今はまってるのは伊坂幸太朗と伊藤たかみです。
伊坂幸太朗は最近ダヴィンチ(本の雑誌)でも特集されたり、
結構本屋さんでもコーナーができてたりしてますよ。
伊坂さんの独特な世界に引き込まれますよ。オススメです。
(特に映画化した『陽気なギャングが地球を回す』はオススメです。映画とはまた違う感じで。)
伊藤たかみは「八月の路上に捨てる」芥川賞をとったりしているので知っているかもしれません。
青春(学生がメイン)ものはオススメですね。
(それ以外もとても面白いですよ。はい。)
そうですか!
村山由佳は例のシリーズを楽しみにしています(といいつつ、ちょっと主人公と展開に、いらいらと消化不良感もありながら、読まずにはいられないのです)。
伊坂幸太朗は「アヒルと鴨」くらいでしたので「陽気なギャングが地球を回す」を、伊藤たかみは名前は知っているのですが、まだ読んでいなかったので「八月の路上に捨てる」を予約しました。
初投稿からたった一日で、色々な人々の、色々な世界を知ることが出来、とても嬉しいです。
みなさま、本当にありがとうございます!!
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