本大好きな方へ 教えて下さい

時間のあるときには、一日５～６冊は、外出時には必ず
寝る前に読み始めたら気付いたら明け方

学生（あと半年）だから出来るのでしょうが、好きな作家を片っ端からわくわくしながら読んでいます。
（この２年ほどは　折原一　江上剛　恩田陸　幸田真音　重松清　白新堂冬樹　貫井徳郎　松岡圭祐　宮部みゆき　村山由佳　横山秀夫　米山公啓　ジェフリーアーチャー　他人気本や気になった本、ルポ、新書もとりあえず片っ端から）

新聞などで新刊本をチェックして、図書館で予約しているのですが気付いたら何百人待ちになり、我慢できなくなって書店で購入することが増えて凹んでいます。

出版社関わらず新刊本をいち早く探せたり、刊行予定の一覧があるサイトをご存じの方、また、お勧めの作家がいらっしゃったら是非教えて下さい。

宜しくお願い致します。

No.1 回答者： johnnyblues 回答日時： 2007/08/31 22:22

そうですね～、学生時代に読んどいたほうが良いですよ。

私とは読書傾向が違いますので、作家のほうのお薦めはパスして、新刊情報ですが、下記のサイトで私は文庫とコミックスをチェックしています。

参考URL：http://www.honya-town.co.jp/hst/HT/index.html

この回答へのお礼

ありがとうございます、早速お気に入りに入れました。各新聞の広告日別に探せられるのも便利そうです。

今は割合と現代風の軽いものを好んでいますが、これも何かのご縁ですので、johnnybluesさんのお気に入りの分野、作家がいらしたらお暇な時にでも教えて下さい。

お礼日時：2007/09/01 00:48

No.2 回答者： aina_000 回答日時： 2007/08/31 23:12

東野圭吾さんの本、すごくオススメです。

ストーリーが難しいと言う方もおられるのですが、
１冊読んでハマったら、どんどん他の作品も読んでみたくなると思います。
是非読んでみてください＾＾

この回答へのお礼

そうでした、大事な方々を忘れていました。上記質問欄のと
　東野圭吾　米原万里　帚木蓬生　は大体読破し

一瞬の風～が終わり、三浦しをんと石田衣良、誉田哲也を進めつつ、高杉良のシリーズを物色しているところです。

じっくりゆっくり読まないからか、乱読の弊害というか、終わってしばらくすると、特に事件ものは誰の作品だったか…という情けない読者ですが…
老後は眼が良い状態で図書館の近くに住むのが夢です。

お礼日時：2007/09/01 01:11

No.3 回答者： skyisblue 回答日時： 2007/08/31 23:39

同じく本の虫です。

えーと、確か妹が面白いとか言っていたのは
石田衣良さんと東野圭吾さん。
東野さんの…何だろうタイトルが長いやつなんですけど、
それが面白いって言ってました（覚えてなくてごめんなさい）

私が今日行った病院の待合室にあって面白そうだと感じたのは
渡辺容子さんの『魔性』という本。
診察の為に全然読めませんでしたが。
双葉社から出ているハードカバーの、表紙が暗い色のやつです。

最近タイトルで気になったのは
どうやらベストセラーらしい『幻香』と、
店頭にあった『天使は容赦なく殺す』というタイトルの本。
凄いタイトルですよね。

個人的には江戸川乱歩、横溝正史が好きですね。
江戸川乱歩の『鏡地獄』が耽美的な感じかして最高に面白い
ですし、後者の横溝作品はどれも一族怨恨系が多い等と
揶揄する人もいますが、私は好きです。
勿論映画の『犬神家～』も観に行ったぐらいですし。
友達は京極夏彦が面白いと言っていましたよ。
長くなってごめんなさい。

この回答へのお礼

はい、早速図書館の検索かけて何冊か予約しました。

魔性の作者は乱歩賞受賞作家なのですね、在庫ありました
幻香は十数冊に対して二百人待ちですから、あと半年弱待ち位
天使は容赦なく殺す、は元救急救命士の海外の作家による、テロを描いているようです。これは2ヶ月待ちくらいでしょうか。医療もの、事件ものも好み（加えて言うと法医学も）なので楽しみです

中学時代に一時期乱歩にはまっていましたが、その後スポーツ熱血もの、昔の？女流作家（有吉佐和子　曾野綾子　三浦綾子）、と興味が変わっていってご無沙汰しています。

お礼日時：2007/09/01 01:41

No.4 回答者： GJ-Officer 回答日時： 2007/09/01 11:11

学生時代から、筒井康隆御大の本を、片っ端から読んでいます。

最近、気づいたのですが、役人にはけっこうファンが多いです。
公務員になってみてもいいかな、という向きにはおすすめです。

この回答へのお礼

役人に筒井作品～ちょっと意外に思って検索してみたら、近年のはあまり読んでいないことに気づきました

だいぶ前の「私のショート・ショートブーム」時に、星新一、フレドリックブラウン、小松左京、筒井康隆とたどりついた後は、七瀬シリーズ位でした。
とんでもなく膨大な作品群のなかで、お気に入りの作品がありましたらお願い致します！

お礼日時：2007/09/01 12:24

No.5 回答者： warabegami 回答日時： 2007/09/01 11:28

ジェフリー・アーチャーを読んでいるなら、外国本もOKですね。

最近の人には忘れられているようですが、血湧き肉踊る濃厚な冒険小説は如何でしょうか。
アリステア・マクリーン「恐怖の関門」「女王陛下のユリシーズ号」
ジャック・ヒギンズ「鷲は舞い降りた」「脱出航路」
　あたりが、とっかかり。誇り高き男たちの姿に涙する。
トンプソン「A-1奪還チーム出撃せよ」の奪還チームシリーズは映画より迫力あるカーチェイス。
ドン・ウインズロウの「ストリート・キッド」シリーズも洒落ている。
ロバート・ラドラムの「暗殺者」は誰もが認める傑作。

夫婦で熱中し、次回作を待ち続けたのが、D・フランシスの競馬シリーズ。
　４０作とも主人公が違い（一人だけ4作に主演）、みんな、いい男。
　直訳調の翻訳、きびきびした文体もクセになる。まずは「興奮」からどうぞ。

この回答への補足

同年代だとあまり本好きの人がいなし上、
人気の新刊本や作家は、網羅しようと思うものの
少し昔の本となると、図書館や書店の背表紙で選ぶしかなく…

今回、初質問でしたが、皆様方のお好みを取り入れることで、また世界が広がるようでウキウキしています。

小学校中学年時代迄に、世界少年少女文学全集を読んでしまった為に、有名作品は知っていてもあくまで子供向けの。
これらの作品群を読み直すのも、これからの課題かなと思いつつ、手軽な本も捨てがたいです。
（乃南アサ　さんも追加です）

もうしばらく皆様方のご意見を、お暇な時にお聞かせ下さい。
よろしくおねがいします。

補足日時：2007/09/01 13:02

この回答へのお礼

ありがとうございます、とりあえず（ソフトな）競馬ファンでもあるので、D・フランシスを探してみました
本命・度胸・血統・罰金・障害・試走…と何十冊のシリーズの題名が、漢字二文字でお見事。
早速、初期の本命と興奮を借ります。

シリーズのものって、いったんはまると刊行が待ち遠しいですよね。
毎年９月の赤川次郎の爽香シリーズが、やっと明後日出るのでほっとしています。

お礼日時：2007/09/01 12:43

No.6 回答者： GJ-Officer 回答日時： 2007/09/01 12:46

No.4です。

最近は、通勤電車の中で『天狗の落し文』にハマり、ゲラゲラ笑ってます。

この回答へのお礼

早速のお越し、感謝しております。
勿論、早速予約済み。新刊本でないので予約待ちもないです。

ちょっと意地悪く捻ったブラックさを予想させる、三百編超えに出会えるのは数日後！

お礼日時：2007/09/01 13:13

No.7 回答者： hiromai78 回答日時： 2007/09/01 17:40

私は本屋に行って直接見て買うのでサイトについてはよくわかりません。

（すいません）
けっこ私が読むタイプと似ていてびっくりです！
村山由佳とかすっごくすきです。

私が今はまってるのは伊坂幸太朗と伊藤たかみです。
伊坂幸太朗は最近ダヴィンチ（本の雑誌）でも特集されたり、
結構本屋さんでもコーナーができてたりしてますよ。
伊坂さんの独特な世界に引き込まれますよ。オススメです。
（特に映画化した『陽気なギャングが地球を回す』はオススメです。映画とはまた違う感じで。）

伊藤たかみは「八月の路上に捨てる」芥川賞をとったりしているので知っているかもしれません。
青春（学生がメイン）ものはオススメですね。
（それ以外もとても面白いですよ。はい。）

この回答へのお礼

そうですか！　
村山由佳は例のシリーズを楽しみにしています（といいつつ、ちょっと主人公と展開に、いらいらと消化不良感もありながら、読まずにはいられないのです）。

伊坂幸太朗は「アヒルと鴨」くらいでしたので「陽気なギャングが地球を回す」を、伊藤たかみは名前は知っているのですが、まだ読んでいなかったので「八月の路上に捨てる」を予約しました。



初投稿からたった一日で、色々な人々の、色々な世界を知ることが出来、とても嬉しいです。
みなさま、本当にありがとうございます！！

お礼日時：2007/09/01 19:11

No.8 回答者： gardensmay 回答日時： 2007/09/01 19:11

http://www.mystery.co.jp/original/booknavi.php

上記は、スカパー！などでみられるミステリチャンネルのページ内にあるサイトなのですが、
ミステリチャンネルではブックナビという番組があったりして、
けっこうミステリにかかわらずいろんな出版社の編集部から人が来て
すすめたり、書評家があつまってこれはすごい！とか
討論する番組があったりするので、
ナビにもいち早くいい本がでてきたりします。
番組見れなくても、サイトは見れますので、
いいものがみつかるとよいですね。

この回答へのお礼

これは、ミステリー好きにとってはたまらない番組構成でしょうね
もしスカパーとかWOWOWとか手に入れたら…自分を律する自信が、実生活が破滅しそうです

さてさて、こちらのサイトのお勧め本でも数冊、目にとまりました
木漏れ日は先週読み終え、収穫祭は数人待ちです。



小学生時代の夢は「本屋さんの店番」だったのを唐突に思い出しました。
中学時代、SFにはまって、本屋のハヤカワの棚の前で物色し、題名に誘惑されて中身をパラパラ
古本屋でSFマガジンだ！と思って手に取った雑誌は何とFでなくM…
の事も今だから言えること…

お礼日時：2007/09/01 21:51

No.9 回答者： warabegami 回答日時： 2007/09/01 20:58

＃５です。

ジェローム・K・ジェロームというふざけた名前の著者の「ボートの三人男」
私にとってのユーモア小説ナンバーワン。香り高い文章、繊細な風景描写、そして、アナーキーなとんでもない内容。
マルクス兄弟の映画を彷彿とさせます。要精読。文庫本。
ジェームス・サーバーの「イヌ・いぬ・犬」「空中ブランコ乗りの中年男」「虹を掴む男もずいぶん、笑わせてくれました。

（すいません、記憶だけで書いてます。不正確かも、、）

この回答へのお礼

「ボートの三人男」は随分昔の作品ですよね、犬が出てくる。
少年少女用ので見た覚えがうっすらあります…で見直し確定です。はい

「イヌ・いぬ・犬」　飼ってはいませんが犬好きですので勿論。
最近の「犬～～10の約束」が随分待ちそうなので、先に読みます。



…犬で思い出しました。
全く関係ありませんが、6歳のとき、2回目に読んだ「フランダースの犬」で大号泣した覚えがあります。
頭の中で想像する情景。悔しくて、悲しくて。
今の子たちが思い浮かべるのは、アニメの場面でしょうか。

お礼日時：2007/09/01 22:14

No.10 回答者： warabegami 回答日時： 2007/09/02 14:50

追加で、

山田風太郎「幻燈辻馬車」（明治もの）「柳生忍法帖」（忍法）「柳生十兵衛死す」（剣豪）　→　巻置くあたわず、のひたすらな面白さ！！
風太郎の跡をつぐのが荒山徹「魔風海峡」「十兵衛両断」「高麗秘帖」
　→奇想天外、重厚長大、読まずば死ねない面白さ。「柳生薔薇剣」の文庫化はまだか、まだか！？
上の二人の作品は人がいっぱい死ぬので女性読者は不可。

一転、誇り高い男の上質の世界、
稲見一良「男は旗」「猟犬探偵」「ダックコール」「セントメリーのリボン」「ソー・ザップ」　→　私にとっての永久保存版。

短編ミステリーの白眉、
アイザック・アシモフの「黒後家蜘蛛の会１～４」は読みましたか？　執事の名推理が快感。ケメルマンの「九マイルは遠すぎる」にひけをとらない。

活字なら何でも、というなら、
ハードカバーのアウトドア本を2冊
河井大輔「北海道の森と湿原を歩く」　　叶内拓哉「鳥に出会う旅」
両方とも他人に教えたくない本。この2冊を読んだら、書を捨てて野に出よう！！（図書館には、たぶん、、、ない。）

この回答へのお礼

度々、ありがとうございます
剣豪もの？時代もの？は苦手かな～と思ったら、時空を超えて、って。
稲見一良は聞いたことありませんでしたが、短篇集である「ダックコール」が手始めに面白そうです。
アシモフは、ハヤカワSFでロボットものは何冊か読みましたが、こういった作品もあるのですね。はい、見たいです。

つくづく、書店や図書館では手に取らないような作家でも、きっかけがあると見たくなりますね。
血が苦手って事はありません（きっぱり）。中学後半からは科学捜査、遺伝子→検死、寄生虫→法医学の本を漁ったので…（しかし新堂冬樹のクロい方は受け付けませんが…）
ありがとうございます。

お礼日時：2007/09/02 21:00