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ボルタ電池ではなぜ亜鉛板と銅板を使うのですか??
アルミ板と銀板とかではだめなのですか??

よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

ボルタがつくったのが亜鉛板と銅板だったからです。


電池としては同じ仕組みなら他の電極でもいいです。
ただし、その場合は”ボルタ形電池”と呼びます。

この回答への補足

回答有難うございます。
亜鉛板と銅板で作ったのがボルタ電池なのですね。
では、なぜボルタは亜鉛板と銅板を選んだのですか?
補足よろしくお願いします。

補足日時:2007/09/17 10:55
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私もNo.1の方と同様に歴史的な経緯からだと思っていたのですが・・・wikiで確認したところ、


ボルタ(ヴォルタ)が作った電池では「銀と錫と食塩水」、だったそうです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%AC% …


従って、
> アルミ板と銀板とかではだめなのですか??
についても、No.1の方が言われている通り、使用は可能です。
(但し、銅板を銀板に変えても、正極の反応は実質水素によるため、起電力は変わりません)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9C%E3%83%AB% …
(負極、正極の半電池反応式を参照)

なお、アルミニウムの場合は、通常は表面が酸化皮膜で覆われた状態になっているため、
その酸化皮膜が電解液の薄い酸で溶かされるのを待つか、あらかじめヤスリで磨くなどして
金属が表に出てくるようにしてやる必要があると思います。
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この回答へのお礼

ボルタは銀と錫と食塩水で電池を作ったのですか。
意外でした。
回答有難うございました。参考になりました。

お礼日時:2007/10/11 05:08

2ッの異なった金属であれば


なんでもOKです。

しかし
A金属とB金属できまる発生する電圧がある。
だから、できるだけ、発生電圧が大きくなる金属を
選ぶことになる。


亜鉛=0・76
胴=0・34

よって、亜鉛と胴でできる電池の電圧=
0・76+0・34=1・1ボルト
です。

アルミニウム=1・66
銀=0・799

よって、アルミと銀でできる電池電圧=
1・66+0・799=2・459ボルト
約2・46ボルトです。

各金属の数値は本に載ってます。

よくボタン電池に銀を使うのは
発生数値が高いから。


まあアルミは安いが
銀は高い
けど銀スプーンで家庭実験して。
下さい。

しかし銀は黒くなる。でしょう。
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この回答へのお礼

銀のスプーン…家に無いですw
電圧の計算方法が分かり、参考になりました。
有難うございました。

お礼日時:2007/10/11 05:11

#3さんの例示した起電力は誤りです。



標準電極電位を用いることに異論はありません。
実際には濃度の影響を受けますが、そこはある仮定を行っていると考えれば済みます。

誤りなのは、「ボルタ電池が一体どういう電池か」ということです。
ボルタ電池は「亜鉛」と「水素」の電池です。
正極に銅板は使いますが、実際に正極で起こる反応は水素イオンと水素の電極反応です。

ですので、アルミと銀のボルタ型電池を作っても、標準電極電位で算出される起電力は1.66Vということになります。
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この回答へのお礼

アルミと銀の電池では起電力は1.66Vですか。
参考になりました。有難うございます。

お礼日時:2007/10/11 05:14

No4の言うとうり


No3の回答を全面的に訂正します。

No1・2・4が正しいです。
No3が誤答です。
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この回答へのお礼

訂正有難うございます。

お礼日時:2007/10/11 05:15

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