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鉄筋コンクリート基礎の土にて埋戻しされる部分においては、セパレータの切断、補修は通常行わないのでしょうか?
私の考えでは、他の部分(鉄筋)でかぶり厚を確保しているので、やはり切断、補修は行われるべきだと思うのですが、実際のところはどうなのでしょうか。
また、補修が必要な場合、通常何の材料(無収縮モルタルなど)で補修するのですか?
よろしくお願い致します。

A 回答 (1件)

そりゃーもう、補修すべきです。


埋戻し部は周囲に常に水がある状態になりますので補修を行わないと当然セパレータがさびます。さびると体積が膨張しますのでコンクリートにクラックが発生します。そうすると漏水が発生し中の鉄筋がさびて・・・こわいこわい。
基礎なら普通B型セパレータを使用してると思います。この場合セパレータの切断までは行わないですがPコン跡は補修しますね。
補修の材料はおっしゃるとおり無収縮モルタルが理想でしょうが、高価なので通常のモルタルに防水剤を混ぜて使うか、左官用の補修剤を使うかというのが多いのではないでしょうか。現場の所長さんによってはpコン埋めした部分にさらに塗布防水をかけることもありますよ。

「切断」と書いてあったのでちょっと気になったのですがまさかC型セパレータを使用してないですよね? この場合モルタル補修は無意味ですので切断してさび止め吹いて塗布防水かけるぐらいしかないのかな。もし基礎で埋戻す部分にCセパを使っているとすればちょっと非常識ですよね。
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この回答へのお礼

早速教えていただきありがとうございます。
B型、C型については知識がありませんでしたので調べてみました。
カップ型というのを使用しているみたいです。
B型については切断まで行わないとのことですが、突出部分はそのまま残しておくということですか?
B型、カップ型いずれも突出部分は切断し、モルタル補修をするべきだと思いましたが、切断しなくて良い理由を教えて頂けないでしょうか。
よろしくお願い致します。

お礼日時:2007/09/23 07:25

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