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前々から気になっていて簡保に、民営化になる前に入った方が良いと聞いて急いで契約したのですが、本当に良かったのかどうか分からなくなってしまいました。保険と言えば月々2,000円の県民共済にしか入ってない自分としては、お金を積み立てながら保障が付いてる簡保がお得だ!と思って加入したのですが…。保険はその人が良いと思えば良いと言ったような話も聞きますが、どんな意見でも構いませんので、色々とアドバイスして頂けたらありがたいです。あまりメリットが無いようなら、クーリングオフ制度を使って解約しようかとも考えていますが、経済的に困るまでは続けてみようとも思っています。契約内容は下記の通りです。

※契約者 30歳 女※

(1)60歳払込済5倍型終身保険「ながいきくん」→月額保険料7,680円
 死亡保険金…300万円
 入院(1日当たり)…4,500円(2年目以降)

(2)全期間払込45歳満期2倍型特別養老保険→月額保険料6,620円
 死亡保険金…200万円
 満期保険金…100万円
 入院(1日当たり)…3,000円(2年目以降)

(1)と(2)を合わせて、月額保険料は14,300円になります。毎月これだけのお金を積み立てていると思えばいいのでしょうが、この先ずっとこれだけのお金を払い続けることができるかとか急に不安になってきました。

何年かして解約した場合、支払った保険料の9割とか8割とか戻ってくるのは契約してからどれぐらい経過してからなのでしょうか?それとも、いくら積み立て型とは言え、9割とか8割も戻ってくることはないのでしょうか?

今は働いているので14,300円は何とかなりますが、この先もしも専業主婦とかになった場合、この金額はやっぱり大変でしょうか?

とにかく、どんなことでも構いませんので教えて下さい!どうぞよろしくお願いします。 

A 回答 (3件)

まず、「ながいきくん」と「特別養老保険」の違いから。


生命保険には、「終身保険」「養老保険」「定期保険」の3つがあります。
それぞれを組み合わせて、パッケージ商品が作られているわけです。
「終身保険」は、保障が一生涯続く保険です。お金も溜まっていて、保険料払込時には、払込保険料相当額が溜まっています。このお金は、解約しなくてはもらえません。
「養老保険」これは、貯蓄の保険として有名ですね。一定の期間(10年とか60歳までとか)保険料をかけると、支払保険料より少し多くのお金が溜まっています。(昔は金利も良かったので1.3倍とかたっまったのですが)。満期を迎えるとそのお金がもらえます。また、その間の保障は満期金と同額の保証があります。
「定期保険」俗に言う掛け捨ての保険です。やはり一定の期間(10年とか60歳までとか)を死亡保障します。掛け捨てですからお金は溜まりませんね。
さて、sena-senaさんの場合
「ながいきくん5倍型」は、
「終身保険」60万円+「定期保険」240万円の組み合わせになります。
定期保険は60歳までの保障なので、60歳以降は60万円の「終身保険」が残ります。
「特別養老保険」は
「養老保険」100万円+「定期保険」100万円の組み合わせです。
45歳まで200万円の保障がありますし、満期金として45歳に100万円(養老保険から出ます)が受け取れます。
また、入院に関しては、
45歳までは、4500円+3000円ありますが、45歳以降は4500円だけですね。
さて、何のために保険に加入するかもう一度考えられてはいかがでしょう。
女性の第一の目的は、「入院保障」と言われています。次が「貯蓄」。そして「死亡保障」に順です。
いまの保障ですと、掛け捨て部分である「定期保険」が、「ながいきくん」240万円+「特別養老保険」100万円あります。

>月額保険料は14,300円になります。毎月これだけのお金を積み立てていると思えばいいのでしょうが
上記の通り、積立にはなっていません。半分以上が掛け捨てではないでしょうか?
>9割とか8割も戻ってくることはないのでしょうか
多分戻ってこないはずです(上記の理由により)。何歳のときどのくらいの解約金が溜まっているか担当者に確認しましょう。また、そのときの総支払保険料を計算しましょう。

sena-senaさんの状況はわかりませんが、一般的に掛け捨て保険で保障を用意する必要はないのではないでしょうか。
必要な死亡保障として考えるなら、必ず必要となるお葬式代くらいでしょう。
貯蓄はどうでしょう。貯蓄も短期的なもの、中期や長期的なものがあります。目的を絞って選択されるといいと思います。
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こんにちは。


NO1の方のご説明通りなので補足だけ。
女性が必要な保障は医療保障とお葬式代の死亡保障です。
民間の生保で準備なさるのなら
(1)医療保障はご自身の入院給付1日目から受け取れる日額5000円終身医療保険。心配度に応じて日額は10000円までで選択なさると良いです。
(2)死亡保障はお葬式代として200~300万を終身保険
これだけ準備なさればよいのです。
簡保商品はかなり保険料(掛け捨て)でもって行かれるわりに、老後に残る保障が心細いです。
もし保険料が払えず解約することになったら、主契約を解約するときに医療保障も同時に無くなってしまい、その時の年齢で医療保障に入りなおさなくてはなりませんし、健康状態によっては加入できなくなる場合があるのです。これが死亡保障と医療特約をセットで持つデメリットです。
 簡保の医療保障は旧型で5日以上入院しないと保障が出ません。また手術給付も5日以上入院しないと出ません。2年以内は給付金も減額されていますしね。
生保の医療保険ですと特別な条件がつかない限り保障開始後、給付金は全額出ます。短期入院(1日目から)出ますし手術給付金は入院しないものも出るようになってます。
 政府補償は安心でも肝心な保障内容はどうなんでしょう。女性の30代は病気発症率が高くなってきていますので入院や手術した時にきちんと給付される保障を選んだほうがより安心ではないでしょうか。女性でがんになる方も増えてますのでがん保険も含めて検討、見直しなさるとよいでしょう。
加入なさった簡保の中で残してもよいと思えるのは養老の入院特約(3千)をはずしたものを継続するぐらいですかね。百歩譲ってですが・・・ 
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各保険種の内容に関しては、ANo.1のvsprさんのおっしゃる通りです。


【何に加入しているか?】よりも【何のために月々の保険料を支払っているか?】の方が重要です。
目的の無い支出ほど無駄な物は有りませんから。

「民営化になる前に入った方が良いと聞いて急いで契約したのですが…」
という部分に関して補足説明をさせて頂きます。

ご存知の通り10月1日をもって郵政が民営化されます。
いわゆる【簡保】は国営機関が販売している保険ですので当然【政府保障】ですが、民営化される10月1日以降に契約した場合は【民間保障】になるという事です。
民間保険会社の場合は保険料を割高に設定せざるを得ない可能性もありますし、更に極端な事を言ってしまいますと経営破綻が考えられるという事です。 将来的な安心感の問題ですね。

ただ、民営化するとは言えあれだけ巨大な金融機関ですから、たとえ経営破綻したとしても結局は政府のテコ入れが入りますので、安心感という点では大差無いとも言えます。
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