好きな「お肉」は?

こんばんは。
皆さんにドルゴ通気弁についてお聞きしたいことがあります。

まずはそれに至る経緯ですが、、、
近隣地域の木造建築会社で新築一戸建てを建てました。
住み始めて1ヶ月程度たっています。
2階のトイレ(INAXアメージュV)を流すとジャバーっと流れ終わる際にゴボッゴボボッっと何回か空気を吸う音があります。
トイレの排水は単独で桝に入り、ダブルとラップではないとのことです。
色々調べてみたところ、排水に通気管を取っていないことにより、空気が排管に流れず、便器に溜まる水(サイホンの水?)を少し吸って一緒に空気も吸うので、音が出ているとのことでした。
この会社は通常は通気管を付けてないようです。
ですので、最初は苦情を言っても、普段と同じ音だから問題ないのでは?とのことでした。
今は通気の不備がわかり、この会社から改善の提案してもらうまでになったのですが、この状況を改善するためにドルゴ通気弁というものをつけたらどうかということなのです。また、その最新式の器具は便器のあふれ高さより下でも大丈夫なようなのですが、それはいかがなものかと考えています。
少し前に排水に少し詳しい人に聞いてみたところ(その時、ドルゴ通気弁の事は言ってません)、通常は通気管はあふれ高さより高くないと水が逆流する可能性があるので、あふれ高さより必ず高くすることとのことでした。

もし、ドルゴ通気弁であふれ高さより下に設置していることを知っている方がいらっしゃったら、教えていただきたいと思います。
因みに私は、ドルゴ通気弁とやらはインターネットで少し勉強した程度なので、大して判っていません。

A 回答 (3件)

ドルゴ通気弁は日本では20年以上の実績があるので、最新式と言われるのは器具のあふれ高さよりも下で取付可能な新商品が出たのでしょうか?


器具の下で取り付ける商品もありますが、それはミニドルゴで洗面・流し台の器具のトラップの水を確保するものです。
今回のような便器の排水管の通気を設ける場合は器具のあふれ縁高さよりも高くする必要があると思います。
それとドルゴ通気弁の取付位置は点検可能な場所となっています。

以上取説からの抜粋でした。^^
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この回答へのお礼

取説の抜粋を入れていただきありがとうございました。
通気弁の点検口は1F冷蔵庫の真上の天井のようです・・・。

やはり、ドルゴ通気弁は、洗面・流し台を中心に考えられたものなのでしょうか・・・。

また、ミニドルゴという新しいフレーズも出てきたので、これも少し探ってみます!!

お礼日時:2007/10/02 22:21

ドルゴ通気弁に限らず、通気と言う物は、配管の最終器具の手前で上方向へ分岐(主管径の半分以上の口径で)して、器具のあふれ高さよりも上方に設けるのが普通です。

また、屋外開放が基本でドルゴ通気弁の様に屋内に設置するのは特殊な条件に限られます。
 ただ、ドルゴ通気弁はにおいが拡散しないのが特徴で、きちんとした物であれば、液体の逆流(通気口からのあふれ)を防げる逆流防止の物があります。これならばあふれ高さより下方でも理論的には漏れる事はありませんが、これらは緊急避難用に用いられる事が多く、当初設計でつける事は滅多にありません。
 ちなみに1階・2階トイレが共通配管でも、口径100mm(大抵の市町村では、トイレ排水管は口径100との決まりがある)で適正な配管をしてあれば、サイホンは少なく抑えられます。たぶん、配管口径が細いか、縦引き管で合流(排水の合流は普通横引き配管に横から合流)させている為サイホンが発生していると思われます。
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この回答へのお礼

ご返答ありがとうございます。
やはり、あふれ高さよりも上方ですか。
どうやら、通気管をあふれ高さより上方にするには、1Fと2Fの梁が邪魔して壁の中を通せないようです。
あふれ高さより上方にするには、梁をかわすように床から排水管を一度出してから2階の壁に再度入れ込む方法なのでしょうか?

また、hroronDさんがおっしゃられている「最終器具の手前」というのは便器と排水管が接続されている部分あたりということでしょうか?
口径が100mmかどうかは、残念ながらわかりません。ですが、壁の中に入れている管を見たとこと、壁厚(柱が12cm角です)とほぼ変わりなかったことを覚えているので100mmではないかと思います。

お礼日時:2007/10/02 22:16

ドルゴ通気は、簡単な逆止弁です。


普段は閉まっていて、配管内部が負圧になった時に弁が開きます。
ですので、内部に水が溢れる状況では水漏れを防ぐ効果もありますが、あまり圧力が高いと漏れる場合もあります。
ですので、流しの下の配管に取り付ける程度であれば、水が溢れても大した圧力にならないので、これまでにも設置した事がありますが、問題は起きていません。

今回の様に、便所の汚水であれば、結構勢いがあり物が物だけに、細い管でも良いので便器より高い位置まで延長して設置した方が無難ですね。

一般の通気は、単に配管を延長して開放しているだけなの、溢れ面より下では水漏れを起こします。

この回答への補足

やはり、便器より高い位置のほうが無難ですよね。
実は、2Fのトイレはキッチンの冷蔵庫の真上にあるんです。
よって、トイレの排水を真下に排水できずに、
1F天井と2F床下の空間を使って、1mほど横にある程度の勾配(横1mに対して下がりが5cmといったところでしょうか)で脇の壁まで振っています。
そのあと、冷蔵庫と階段の間の仕切り壁(厚さ12cm)の中を天井から床まで下がり、土台と基礎を交わすため、斜め45度~60度で曲がり床下へ出て90度に曲がって外に出ています。

もし、水漏れが出たら、冷蔵庫が汚物くさくなってしまいそうです・・・。
     

補足日時:2007/10/02 21:47
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この回答へのお礼

ご返答ありがとうございます。
やはり便器より高い位置のほうが良さそうですよね・・・

ドルゴ通気はもともと流し台などの排水管用なんでしょうか?
ドルゴ通気から汚物が逆流するのは怖いですね・・・。

お礼日時:2007/10/02 22:04

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