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電波の自由空間伝搬損失について分からないところがあります.
伝搬損失Lは
L=10log10(4*pi*d/lambda)^2 d:伝搬距離 lambda:波長
のようにあらわされるのですが,アンテナ間の距離が非常に短いとき(例えばd=1cm,lambda=75cm)のときなど損失が負になってしまい,電力が増幅する結果になってしまいます.
この理由を解明してください.

A 回答 (2件)

>アンテナ間の距離が非常に短いとき、損失が負になってしまいまいます。



このことについては、伝搬損失Lの式、L=10log10(4πd/λ)^2 の導出過程をたどってみれば明らかです。式の導出過程は、電波伝搬に関する教科書であれば、必ず記載されていますが、結論を言えば、この式は、アンテナが、無損失の微小ダイポール(つまり、波長が微小量)であるものと仮定して導かれました。したがって、d>>λという仮定のもとで、この式が適用できます。

工学に関する公式を使う場合には、その公式の適用範囲について留意することが必要です。無制限の適用は禁物です。

この回答への補足

分かりやすい回答ありがとうございます.
私の場合は適用できないということが分かりました.アンテナ間距離が短い時はどのように損失を求めればいいですか?
電界,磁界の式より求める方法を考えましたが,空気の減衰定数が0であるために,損失が0となる解となってしまいました.
どうか,よろしくお願い致します.

補足日時:2007/10/03 22:30
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式可笑しく無いですか



基本式は
L(dB)=20Log(4πr/λ)
ですが

この回答への補足

L=10log10(4πd/λ)^2
と書いたほうが分かりやすいですね.
2乗を前に出せば同じ式になります.分かりづらい式を書いてしまい申し訳ありません.

補足日時:2007/10/03 22:37
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