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ツキノワグマは冬眠ではない通常の季節の夜はどこで寝ているのでしょうか?

A 回答 (4件)

こんにちは。



こんなのが参考になるでしょうか。なんか結構...ザツみたいですね(笑)
http://www16.plala.or.jp/wild-life/kumatoko.html
「ツキノワグマの寝床」で検索してみてください。他にも出てくるでしょう。
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#3です。

追加。

ツキノワグマは夜行性なので基本的に「夜寝る」のではないでしょう。
「ツキノワグマ 夜行性」で検索するとよくわかりますが、#3で添付したURLの写真でも他のものも「昼間の休憩」に使う場所のようですよ。
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この回答へのお礼

ありがとうございます
結構てきとうなところで寝ているんですね。
検索してみたら
夜光性でも、昼間も行動していると言う記述がたくさんありました。
あまり、ゆっくり休んではいないのでしょうね

#3のURLの写真で、悩みは解決です。
ありがとうございました!!!

お礼日時:2007/10/05 11:44
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この回答へのお礼

早速の解答ありがとうございました。
参考になりました。

どこで寝ているかはなかなか記載がありませんよね?
通常の時期どこで寝ているのかは謎なのでしょうか?

こんごともよろしくおねがいします。

お礼日時:2007/10/04 12:29

食性は草食に偏った雑食で、春はブナなどの新芽を、夏は主にアリ、ハチなどの昆虫、アザミなどの草本類を、秋は主にドングリ、クリなどの堅果類やアケビ、ヤマブドウなどの漿果類を食べる。

特に秋は大量に食べ、冬眠に備えている。冬季には大木の樹洞や岩穴、土穴などで冬眠をする。冬眠といっても眠りは浅く、刺激により目覚めることもある。交尾は6~8月ごろに行い、メスは冬眠中に1~3頭(多くは2頭)の仔を出産する。

ツキノワグマは着床遅延と呼ばれる妊娠メカニズムを持つ。初夏に受精した卵子はある段階で成長を停止し、冬眠前に母体の栄養状態が良い場合は着床し成長するが栄養状態が悪い場合は流産する。

ツキノワグマには、樹皮剥ぎ(クマ剥ぎ)という習性があることが知られている。樹木の樹皮を根元から2~3mにわたり剥ぎ取り、縦方向に爪痕や歯痕を残す。被害は西日本に多く見られ、被害は5~8月に多い。被害を受けた樹木は被害面から腐朽菌が侵入するため材としての価値が損なわれる。クマ剥ぎを行なう理由はよく分かっておらず、樹液による栄養補給、なわばりのマーキング、繁殖行動のためのメスの誘引などの説がある。自然林のみならず、スギやヒノキなどの造成林でも行われ、林業被害をもたらすことがある。ニホンジカなども同様の樹皮剥ぎを行うが、食跡の違いから判別が可能である。

ツキノワグマは人里に下りてくることがある。日本国内における生息数は1万頭から2万頭前後と推定されているものの、平均生息密度が平方キロ当たり1頭以下と極めて低い事などの理由もあり正確な頭数の推定は困難である。個体数の推定には区画法、ラインセンサス法、ヘアートラップ法などが用いられている。

日本ではツキノワグマは人間に害を成す危険動物として認識され、捕獲しても9割は殺処分されており一部の地域では絶滅が危惧されてきている。出没は森林内はもとより、森林と人間の居住エリアとの境界付近で、出会い頭であることが多い。こうした場所に行くときは、聴覚が鋭いクマの特性を利用して、よく鳴る鈴を必ず携行するなど、人間の存在をクマに知らせることが重要である[1]。また、クマは背中を見せて逃げるものを追う習性があるため、出会ってしまったときは、静かに後ずさりすべきである。

最近このような常識でも対処できないケース、作物を荒らしたり、人間に危害を加えたりするなどのツキノワグマによるトラブルが最近急増している。ツキノワグマはヒグマほどに力は強くないので、一般的に人間にとっての危険はヒグマと比べて少ないと言われていた。アジア大陸に棲むツキノワグマでは、トラから獲物を奪い取った例も知られているように、ツキノワグマは人間にとっても危険な存在であることは間違いなく、出没があった地域では注意が必要である。日本のツキノワグマは、本来おとなしい性格で人を襲う習性はないと言われていた。平成以降そのような常識とはかけ離れて人里を平然と歩き、山菜取りの人間を襲ったり、収穫間近の栗、柿、トウモロコシなどを平らげて出会い頭に人と会えば人里でも人間を襲うツキノワグマが急激に増加し大きな社会問題になっている。日本においては個人の銃器の所持が法的に厳しく制限されているので、これらの出没地域では無防備な状態で一方的に人間が襲われる状態となっており、早急な対策が強く望まれている。

断定はできないが、台風で木の実が落ち、堅果類の周期的な豊凶などの理由で食料事情が悪化し、過疎化が進んだ農村にクマが近づきやすくなったこと。人里に慣れ、昔有効であった熊鈴や人工音をクマが恐れなくなったこと。人里でゴミを漁るなどしてクマの食性が変化したこと。それを阻止するハンターが高齢化し、数も大幅に減少していることなどが複合的に影響しているとみられる。このままでは将来において事情が更に悪化するのは明白であり、近年環境省は若いハンターを養成する方向に政策を転換した。射殺は決して唯一の解決策ではないが、生息数とのバランスを慎重に検討しながら運用していくこれまでの方針は当面変わらないと思われる。
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