
No.2ベストアンサー
- 回答日時:
反応を早くするということに絞って考えてみます。
1.「目付け」については習っていると思いますが、「遠山の目付け」というように遠くの山をみるように相手をみることにより、相手技の起こりを見やすくする。相手の剣や顔を凝視しがちですが、相手の体全体を見るようにしてください。基本打ち練習の受け側のときに出頭を打つつもりで練習するといいと思います。また自分が打つ場合にも相手に技の起こりをわかりにくくするにはどうしたらいいかも研究してみてください。
2.手の内について、手の筋力を鍛えるのはもちろんですが、その力をどう使うかが重要です。自分が出頭を打とうと思った時にすぐに打突の動作に入るには手の内に余計な力が入っていてはいけません。手や肩に力が入っていると(力んでいると)、そこから動かすには一旦力を抜かなければなりません。その時間が遅れになります。
3.足さばきについて、打突の時には左足でけって体を前に出しますが、出頭の時には特に継ぎ足をしないことが重要です。これから技を出すという時に1cmでも継ぎ足をするとしないとでは時間的に大きな差と成ります。仲間同士で技を出す時の左足の継ぎ足を確認しあってみるといいと思います。
あとは、練習した成果が十分に出せるかです。デビュー戦ですから勝ち負けはあまり気にしないで、基本練習した技がそのまま打てればいいんじゃないでしょうか。本番になると打たれるのがこわくて手が縮こまってしまったり、足を前に出せなかったりしますが、「基本打ちをしっかりやってこよう」というくらいの気持ちでやるといいかもしれません。
とにかく、がんばってください。
No.1
- 回答日時:
初心者でしたら、とりあえず「前腕」の筋トレでもしてください。
手首からヒジまでの間にある筋肉です。ここを強くすると竹刀を速く動かすことができるようになります。
それから、まずは「飛び込み面」をきちんと出来るように練習しましょう。出ゴテを打たれてもいいから、ひたすら飛び込む練習をしましょう。これが基本ですから。その際、手や頭から飛び込むのではなく、腰(おへそかな?)から飛び込むイメージを意識するようにしてみてください。
最初はあれもこれも、と考えずに、あしたのジョーの「あしたの為のその1」みたいにワンステップづつ自分のモノにするように練習してみてください。
お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!
おすすめ情報
デイリーランキングこのカテゴリの人気デイリーQ&Aランキング
-
駅構内での老害
-
空手で打ち込みは上手くいくの...
-
キムタクの剣道は何段ですか?
-
竹刀の修理
-
剣術について少し教えてください。
-
中学校剣道部の保護者の負担
-
体験ある方
-
初耳の言葉「胴間声」の由来は?
-
「地ずり八双」という戦法は実...
-
剣道を中学3年間だけやって2段...
-
剣道で大学から開花する人って...
-
外郎売りの解釈
-
剣道、バレー、バスケ、テニス...
-
剣道の素振りについて 素振りを...
-
剣道の達人は時代劇のように多...
-
剣道 竹刀に隙間がすぐ出来ます...
-
空手や剣道等の道場をしている...
-
中世から近世ヨーロッパの戦争...
-
剣道の道着(ジャージ素材)と袴...
-
(習いたい)江戸時代から受け...
おすすめ情報