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いつも疑問に思うのですが….
サーキットや峠なんかで,ちょっと強めにブレーキするときの話です.

Fブレーキをかけ,回転数が落ちたところでシフトダウンする必要が出てきますよね.シフトダウンするにあたって,エンジンの回転を合わせる場合,Fブレーキを握ったままスロットルを煽ることになると思うのですが,私にはそのような器用なマネが出来ません.


かなり難しいと思うのですが,上手な人はちゃんとそうしているのですか?

それとも煽らずにクラッチを繋ぐのが良いのでしょうか?

それともシフトダウンとブレーキングは別々に行うのでしょうか?

motoGPなんかの車載カメラで右ハンドルの映像を見ると,スロットルを回しているようには見えないのですが…

もしプロでなくてもできるのであれば,やり方やコツを教えてくれませんか?

A 回答 (10件)

まず、ブレーキだけをかけて、減速します。

(指の使い方は色々です。人差し指と親指で輪を作ってアクセルを握る、もありますし、人差し指と中指でブレーキをかけて、小指と薬指でアクセルもあります)
速度と回転が落ちてきたら、クラッチを切り、一気にギヤを落とし、アクセルで回転をあわせます。
やや半クラッチの感じで、開け初めのショックを逃がし、一気に加速、と、文章にすればこんな感じです。
ちなみに、アップはクラッチは使用せず、アクセルを戻した瞬間にアップします。(ダウンも出来ますが、一気に落とすときはクラッチを使ったほうがスムーズに落とせます)
街中での練習なら、「まず、ブレーキをかけ、クラッチを切り、アクセルを開けられるかどうか」からはじめれば良いかも知れません。
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慣れればすぐにできると思いますが、手が小さい人だと難しいかも?



私の場合は右手中指1本(もしくは人差し指も追加)でブレーキレバーを握りつつ、
残りの指でスロットルを回します。
クラッチを切っている一瞬はリヤブレーキを若干強めに踏むと、
車体が安定します。(エンブレが切れたことによるリヤの浮きと、リヤタイヤの回転慣性を殺すため)
ただし、ホントに一瞬です。 バイクの種類にもよりますが、レスポンスが良くて
シフトのストロークが短い車種は特に短いですね。
フロントブレーキをかけつつ、右手(アクセル一瞬)、左手(クラッチ一瞬)、左足(シフトダウン)、右足(リヤブレーキを一瞬だけ強める)をほぼ同時に行うイメージ。

シフトの長い車種は、もう少しゆっくり操作し、回転数が高い時はアクセルを少し長めに開ける感じですね。


街中ではほとんどやりませんけど、峠に行くとコレをしないとコーナー出口で回転を合わせられなくなります。
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この回答へのお礼

お礼、纏めてしまって済みませんが、皆さんありがとうございました。
大体の操作方法は分かってきたので、イメトレと普段のライディングで少しづつ挑戦してみますね。

お礼日時:2007/10/19 13:28

バランスよく作られたバイクでの操作と言う条件での話となります。



頭でっかちになる必要は無いですが
舗装路ではブレーキング中にコーナーに合ったギアに
一瞬で合わせます。
コーナーの形や各個人の癖などで1速ずつ合わせる場合もあります。
当然エンジンブレーキなどは利かせません。
ある程度のレベルの走行ではギアが合わせられなかったら失速か
即転倒、あるいは間際、です。
合わせたらブレーキを一瞬でじわじわ離すと同時に倒しこみます。
無意識かあるいは意識的に逆操舵が掛かります。
直後か同時にパーシャルと言って加速も減速もしない(気がする)
状態までアクセルを開けます。
すでにブレーキはいつのまにか離しています。
エンジン特性によっても大きく違うのでそんな感じです。
100回も転倒すれば自然に身につきます。
難しくないです。
条件の良いコースで未練なく転倒すればケガも少ないし
バイクもほとんど壊れません。
只、無意味に転ぶのは痛いし、悪いイメージを残すので良くないです。
また、
2サイクル車はオーバーレブの心配が無用なので練習しやすいです。
減速についてですのでこれ以降の操作は内緒です。

ご質問の場合での「ある程度のレベルまで乗れている。」人は
街中で見るライダーの200人に1人もいないかもしれません。
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最近のスーパースポーツクラスのバイクには、スリッパークラッチというものが装着されています。


これが付いていると、シフトダウン時にスパッとクラッチを繋いでも、リアタイヤがロックしないようにエンジンブレーキを適度に逃がしてくれます。

モトGPなどのマシンでは、スリッパークラッチ以外にも高度な電子制御が行なわれているなど、ライダーがエンジン回転を合わせる煩わしさから解放されて、ブレーキングのみに集中できるようになっているのです。ですから、回転は合わせないのです。


普通のクラッチであっても、回転を合わせるのが煩わしいと考えるのであれば、全くアクセルを煽らずにクラッチをじんわりと繋ぐ事で、右手はブレーキングのみに集中できるようになります。
このやり方は、左右の手で役割を分担出来るので、効率的と言えます。

ただ、一般的にはアクセルを煽って回転を合わせてクラッチを繋ぐのが多いのではないでしょうか。
僕もそうだったのですが、最近は(逆に)練習して、半クラ多用で回転を合わせるようにしました。

今までは「ゥウォン!ゥウォーーーン!」と煽りながらコーナーに入って行くのがレーシーだと思ってましたが、最近は、「ゥウォゥウオーーーン」と、煽らずに半クラッチ多用でコーナーに入っていくのも中々レーシーな気分になれるな、と、メチャメチャモトGPの影響を受けていますね。
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>motoGPなんかの車載カメラで右ハンドルの映像を見ると,スロットルを回しているようには見えないのですが…



鋭いところを見ていますね~

近年の4ストmotoGPマシンの場合、フライ・バイ・ワイヤの導入に伴い
エンブレ特性がEMS(エンジン・マネージメント・システム)により制御されており、
実はシフトダウン時の回転合わせもEMS(つまりマシン側)が全て行っています。

よってライダーは減速時にスロットルをあおって回転合わせをする必要がなくなり、
シフトペダルの操作のみ(マシンによってはクラッチ操作も不要)で、ブレーキングに集中できるようになっています。
(一方で2ストGP500の時代には、明らかにスロットルを操作しているのが確認できました
ちなみにK.ロバーツ・シニアの場合は、その都度クラッチも繋いでいたとの事)


シフトダウンのやり方やコツについては所詮素人なのでエラそうな事は言えませんが、
あくまでもメインはブレーキと考えています。

練習だけなら、エンブレの弱い2ストバイクの方がやり易くて向いていると思いますが、
結局はご自分のバイクで何度も納得のいくまで練習する事に尽きると思います。

練習を重ねれば、誰でもある程度のレベルまでは習得できると思いますので、
無理の無い範囲で徐々に習得していけば良いのではないでしょうか。
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ブレーキングとシフトダウンは一体のものだと思いますよ。


コーナーリング中にクラッチを切ってるなんて考えられません。
多分プロのレーサーでも同じだと思いますけどねー。
トラクションがかかってない状態でコーナーリングするのはちょっと怖いですよね。
ただ停止するためなら、クラッチを切ってブレーキだけでも
止まれないことは無いと思いますが、コーナーにある程度の速度で
進入してトラクションをかけてコーナーリングと言う感じでつながって
いくんですから、クラッチを切ってブレーキングして、また回転数を
合わせてコーナーリング中にトラクションをかけて・・・
かなり危険ですよね。
アクセルをあおらないでもなんとなくの感じでシフトダウンしていった
方が安全でなおかつスムーズなコーナーリングが出来るんじゃないですか。
良く知りませんがmotoGPの車両はレース用なので色んな機能が
付いているのではないのでしょうか?
シフトアップの時にはクラッチを使わなくてもシフトアップ出来る
オートシフターなる物がついているらしいです。
レースの映像だけで真似してもなかなか上手くいかないですよ。
昔のGP500のミックドゥーハンは怪我でブレーキが踏めななったため
左手でリアブレーキを操作していましたね。
そんな真似出来ませんしね。

車の場合ではダブルクラッチやヒールアンドトゥなんかは昔は常識でした。
速く走るだけのテクニックではなく車を傷めない為でもあります。
そこはバイクも同じでしょうね。

普通に走ってるだけじゃなかなか出来るようになりませんが、それなりに
練習すればなんとかなりましたよ。
イメージを持って安全な場所で練習がんばって下さい。
シフトダウン、ブレーキングの練習なら直線でも出来ます。
追突されないようにだけは気をつけて下さい。
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最初は何でも難しいと思う物ですが慣れれば平気ですよ、まだグリップの握り方もはっきりと自分流は無いと思います、私も現在は右手の親指と人差し指でグリップを握り残りの指でブレーキングしますが、白バイや教習所では4ホン指のはずですから少しずつ慣れていけば良いでしょう。



又現在の市販車にバックトルクリミッターが搭載している車両が有るか知りませんがレーサーは殆ど付いていると思います、過去の市販車にも有りました。

これが付いていれば有る程度ずぼらが出来るはずです、峠でもサーキットでも右手左手、右足左足とすべてばらばらの操作(違う動作をほぼ瞬時に)をしないと行けませんが、人間様は考えながら4つの作業は出来ませんから、慣れて身体が覚えるまで慌てないこと・・・

慣れれば知らない間に出来るようになりますよ・・・
そんなところに意識を持っていけば注意散漫になって危険なだけです、するのでしたらイメージトレーニングで十分ですよ(これが結構役に立ちます)
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まず各ギアーの最高速度を覚えておきます、それから減速するときはまずエンブレと前後のブレーキで落とすギアーのスピードまで落としたらブレーキから離してアクセルを煽りギアーダウンしてクラッチをつなぎエンブレとブレーキでスピードを落とす、これだとブレーキとエンジンに負担をかけずに短時間で減速できます。


アスファルト道路エンブレを使わないとブレーキが持ちません、回転をあわせないでクラッチを繋ぐとクラッチ板を壊します。
各ギアーの最高速度はギアーアップ時に解かります、最高速度の2~3割低いところでアクセルを煽りクラッチを繋ぎます。
オフオードとは違います、エンブレとブレーキを同時に使うと短時間で狙ったスピードに下げられますし、ブレーキとシフトダウンは別々ですから車体が安定します。クラッチを切ったときはブレーキも離しますからリアータイヤがロックをしませんから安全です。
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一応やってましたが。



ブレーキがハードになればなるほど煽る必要なくなりますよね。
(高い回転数を維持すれば変速ショックは軽いはずです)
アクセルで煽らなくても、クラッチの繋ぎ方だけで調整ができるとおもうのですがどうでしょう?

ガンガレ!ライダー
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上手くは無いですがやってます。


ブレーキかけながらアクセル煽ってます。
人差し指と親指でアクセル操作し、残りの指でブレーキかけてます。

モトクロスコース(基本、オフ乗りなので)のようなギャップに対応しなければならないときや、もの凄く忙しいときは、
ブレーキングは前後ブレーキのみ。シフトダウンはクラッチ握ったままカンカンと落としていきます。
エンブレは使いません。クラッチ繋ぎません。
たぶん、GPレーサーもこれじゃないでしょうかね。
加速のときは「これくらいの速度でこのギアなら、こんくらいの回転だろう」というところでクラッチをジワっと繋ぎます。

この回答への補足

有難うございます.

と言うことは,プロのライダーはコーナリング中はクラッチ切ったままでコーナー出口の加速で繋ぎ始めるという訳ですか?
だとしたら凄いですね…公道じゃ危険で出来ませんね(笑

補足日時:2007/10/18 22:54
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