
No.2ベストアンサー
- 回答日時:
アスピリン分子(Asp)の初濃度をC(M)として、各pHにおける電離度α
を求めて、それをイオン化の度合いと見なせばいいと思います。
[Asp]+[Asp^-]=C, [H^+][Asp^-]/[Asp]=Ka=10^(-3.5) から、
α=[Asp^-]/C=Ka/([H^+]+Ka) になります。
pH=2.0においては、α=Ka/(10^(-2)+Ka)=0.03 となるので、
殆どイオン化していない事になります。
同様にしてpH=6~8では、[H^+]+Ka≒Kaより、
α≒Ka/Ka=1 より、ほぼ100%がイオン化している事になります。
No.1
- 回答日時:
数値表が手元にないので、お知らせください。
アスピリンの水系での平衡定数(解離定数)
アスピリンの溶解度(37度付近)
人工胃液の成分は、塩酸と何でしたか。塩酸で代用したことしかないので、変な平衡があるかもしれませんから。
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