10秒目をつむったら…

いいとこの大学生や富裕層の人間は大体1年くらい海外留学してる気がします。(イメージですが・・・)留学や長期海外へ旅をされた方に以下のことを聞きたいです。

・留学等をした理由は?

・行く前と行った後で変わった事は?得たことは?

・留学経験のない人(私を含めた)に留学良さなどを教えて下さい。

A 回答 (5件)

留学はしたことはないですが、大半の人ははくを付けるためか、かっこいいからでしょう。



で、行かないといけないほどではないですが、どんなアホでも、海外に行けば、それなりの刺激は受けれます。その量や内容は、感じる人それぞれですが。

で、留学は目的ではなく、何かやりたいことがあって、その中で必要だから留学というのが筋でしょう。最近の昼ドラでもそんな場面がありましたよ。「何をしたくて留学するの?」「英語勉強するだけなら日本でもできるでしょ」「英語が理解できるから、あちらの授業に出る意味があるのでは?」みたいな。
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そうですね、色々理由はあると思いますよ。



ちなみに裕福じゃなくても留学する人達は沢山いますよ。
彼らは奨学金で留学しています。

1)僕が留学した理由は至って簡単で、
インター卒なので日本の大学に入れない(というか、
入るのが極めて難しい)ので、普通にアメリカの大学に行きました。

2&3)これは一つにまとめてみました。
留学で得るものは人によって違うでしょうけど、
例を挙げると・・・
日本人以外の観点から勉強できる。
(アメリカ人が教える日本史、ヨーロッパ史とか面白いですよ。)
様々な国籍の友人ができる。
アメリカの大学は留学生の多さを売りの1つにします。
元々移民の国なので、多様性を重視するんですよね。
なので、様々な文化とふれあうことができます。
視野が広がるのは、やっぱり良いことだと思いますよ。
日本に住んでいる限り、どうしても「日本」という枠組みを超えて
物事を考えるのが難しいです。

それに純粋に楽しいですよ。
行ったことがないところに行くのは楽しいですし、
良い刺激になります。
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別に「いいとこの大学生や富裕層の人間」ではありませんが、いくつか思い当たることはあります。



・留学等をした理由は?
アメリカに限って言えば。
一つは、人脈を作るということだろうと思います。アメリカ人は一度親しくなると、ものすごく友人に親切です。「俺の後輩が○○に行きたいと言っているのだがよろしく」なんてメールを打つと、それだけで色々な世話をしてくれます。日本人の感覚からすると、「どうしてこんなに親切にしてくれるんだろう」と思うくらいです。特に一流の大学の出身者は、横の繋がりが強いですから、友達を介して人を紹介してもらうなどということが可能になるのではないでしょうか。

二つめは、月並みですが「見聞を広める」ということでしょう。語学留学ではなく、きちんと学問をしに来れば分かりますが、アメリカという国は恐ろしく多様な文化や思想、地域性を有しています。それこそバイブルベルトのような地域に行けば、女性差別・人種差別・体罰など当たり前だし、逆にボストンや西海岸辺りに行けば、リベラルを超えて、ラジカルな意見も聞けます。リザベーションに行けば、日本の貧困層など比べものにならないくらい貧しい人達がいます。
それらを受け止めるだけの、文化的・知的な素養がある人間ならば、間違いなく一回り大きくなって帰国できると思います。仕事で渡米した人にはこういう機会はあまりないでしょうから、学生時代の特権ですよね。

・行く前と行った後で変わった事は?得たことは?
これは結局、本人の素養と文化的・知的水準、それから留学期間の過ごし方で変わると思いますので、一般的には言えないでしょう。現に毎年何万人という学生が(大部分は語学留学という名目)で渡米しますが、ほとんど買い物程度の英語を習得して帰国するだけです。彼らを現地で見ていて思うことは、
「君たち、何しに来てるの。もう少し勉強しろよ。いや勉強しなくても良いから、もう少しアメリカ人と交流しろよ」ということです。
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>・留学等をした理由は?


英語のコンテストで2位で奨学金が出た。3位まで出たと思います。

>・行く前と行った後で変わった事は?得たことは?
生きることの大変さでしょうか。
甘くないんですよね、向こうって。
何もかも自分で決めて、自己判断で。
今みたいにネットがあるわけではないし、わからないことだらけ。
その判断力みたいなものでしょうか。

>・留学経験のない人(私を含めた)に留学良さなどを教えて下さい。
私は特にないと思っています。
確かに素晴らしい経験が出来るとは思います。
でもねえ、1年くらいの留学じゃ所詮アソビだし、大金をかけていくほどではない。
第一、留学しないと夢をかなえられないということがありえない。
留学しようとしなかろうと、私はその場で今いる場所で出来ることを最大限にしていることが一番大事だと思っています。
それを気付かせてくれたという意味では良いことでしょうか?
まあ、ブッツブレる人も多く(授業についていけない、実家の送金が足りない、精神が弱くてついていけない、薬物依存、事件などのトラブル)を見ると気を引き締めて生きるというものを学んだ気がします。
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留学ではないですが、アメリカの大学で授業を受けたことがあります。

ものすごく刺激的でした。
まずよくいわれることですが、アメリカの大学生はよく勉強しています。大学ではみんな勉強しています。よく考えれば大学生が勉強しているのは当たり前の話で、大学生が勉強していることに驚くこっちがどうかしているんですけどね。
そしてなんといっても教師の質の違いに驚かされました。日本では勉強をするときは生徒が教科書とノートを広げて「さぁ、教えてください」という感じだとすると、アメリカは教師がノートを広げて「さぁ、何でも聞いてこい」という感じです。生徒は教師に質問を自ら考えなければならないですし、教師はどこから飛んでくるか分からない生徒の質問に的確に答える知識と経験が求められます。

そしてアメリカがタフで、とてつもないえこひいき社会だというのも痛感しました。教師は、自らのメガネにかなう優秀な生徒を探し、生徒も自分に見合う優秀な教師を探しています。教師は、気に入った生徒はどんどん知識を与えてどんどん抜擢します。逆に「やる気がない」と思われると最悪で、容赦なく切り捨てられます。確かにチャンスは与えてくれる社会ですが、それに応えられなかったり、あるいは野心的でなかったりすると容赦なく切り捨てられます。かの地で認められるには「私は優秀で、チャンスを与えられたら必ず応えられる能力を持っている」といい続けなければならいのです。いや、本当に勉強になりました。
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