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フェアウェイウッドを購入しようかと考えておりますが、フェイスがチタンの物(ゼクシオとか)とSUS製の物では、飛距離、弾道、打感等どう変わってくるのでしょうか?以前ツアーステージにもチタン製のものがあったような記憶があります、個人的にはゼクシオチタンフェイスの打感は気に入っているのですが、最近はSUS製の物が多いので、どうしてかな?とも思います。よろしくお願いいたします。

A 回答 (1件)

おはようございます。


チタン材の特長は、ご存知の通りSUS(ステンレス)に比べて比重が軽い事です。同強度、同形状にした場合軽く出来る事です。
ご質問の件ですが、FW(ウェアウェイウッド)がチタン製が少ないのは次の様な理由ではないかと思います。
1.ヘッド体積を大きくする必要が無い。以前はチタン製で大きなヘッドのものがありましたが、使いにくい(接地面積が大きくなり抵抗が増え抜けが悪くなります、ヘッドの大型化で重心位置が上がってしまう傾向があります)。
2.反発力を上げようにも、前述のようにヘッドを大きく出来ない(フェース面積を大きく出来ない)ので、チタンを使うメリットを発揮させにくい。
3.ヘッドを大きくする必要が無いのであれば、軽量高強度のチタンのメリットが発揮できず、むしろ比重の重いステンレスの方が少ない厚みの変化で重心位置等を設定しやすい。
4.複数本を購入する可能性の高いFWは、1本単価が高いFWはユーザーに選択されにくい(高額になり敬遠される)。ユーザーもドライバーより使用頻度が低い為重要視していないので、コストを掛けたがらない。
以上のような理由と思います。
確かに以前はBSツアーステージにHTというチタンFWがありました。宮里藍プロが現在も使用していると思います。現在はありません。フルチタンFWは、マルマンマジェスティーくらいしか思い出せませんが他にもあるとは思います。
長文で申し訳ありませんが、参考になればと思います。
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この回答へのお礼

ご丁寧にご回答いただきありがとうございました、とても参考になりました。

お礼日時:2007/10/31 15:44

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