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オシロスコープで帯域が狭いと具体的にどういうデメリットがあるのでしょうか?(例えば周波数が高い波形は表示されないとか・・・)

A 回答 (3件)

まあ、周波数が高い波形は表示されないと言うことに尽きるでしょうけど、もう少し具体的には、



1)幅の狭いパルスが拾えない。例えば、パルスで一秒に一回しか立ち上がらないが(つまり1Hzですね)、幅が1nsしかないヒゲパルスなど

2)高調波を多く含む波形が正確に表示されない。これにより、矩形波の立ち上がり・立ち下がりの角が丸くなったりする

ということで、オシロを選ぶ場合は、起こりそうな事象を全てつかまえられる帯域を持ったものか、細かいところはきりがないと割り切ったものにするか、どっちかにするのが良いでしょう。
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます。

お礼日時:2007/11/05 22:23

オシロの帯域周波数は入力信号に対して垂直増幅の出力が0dbから-3db下がった周波数で定義されます。


観測信号の立ち上がり時間=sqr(垂直増幅の立ち上がり時間^2+源信号の立ち上がり時間^2)
誤差が許容されるのはオシロの周波数帯域の1/3程度(100MHzオシロなら30MHzの観測信号まで)を目安にしたほうが良いでしょう。

参考URL:http://www.iti.iwatsu.co.jp/support/05_08.html
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます。

お礼日時:2007/11/05 22:22

入力波形の通りに表示されません。


例えば方形波は分解すると無数の周波数の集まりです。
周波数の一部が欠けたり減衰したりすると方形波ではなくなります。
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます。

お礼日時:2007/11/05 22:23

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