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よくプロゴルファーの紹介で「持ち球はフェード…」というコメントを見かけます。さらにマスターズなど海外で活躍するためには「持ち球をドローに…スウィング改造中」などというコメントもよく見かけます。

でもよく考えてみるとプロってみんなドロー・フェード・真っ直ぐは打ち分けられるんですよね?持ち球ってそもそも何ですか?持ち球がフェードの場合、普通に打つとフェードになると言うことですよね?でもドローに打とうと思えば打てるよって…スウィングを改造して彼らは何を新たにマスターしようとしているのでしょうか?

A 回答 (5件)

>フェードとドロー


ここにも書きましたようにドローはプラス回転
(別の言葉で言うとフェースで包み込む回転)で
フェードはマイナス回転
(別の言葉で言うとフェースから逃がす方向の回転)です

もっと別な言葉で言えば
ドローは生きた回転で、フェードは死にかけた回転
とも言えると思います
(最も、ドローにも色々な打ち方、フェードにも色々な打ち方が
あり、一概には言い切れませんが)

コントロールはどちらも易しくはないと思いますが
プロが練習していく上で逃げる方向の球筋の方が
安定している為に採用したと考えていいのではないかと思います
(力の入れ加減よりも、抜き加減の方が安定すると言う意味です)

確かにフェードの方が勢いを殺しているので
ランが少なくなりアイアンでもウッドでも距離の計算は
より正確に出せるようになると思いますので
採用していると言うのが正解だと思います

実際のトーナメントでもドロー系で思うように曲がらなかったり
逆に、曲がりすぎてグリーンを外したりするのを見ますが
フェード系の持ち球のプロは比較的安定していると思われます

プロの真意はアマチュアには理解しかねますが
これまで学んだプロの言葉を要約すれば
上記のようになります

追記まで
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この回答へのお礼

細かいところまで補足していただきどうもありがとうございました。迅速に色々ご回答いただきとても満足しております。また疑問があったときはよろしくお願いします。

お礼日時:2007/11/05 23:09

>「ドローにスウィングを改造中」というプロはドローの精度を今以上に向上させるように練習中という意味なんですね。



ちょっと意味合いが違います。
今までの持ち球はドロー系以外であったが、ドロー系に変更した方が何かと有利になると考えた、ということだと思います。同じ系統の球筋の精度を上げるときにはこの表現は使わないと思います。

スウィングを改造するということは、プロといえど一朝一夕に出来ることではありません。数ヶ月、あるいはそれ以上の期間が必要ですし、改造が成功する保証もありません。その間成績は落ちます、当然取得する賞金額が激減します。それを承知で、行うというのは、何がしか今まで以上のゴルフを目指すためだとの想像は出来ますが、その真意は我々アマチュアには計り知れない奥深いものがあるのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

>今までの持ち球はドロー系以外であったが、ドロー系に変更した方が何かと有利になると考えた、なるほどよくわかりました。

成功するかどうか保証もないのに自分のゴルフ人生を掛けてスウィング改造をする。そういう生き様やドラマをトーナメントの中から読み取れるようになると単にスコアだけを見るよりも何倍も興味深く見れるようになりますね!

色々ありがとうございました。

お礼日時:2007/11/05 23:05

持ち球の解説はautoroさんやYoshaさんがされていますのでその考え方を。


例えば、こういうことを考えてみてください。ティーグラウンドに立って、平坦なホールで左には200ヤードあたりまで林が迫っていて右はラフとはいえ障害物はないホールの場合、プロの場合その飛距離を考えるとスライス系だとどうしてもプレッシャーがかかりますよね。そういうホールがずっと続くようなコースが高額トーナメントの場合、やはりドローに改造したくなりますよね。逆の場合だってありますし、何もティーショットだけではないですよね、当然アイアンだって考えなければならないでしょう。
マスターズの場合、オーガスタナショナルのコースは18番とショートホール以外はティーショットでは先ほどのドローを打ちたくなるホールが続きます。ですので、
>さらにマスターズなど海外で活躍するためには「持ち球をドローに…スウィング改造中」
となるわけです。が、USPGAやヨーロッパのトーナメントの試合会場コースをTVで見ている限りそこまでドローで通用するかと言うとそうでもないようには思いますよ。
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この回答へのお礼

どうもありがとうございました。

マスターズで通用するためだけに持ち球をドローにスウィングを改造しようとして調子を落とすプロを何人も見てきてこんな質問をしました。当然マスターズに出場するからにはプロ中のプロ、トッププロだと思いますが、そんな彼らが調子を落として普通以下になってしまうのはなんとも残念でしょうがないです。>USPGAやヨーロッパのトーナメントの試合会場コースをTVで見ている限りそこまでドローで通用するかと言うとそうでもないようには思います…私もそう思います。うまくドローをマスターしてもマスターズで勝てる保証は当然ないのに、スウィング改造が失敗して調子が落とすリスクがかなり高いのにもかかわらず敢えて挑戦するというのはいかがなものなのか…フェードが有効なコースはたくさんある中でスウィング改造を決意させる「マスターズ」という大会はプロ選手にはやはり特別なものなのでしょうね(私にはよくわかりませんが)。

お礼日時:2007/11/04 21:26

>持ち球ってそもそも何ですか?



自分の会得している得意な球種(打ち方)の中で、今の時点で一番確実性が(成功する確率が)高い球種です。

>持ち球がフェードの場合、普通に打つとフェードになると言うことですよね?

普通に打つのではなく、そういう打ち方をしているのです。「普通に打つ」・・・言葉の解釈の問題もありますが、普通=自然と考えれば、普通に打っているのではないということです。

>彼らは何を新たにマスターしようとしているのでしょうか?

そのプロに聞いてみないと分からないことですが、プロといえど神様ではありませんので、全てのショットを完璧に会得しているのではありません。また、いくら練習を重ねても技量が伸びないこともあります。彼らは賞金を得るのが当面の目的ですので、今以上にショット成功の確率を確実に効率よく上げる方法は何なのか、どうすればよいのか等を探しているのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

どうもありがとうございました。

「ドローにスウィングを改造中」というプロはドローの精度を今以上に向上させるように練習中という意味なんですね。

お礼日時:2007/11/04 21:08

プロの持ち球はフェードが多いですね


同じ持ち球のフェードでも日本人プロの飛距離は外国人プロの中では
やはり飛んでいないので飛距離を稼ぐ為にドローに変えようとします
このために自分をつぶしたプロも何人かいますね

特に、マスターズに出場した後それを感じるプロが多いようです
コースの構成から距離がそうさせるのでしょうか

持ち球がフェードと言うのはランが押さえられるので
多くのプロが採用しますね
これに対しドローボールはプラス回転のボールを打つために
コントロールが難しいと言われます
(プラス回転:ヘッドの動く方向と同じ向きの回転をすると言う意味)

アドバイスまで
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この回答へのお礼

どうもありがとうございました。
>持ち球がフェードと言うのはランが押さえられるので
多くのプロが採用しますね
>これに対しドローボールはプラス回転のボールを打つために
コントロールが難しいと言われます

要約するとフェードの方が(1)コントロールが優しくて(2)ランが押さえられるので(特にアイアンの場合)飛距離が計算しやすい、からフェードを持ち球にするプロが多いということでいいでしょうか?

お礼日時:2007/11/04 21:05

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