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昨年秋に引っ越した際、防犯と紫外線対策を兼ねたフィルムを業者に貼ってもらいました。

2~3の業者から見積もりを取りましたが、どこも高く、“でも安全には代えられないから”ということで20万円かけて6畳の部屋2つのサッシに貼ってもらいました。

高かったですが“部屋の中が焼けなくて、顔にUVカットの化粧品を付けなくてもいいし”・・・と思って暮らしていました。
ところが1年数ヶ月経って見てみると、カーテン下の畳が随分焼けています。Σ(゜д゜;)

業者は最初見積もりを取るときに「紫外線はほぼ100%近くカットできます」と言いました。

こういう場合どう対処してもらえばいいでしょう?
20万円も払ったのに悔しい気持ちです。(-_-)

因みに領収書はおいてあります。

A 回答 (6件)

そういう機能商材は、にわかじこみの販売店が多いのが原状です。



で、樹脂フイルムである以上、その製品でなくても(防犯フイルムでもミラーフイルムでも、サンバランスフイルムでも)、紫外線はほぼ吸収してしまいます。しかし、退色の原因は、ある説では紫外線40%・可視光線/太陽熱共に25%・その他10%となっています。その他には、蛍光灯の光もも含まれます。つまり、紫外線をたとえ200%カットしても、退色はおきえるということです。あくまで、直接当たるよりはかなり軽減されるという言い方が正しいのでしょう。

また、既存サッシガラスに施工する場合、サッシのゴムビートとフイルムの間に、数mmの隙間(クリアランス)を生じさせます。これは、熱膨張などでの周辺の剥離を予防するためのもので、そこは紫外線もフリーで入ることになります。つまり、4方の周囲に関しては焼ける可能性が大きくなるということです。

これらのことから、期待が過大だったのと、業者の説明があまりにも実情を知らないおおざぱでまぎらわしいトークだったことが指摘できます。どうしても焼けを防ぎたいなら、暗幕で完全に覆って、室内灯も紫外線を照射しない特別な蛍光灯にし、かつ、なるべく薄暗く保つしかありません。たとえば美術館などの展示スペースのように。
ただし、まったく何もしないよりは、確実に効果が上がっていることは間違えありません。文句を言うのはかまいませんが、補償しろとまで言うのはどうかと思います。

また、さっき言ったように、紫外線カットだけなら、そんなに高価な商品を付ける必要はありません。防犯といっても、1階周りであれば、簡便に破れる程度の防犯力しかありません。こちらも、どんな高価な、たとえ防弾仕様のものを貼っても、ないよりはだいぶまし程度です。補完するためにも、確実な補助錠の類を設置しなければ、ほとんど意味を成しません。先程言ったように、一番狙われるクレセント錠周りには、フイルムがないクリアランス地帯があるので、破るのは造作もないからです。たとえばリンク先のみたいに、たとえ窓割られても暗証番号がわからないと開けられないものとかが必須です。

あと、フイルムの寿命は10年です。フイルムは樹脂ですから腐りませんが、糊がだめになり、特に防犯などの用途では、用を成さなくなります。それも主に紫外線のせいなのですが。

参考URL:http://mazken.ocnk.net/product/16
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この回答へのお礼

貼ってもらったフィルムをよく見てみたんですが、クレセント錠周りもキレイにフィルムが貼ってあり、“やはりプロは違うなぁ・・・”と関心してしまいました。
鍵とガラスの隙間にフィルムを貼るのは素人では難しいでしょうね。(貼る技術があっても紫外線カット効果が薄ければ意味ないですが)

一応フィルムを貼ってもらったサッシには遮光カーテンを付けています。
そのカーテンと畳のわずかな隙間から光が入る部分だけが焼けているので、“紫外線カット効果が薄いか?無いんじゃないか?”って思うんです。

退色の原因は紫外線以外にもあるということ、フィルムの寿命は10年などイロイロ勉強になりました。
週明けにでも業者に電話して聞いてみたいと思います。

ありがとうございました。

お礼日時:2007/11/09 23:50

>クレセント錠周りもキレイにフィルムが貼ってあり


そこに最低3mm程度の隙間がなければ、経年で剥がれる要因になります。それだけ光が差し込むと言うことは、特に。上手と言うか、よくわかってない業者では?
まあ、ガラスを一旦はずして、フイルム貼って、サッシにはめなおしたのであれば別ですが。

>鍵とガラスの隙間にフィルムを貼るのは素人では難しいでしょうね。
その程度のこともできなかったら、プロとはいえません(笑)
(貼る技術があっても紫外線カット効果が薄ければ意味ないですが)

>遮光カーテンを付けています。
そのせいで、反射光の量がすごいからではないでしょうかね。言ってるように、紫外線以外の要因でも、やけはおきます。紫外線カット効果がない云々と言う責め口では、あなたが恥をかくかもしれませんよ。まあ、その業者がトーシロ(ほとんどはそうでしょうが)であれば、口ごもって、メーカーに確認しますってなことになるんでしょうが。
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この回答へのお礼

>ガラスを一旦はずして、フイルム貼って、サッシにはめなおしたのであれば別ですが

ガラスはそのままでフィルムを貼りました。
あまりにもガラスが安物で(笑)薄すぎたため会社に電話して相談していたようです(^_^;)

メーカーにも問い合わせしてみます。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/11/13 15:45

あくまでも当方での環境での観測結果なので参考なのですが。



店の前のガラス戸にポスターを貼りました。自分で印刷したのでなく、オフセット印刷だと思いますが、1ヶ月もすると色あせしてきました。半年たった今では何が書かれていたかもわかりません。

おなじように近くに、手持ちのインクジェットプリンタで印刷したものを、紫外線防止シート、車用のものをはさんで張ったものがあるのですが、半年経ってもはっきり見えています。

少なくとも、紫外線カットと効能がうたわれているのであれば、程度の差はあれ問題はないはずです。カタログ、または規格で示されている能力さえなければこれは問題です。いわゆる詐欺です。

規格として問題ないのであれば、たぶん製品自体は問題ない性能だと思うので、質問者の方の畳の焼けは、紫外線以外の影響ではないでしょうか。おそらく業者側もこの点をついてくると思います。
オゾン発生装置のついている空気清浄機を使っていれば、太陽光線との相乗効果で焼ける場合もありえるから。

消費者側でこのあたりの因果関係を明確にするのはかなり困難です。
だからといってこのまままでは納得できないでしょうね。

だめもとで、消費生活センターに相談してみてはどうでしょうか。
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この回答へのお礼

昨年秋までくらしていた部屋はフィルムを貼ってなかったのですが、今フィルムを貼ってもらった部屋の畳と同じような焼け方だったんですよね。
そう考えらたら“焼けてるんじゃないか?効果が無いんじゃないか?”って心配になります。

消費者生活センターには法的な強制執行力や教育指導力が無いので報告みたいな形になるんじゃないかと思います。

アドバイスありがとうございました。

お礼日時:2007/11/09 23:35

一度、本当に紫外線がカットされているか調べたほうが良いですね。


「紫外線チェッカー」「UVチェック」等で検索すればカード形の安価な測定用品が販売されています。
その上でクレームにしたほうがよろしいかと思います。

ただ、畳の退色は紫外線だけが原因ではなさそうですよ。
温度と湿度の関係で微生物やカビによる退色がおこる様です。
特に窓際は温度が高く、冬は窓の結露で湿気が多くなります。
赤外線までカットするフィルムを使えばかなり効果が上がるようです。

私も自宅に防犯フィルムを貼っていますが、カーテンの色あせはしなくなりました。
業者さんの説明ではフィルム自体の耐久性維持のために紫外線カットは不可欠だそうです。

もっとも、耐久性を無視した粗悪品を売りつけられたとすれば問題ですが。

その辺をはっきりさせる為にも実際に測定してみたほうが良いと思います。

参考までにフィルムの性能が比較的詳しく解説されているサイトを載せておきます。

参考URL:http://sepro.office-rc.com/cp-film.html
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この回答へのお礼

紫外線チェッカーも考えましたが、大手メーカーの5000円くらいするもの、通販で一定金額以上購入すると付いてくる紫外線に反応するペンダントetc.・・・本当に正しく測ることができるのか?疑問です。(+д+)

ご指摘のような赤外線のことまで思いつきませんでした。

URLを参考にさせていただきます。

ありがとうございました。

お礼日時:2007/11/09 23:40

こんにちわ。


自分は仕事でUVカットのフィルムをポスター等に貼付け商品として出荷しておりますが、
個人的な意見としては、あまり効果が感じられませんね。
紫外線を大幅にカットする事は事実としても、その効果が結果に結びつくかというと疑問に感じる部分は多くあります。

始めに、「畳が焼けている」って話すのではなく、「UV効果はどのぐらいもつのか?」を再度確認し
それからクレームを付けた方がいいと思います。
最初から「畳が焼けてしまったので対処してくれ」って言ってしまうとあやふやな回答で片付けられてしまうかもしれません。
「UV効果は永久的では無いので、紫外線の度合いによってその寿命が変化する」みたいな事を言ってくるかもしれません。

UV効果はないに等しいかもしれませんが、防犯に関してはまだ機能しているのかもしれないですし、
(叩いてもガラスが割れないフィルムですよね?)
返金等は難しいかもしれませんね。それでも再度貼り直してくれたりすれば儲けもんだと思います。
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この回答へのお礼

そうですね。
”どのくらいUV効果が持つのか?”調べてから電話したいと思います。

シートを貼り付けたら永久だと思っていました。

自分のかけているメガネも紫外線が殆ど100%カットだと聞いて買ったのですが眉唾なのでしょうか(・_・?)...

お礼日時:2007/11/08 11:51

紫外線を100%カットするフイルムなんてすごいですね。

若しそんなものがあれば自動車メーカーは全面的に採用しますでしょう。一般に太陽光を遮断するには、透明フイルムでは、非常に困難です。(紫外線吸収材を入れた樹脂を使用して成膜して製造します)。最近の自動車では、金属の蒸着膜を使った反射フイルム(黒い色)をガラスの間に挟んだものを使用していますが、それでも、UVを100%カットするのは難しいでしょう。お買いになった商品は、当然、UVカット効果があるフイルムで、粘着加工を施したものなのでしょうが、高価なものなので期待されたと思いますが、もともとその程度しか効果が無かったのではと思います。セールスマンのセールストークが上手だったのでしょうね。
これに関しては、クレームをつけても、多分、言い逃れ(耐侯性の保証期間が表示されていないと思いますので・・・)されてお終いと思います。
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この回答へのお礼

見た目透明フィルムですが、本当の透明フィルムを横において比べてみるとうっすら茶色がかっていると思います。

それにしてもこのくらいの効果で20万円はぼったくりですよね(T_T)

車ですと日産マーチやフランス車のプジョーがUVカットの窓だと聞いたことがありますが、どの程度効果があるんでしょう?

お礼日時:2007/11/08 11:48

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