
No.6ベストアンサー
- 回答日時:
ちょっと書き方が悪かったですかね。
両辺とAB↑との内積をとって、上式が、
両辺とAC↑との内積をとって、下式がでる、ということです。
詳しく言うと、
上式のほうは、
AP↑・AB↑=(mAB↑+nAC↑)・AB↑
分配法則から、
AP↑・AB↑=mAB↑・AB↑+nAC↑・AB↑
これに数値をあてはめて、
25/2=25m+(-15/2)n
を得ます。
下式も同様。
しかし、これは#4さんと同じですよ。#4さんの回答は理解したのではなかったんですか?
言われてみて初めて#4さんの回答と同じだと気付きました。
簡単なことを質問してしまいすいませんでした。
回答ありがとうございました。
No.5
- 回答日時:
皆さんの解き方と余り変わらないでしょうが。
Pから辺AB,ACに垂線を下ろすと、その足は各辺の中点M,Nになる。
よって、AP↑・AC↑=AP×AC×cos∠PAC=(APcos∠PAC)×AC=AN×AC=9/2
同様に、AP↑・AB↑=AM×AB=25/2
そこで、AP↑=mAB↑+nAC↑とおいたとき、この両辺とAB↑,AC↑との内積をとって、
25/2=25m-(15/2)n
9/2=-(15/2)m+9n
整理して、
10m-3n=5
-5m+6n=3
これを解いてm=13/15,n=11/9
となります。
最後の方の計算は余計だったでしょうが、一応最後まで解いておきました。
最初の内積の計算の仕方、AP↑・AC↑=AN×AC
という内積の図形的な見方が、重要だと思います。(それを使わなくても解けますが)
それを確認するのが一つ目の目的でありポイント。
内積の分配法則を利用するところが、二つ目のポイントでしょう。
この回答への補足
>そこで、AP↑=mAB↑+nAC↑とおいたとき、この両辺とAB↑,AC↑との内積をとって、
>25/2=25m-(15/2)n
>9/2=-(15/2)m+9n
どうしてこのように導けるのかわかりません。そこのところをもう少し詳しく教えてください。よろしくお願いします。
No.4
- 回答日時:
> ABベクトル・ACベクトル=-15/2の条件の使い方が分かりません。
とのことですので、その線に沿って解きます(cosA を求めずにやってみます。計算量は少ないです)。
三角形の外心は、各辺の垂直2等分線の交点であることは知っていますね?
(もしわからなければ、平面幾何を復習してみてください)
よって、ACの中点をMとすると、AC⊥PM のはずです。
よって、AC(→)・PM(→)=0
です。
あとは、AM(→)=1/2AC(→)、PM(→)=AM(→)-AP(→) を使うだけです(なお、使った条件はCA=3のみで、内積の条件はまだ使っていません)。
同じ方法で、AP(→)・AB(→)も求めておきます(次の問題で使います)。
AP(→)=mAB(→)+nAC(→)については、
両辺をAC(→)と内積を取ることで、
AP(→)・AC(→)=mAB(→)・AC(→)+nAC(→)・AC(→)
全て、内積が既知なので、m、nに関する方程式が立てられます。
同様に、両辺をAB(→)と内積を取ることで、
AP(→)・AB(→)=mAB(→)・AB(→)+nAC(→)・AB(→)
これで、m、nの連立方程式にもちこめます。
AP(→)・AB(→)を求めておく理由が、分かりましたでしょうか。
No.3さんがおっしゃるように、条件が過剰な問題ですね。
ベクトル計算重視で、解かせるならば、BC=7は不要です。
No.3
- 回答日時:
↑AB・↑AC=(-15/2 )なる条件は不要。
出題が親切と言うより、失題。
また∠Aの値は、慣れていれば計算せずとも判る。
3
▽△▽△▽
・ 3 ▽△▽3
▽
△
・ 7 △▽△ 7
△▽△▽△
5△▽△▽△▽△5
・ △▽△▽△▽△▽△
5
余弦定理で、
cos(∠A)=(25+9-49)/(2*3*5)=(-1/2)
∠A=120度
内積の定義で、
↑AB・↑AC=3*5*(-1/2)=(-15/2 )と算出できる。
>>この三角形の外接円の中心をPとする。
>>↑AP・↑ACベクトルを求めよ。
正弦定理で、
2R=7/(sin120度)=7*(2/√3)
R=7/√3
|↑AP|=|↑BP|=|↑CP|=(7/√3)
↑AP・↑AC
=|↑AP||↑AC|cos(∠PAC)
=(7/√3)*3*{ {(49/3)+9-(49/3)}/{2*(7/√3)*3} }
=(7/√3)*3*(3√3/14)
=(9/2)
↑AP=m↑AB+n↑AC
|↑AP|^2=|m↑AB+n↑AC|^2
(49/3)=25(m^2)+2mn*(-15/2 )+9(n^2)
(49/3)=25(m^2)-15mn+9(n^2)・・・P
↑AP=m↑AB+n↑AC
m↑AB=↑AP-n↑AC
|m↑AB|^2=|↑AP-n↑AC|^2
25(m^2)=(49/3)-2n(↑AP・↑AC)+9(n^2)
25(m^2)=(49/3)-2(9/2)n+9(n^2)
25(m^2)=(49/3)-9n+9(n^2)・・・Q
P、Qの辺々を加えて、
0=-15mn-9n+18(n^2) ・・・n≠0(説明省略)
0=-15m-9+18n
0=-5m-3+6n
{(5m+3)/6}=n
これをQに代入して、
25(m^2)=(49/3)-9{(5m+3)/6}+9{ {(5m+3)/6}^2 }
25(m^2)=(49/3)-(3/2)(5m+3)+(1/4){ (5m+3)^2 }
300(m^2)=196-18(5m+3)+3{ (5m+3)^2 }
300(m^2)=196-18(5m+3)+3{25(m^2)+30m+9 }
300(m^2)=196-90m-54+75(m^2)+90m+27
225(m^2)=196-54+27
225(m^2)=169
m=(13/15),(-13/15)・・・不適(説明省略)
n={(13/3)+3}/6=22/18=(11/9)
↑AP=(13/15)↑AB+(11/9)↑AC
No.1
- 回答日時:
>分かりそうなんですがABベクトル・ACベクトル=-15/2の条件の使い方が分かりません。
今のところどういう方針で行くつもりかお書きください。
内積ですが、余弦定理からcosAを求めてしまえば使わなくても解けそうですが、それもまためんどくさいので内積を使いましょう、といった感じでしょうか。
この回答への補足
回答ありがとうございます。
APベクトル=mABベクトル+nACベクトルと表すときのm、nを求めてから、APベクトル・ACベクトルを求めるやり方ならできそうだったのですが、問題の順番通りにやるやり方がわかりませんでした。
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