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三角形△ABCにおいて、AB=5、BC=7、CA=3、ABベクトル・ACベクトル=-15/2とする。
この三角形の外接円の中心をPとする。
このときAPベクトル・ACベクトルを求めよ。
またそこで、APベクトル=mABベクトル+nACベクトルと表すときのm、nを求めよ。

分かりそうなんですがABベクトル・ACベクトル=-15/2の条件の使い方が分かりません。
よろしくお願いします。

A 回答 (6件)

ちょっと書き方が悪かったですかね。



両辺とAB↑との内積をとって、上式が、
両辺とAC↑との内積をとって、下式がでる、ということです。

詳しく言うと、
上式のほうは、
AP↑・AB↑=(mAB↑+nAC↑)・AB↑
分配法則から、
AP↑・AB↑=mAB↑・AB↑+nAC↑・AB↑
これに数値をあてはめて、
25/2=25m+(-15/2)n
を得ます。

下式も同様。

しかし、これは#4さんと同じですよ。#4さんの回答は理解したのではなかったんですか?
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この回答へのお礼

言われてみて初めて#4さんの回答と同じだと気付きました。
簡単なことを質問してしまいすいませんでした。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/11/14 23:12

皆さんの解き方と余り変わらないでしょうが。



Pから辺AB,ACに垂線を下ろすと、その足は各辺の中点M,Nになる。

よって、AP↑・AC↑=AP×AC×cos∠PAC=(APcos∠PAC)×AC=AN×AC=9/2

同様に、AP↑・AB↑=AM×AB=25/2

そこで、AP↑=mAB↑+nAC↑とおいたとき、この両辺とAB↑,AC↑との内積をとって、

25/2=25m-(15/2)n
9/2=-(15/2)m+9n

整理して、
10m-3n=5
-5m+6n=3

これを解いてm=13/15,n=11/9
となります。

最後の方の計算は余計だったでしょうが、一応最後まで解いておきました。

最初の内積の計算の仕方、AP↑・AC↑=AN×AC
という内積の図形的な見方が、重要だと思います。(それを使わなくても解けますが)

それを確認するのが一つ目の目的でありポイント。
内積の分配法則を利用するところが、二つ目のポイントでしょう。

この回答への補足

>そこで、AP↑=mAB↑+nAC↑とおいたとき、この両辺とAB↑,AC↑との内積をとって、

>25/2=25m-(15/2)n
>9/2=-(15/2)m+9n

どうしてこのように導けるのかわかりません。そこのところをもう少し詳しく教えてください。よろしくお願いします。

補足日時:2007/11/12 17:44
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> ABベクトル・ACベクトル=-15/2の条件の使い方が分かりません。



とのことですので、その線に沿って解きます(cosA を求めずにやってみます。計算量は少ないです)。

三角形の外心は、各辺の垂直2等分線の交点であることは知っていますね?
(もしわからなければ、平面幾何を復習してみてください)

よって、ACの中点をMとすると、AC⊥PM のはずです。

よって、AC(→)・PM(→)=0
です。
あとは、AM(→)=1/2AC(→)、PM(→)=AM(→)-AP(→) を使うだけです(なお、使った条件はCA=3のみで、内積の条件はまだ使っていません)。

同じ方法で、AP(→)・AB(→)も求めておきます(次の問題で使います)。

AP(→)=mAB(→)+nAC(→)については、
両辺をAC(→)と内積を取ることで、
AP(→)・AC(→)=mAB(→)・AC(→)+nAC(→)・AC(→)
全て、内積が既知なので、m、nに関する方程式が立てられます。

同様に、両辺をAB(→)と内積を取ることで、
AP(→)・AB(→)=mAB(→)・AB(→)+nAC(→)・AB(→)
これで、m、nの連立方程式にもちこめます。
AP(→)・AB(→)を求めておく理由が、分かりましたでしょうか。

No.3さんがおっしゃるように、条件が過剰な問題ですね。
ベクトル計算重視で、解かせるならば、BC=7は不要です。
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この回答へのお礼

そういう解き方もあるんですね。
新しい考え方を教えていただきありがとうございました。

お礼日時:2007/11/13 21:49

↑AB・↑AC=(-15/2 )なる条件は不要。


出題が親切と言うより、失題。

また∠Aの値は、慣れていれば計算せずとも判る。
       3
    ▽△▽△▽
・   3 ▽△▽3
       ▽
       △
・  7  △▽△   7
    △▽△▽△
  5△▽△▽△▽△5
・ △▽△▽△▽△▽△
        5

余弦定理で、
cos(∠A)=(25+9-49)/(2*3*5)=(-1/2)
∠A=120度

内積の定義で、
↑AB・↑AC=3*5*(-1/2)=(-15/2 )と算出できる。

>>この三角形の外接円の中心をPとする。
>>↑AP・↑ACベクトルを求めよ。

正弦定理で、
2R=7/(sin120度)=7*(2/√3)
R=7/√3
|↑AP|=|↑BP|=|↑CP|=(7/√3)

↑AP・↑AC
=|↑AP||↑AC|cos(∠PAC)
=(7/√3)*3*{ {(49/3)+9-(49/3)}/{2*(7/√3)*3} }
=(7/√3)*3*(3√3/14)
=(9/2)

↑AP=m↑AB+n↑AC
|↑AP|^2=|m↑AB+n↑AC|^2
(49/3)=25(m^2)+2mn*(-15/2 )+9(n^2)
(49/3)=25(m^2)-15mn+9(n^2)・・・P

↑AP=m↑AB+n↑AC
m↑AB=↑AP-n↑AC
|m↑AB|^2=|↑AP-n↑AC|^2
25(m^2)=(49/3)-2n(↑AP・↑AC)+9(n^2)
25(m^2)=(49/3)-2(9/2)n+9(n^2)
25(m^2)=(49/3)-9n+9(n^2)・・・Q

P、Qの辺々を加えて、
0=-15mn-9n+18(n^2) ・・・n≠0(説明省略)
0=-15m-9+18n
0=-5m-3+6n
{(5m+3)/6}=n
これをQに代入して、
25(m^2)=(49/3)-9{(5m+3)/6}+9{ {(5m+3)/6}^2 }
25(m^2)=(49/3)-(3/2)(5m+3)+(1/4){ (5m+3)^2 }
300(m^2)=196-18(5m+3)+3{ (5m+3)^2 }
300(m^2)=196-18(5m+3)+3{25(m^2)+30m+9 }
300(m^2)=196-90m-54+75(m^2)+90m+27
225(m^2)=196-54+27
225(m^2)=169
m=(13/15),(-13/15)・・・不適(説明省略)
n={(13/3)+3}/6=22/18=(11/9)

↑AP=(13/15)↑AB+(11/9)↑AC
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この回答へのお礼

∠Aの値が計算しなくてもわかるというのはとても勉強になりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/11/13 21:51

(AB↑)・(AC↑)=|AB|*|AC|*cosA=5*3*cosA=15*cosA=-15/2


cosA=-1/2 ∴∠A=120°
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2007/11/13 21:52

>分かりそうなんですがABベクトル・ACベクトル=-15/2の条件の使い方が分かりません。


今のところどういう方針で行くつもりかお書きください。

内積ですが、余弦定理からcosAを求めてしまえば使わなくても解けそうですが、それもまためんどくさいので内積を使いましょう、といった感じでしょうか。

この回答への補足

回答ありがとうございます。
APベクトル=mABベクトル+nACベクトルと表すときのm、nを求めてから、APベクトル・ACベクトルを求めるやり方ならできそうだったのですが、問題の順番通りにやるやり方がわかりませんでした。

補足日時:2007/11/13 21:53
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