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国民年金は受取額が月額5万円台であるのに対して生活保護者に支払われるのは月額12万円程度。
前者は40年保険料を国に納めています それに対して後者は納めていません。
どうしてこういう不公平な差をつけているんでしょうか?
生活保護の為にお金を上げることはいけないことではないです。
しかし国民年金受給者よりも受取額を少なくしなければ お金を納めた人が報われません。 
どうしてこんなことがまかり通っているんですか
どなたかよろしくおねがいします。

A 回答 (2件)

 ちょっと視点を変えて考えてみましょう。



 生活保護の要件は、実際よく分からないのですが、確か、財産を持っていたり、親族など頼る人がいる場合は、受給できないのでは?
 例えば、一人暮らしのお年寄りが生活に困ったとします。その人に、息子さんがいるとすると、生活保護を請求しても、「息子さんに扶養してもらいなさい」と言うことで、受給が認められないのでは?
 年老いてから、他に収入も財産もなく、そんなとき、息子さんになんて言って面倒をみてもらうのか・・・私だったら、「会わせる顔がない」と思うでしょうし、相当居心地が悪いと思います。

 一方で、年金は、扶養されていたとしても、(在職老齢年金は別として)他に収入があっても、財産があっても受給可能です。
 5万円の年金受給者で、5万円じゃとても生活できない。仕方がないので、息子に面倒をみてもらうか。という場合。
 息子と同居しても、年金額は減らされませんから、年金の中から、いくらかでも同居する息子さんに、渡してあげるとか(それなら、だいぶ居心地良いでしょう)、いやいや、お父さん、そんなのいらないよ、という孝行息子なら、孫に好きなものを買ってあげるとか、密かに貯金して息子さんに遺しておいてあげる、とかできるわけです。

 生活保護の要件が厳しいのは、まさしく、年金の保険料のようなものを「納めていない」からです。丸裸になって、しかも頼る人もいない状態でうけられる、最後の手段が生活保護なのです。

 と言うことで、言いたいことが伝わったかどうか、あなたの疑問の答えになっているかどうか分かりませんが、年金と生活保護では、その制度の目的や支給要件が異なりますので、単に額面だけを比較しても、意味がないと思います。
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質問ではなく意見ですな。



定年により強制的に仕事を止めさせられ収入がなくなる厚生年金加入者とは違い、高齢になっても働き続け収入があることが前提になっています。
老齢により収入が減った分を補う、生活を丸々保障するのではなく生活資金の足しにするもの、という位置づけですので。
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この回答へのお礼

なるほど
ありがとうございました。
しかし 5万円台というのは極端に低い額だと思います。
10万円ジャストが相当であると考えます。

お礼日時:2007/11/14 17:00

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