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ほかに適当なコーナーがないのでここで質問させていただきます。昨今は趣味のオーディオの世界でも真空管式の機器が人気のようですが、プロの録音現場では以前から高く評価されていると聞いています。私は趣味半分、業務半分でコンサートの録音をしており、真空管式のマイクアンプを愛用しているのですが、ヒーター切れがいつ起こるのか不安です。取り直しのきかない
録音では、2セットの機材を用意して同時録音するとかで保険するしかないのでしょうか。あるいは一定時間使用したら新しい球に替えるとか、そんなことでしょうか。機械にトラブルは付き物ですから心配したらきりがないのですが、球の場合は新品といっても100%信用できませんからね。プロの方に回答いただきたいです。

A 回答 (1件)

一応、本業は別に持ってますので、立場はアマチュアですが…



チューブプリであれソリッドであれ、失敗できない現場では、バックアップ機材は必ず持って行きます。
機材の都合で、メインはチューブでもバックアップはソリッドということはありますが、チューブ指定の現場では、メイン機より安物でもチューブのバックアップ機材を手配するようにします。
ただ、個人的には、それでもちょっと心配な時にはソリッドのバックアップをさらにもう1基持って行くこともあります。

予備のチューブを持って行くということは、まずやりません。
チューブを交換したら、ある程度はエージングしないと、音が安定しない場合が多いからです。機材にもよるんですが、現場で2~30分したら急に音が大きく変化することがあり、やり直しがきかない場面ではめちゃくちゃ焦ります。そういう目に遭うなら、最初からソリッドで組んだ方がよっぽどマシですので。

でも、こういうことは逆に言えばアマチュアだからできることで、プロの場合は、主催者からよっぽど特別なオーダーが出ない限り、ライブ的な一発勝負の現場にはチューブ機材は持って行かないと思いますよ。知り合いのプロではみんなそうです。球切れが怖いことより、チューブはプレヒートをちゃんとしないと性能が安定しないし、ライブ現場では電源が不安定等で変なノイズ食ったりすることが多いので、一発勝負では使いづらいのでなるべく避けますね。
主催者から特別なオーダーがあった場合は、同業から借りてでも、同一機種のバックアップを用意するのが普通です。現場でチューブ交換は、やはりしませんね。だいいち、一発勝負だとそんな悠長なことできませんから。
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この回答へのお礼

やはりサブシステムでバックアップをするということなのですね。よくわかりました。ありがとうございました。

お礼日時:2007/11/15 12:25

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