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奈良県桜井市の長谷寺の近くにある素盞雄神社の巨木「初瀬のイチョウ」の樹齢を知りたいのですが、
1060年
http://pub.ne.jp/JOMEIOYM0314/?entry_id=556463
とか800年
http://blog.mag2.com/m/log/0000155606/
とかとなってますが、どれかが正しいのでしょうか。
正しい情報をお知りの方おられませんか。

A 回答 (1件)

非常に勝手な解釈ですみませんが、次のように考えました。


巨木や老木の樹齢は最終的は伐採した時に確定するもので、それでさえも年輪が見づらくて数年のずれが出ます。
ふつうは日記やその他書物に生えている事が書いてあったとか、歴史的な災害の痕跡があるとか、古くからの言い伝えとか、何かが残っているのではないでしょうか。
または、樹が傷んで大規模な修復・治療が行なわれた時に、年輪などで確認したとか位しかありません。

1060年はこの神社の建立時を根拠としているようですが、それには少し違和感があります。
植樹したなら、数年から10年経過した幼木が使われると思いますので、それで少なくとも数年はずれます。
また種子を蒔いたのであれば、枯れたとしても兄弟木の言い伝えが残っていてもよさそうに思います。

一方の市観光メールマガジンに書かれた、「推定樹齢800年」となっていますが、これは他の事例と比較して「推定」したのだと思いますので、少しは科学的ではないかと思います。

ところでイチョウは日本原産ではありませんので、
キーワード:イチョウ 渡来 樹齢 として検索しましたら、次のような注目すべきページがありました。
http://www2.odn.ne.jp/~had26900/topics_&_items2/ …
他にも樹齢を疑問とするサイトがいくつかありました。
これらの事から800年説の方が説得力があると思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。高さからある程度樹齢が推定できるのですね。

お礼日時:2007/11/15 16:32

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