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マーキュロクロム(赤チンの別名)はかつて一般的に使われていたものの、製造過程で水銀が出るから危険なので製造中止になったと読みました。
では、製品自体は人体に悪影響はないのでしょうか?

A 回答 (5件)

こんにちは。


マーキュロクロムはそれ自体に水銀のイオンを含んでいて、それが殺菌作用を働く源になってます。

この「水銀を含む」という部分が忌み嫌われて廃止されました。
実際、軽度外傷や皮膚消毒では非常に使いやすく害毒もなく痛みも感じさせない、いい薬でしたので現場では、一時的にかなり不便を強いられましたよ。

製造過程で水銀が排出される、という事ではありません。
工場で排出された廃液は必ず処理され、廃液中の水銀処理方法は確立されています。
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膣内に塗布された患者が水銀中毒になった


という報告があったはず。

「膣内に塗布すること」自体は家畜では頻繁に行われています。
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また失礼します。


No2 の方に補足いたします。

確かに膣内、口腔内などの粘膜への使用で中毒、ショック症状の事例はありましたが、そもそも、この薬は人体での使用では粘膜への使用は禁止されていますので誤用に当たります。
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局部的に使えば問題ありません. 現に富山では販売されています.


確か中国製だと思います.
国内では製造上,排水問題で金が掛かりすぎるため製造しなくなってしまいました.
水虫の薬ろしても使われたいましたが,全身に塗られての死亡例はありました.
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>すので誤用に当たります。


そう、近年は禁止されました。当時は、「口の周り、目の周り」への使用が禁止されていただけと記憶しています。

たしか、塗ったのは産婦人科医だったような記憶があるのですが、記憶が曖昧です。誰だったのでしょうか。
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