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解説見ても分からない問題がありました;

10.8gのアルミニウムを標準状態で44.8lの空気のもとで燃焼させた。生じる酸化アルミニウムは何gか。空気の組成は体積比でN2:O2=4:1とする。

4Al + 3O2 → 2Al2O3 となり
Al=27g
1:27=x:10.8
27x=10.8
x=0.4mol

とまで分かっているんですが、その後が分からないんです。
解説では
0.4molのアルミニウムに対し、酸素は0.3mol必要で、酸化アルミニウムは0.2molできる。酸素は、反応するのに十分あるので、アルミニウム0.3mol全部が反応し、酸化アルミニウムが0.2molできる。

と書いてありましたが、「アルミニウム0.3mol全部が反応する」という意味が分かりません。ニュアンスの違いかもしれませんが、アルミニウムは0.4molあるのに0.3mol全部という表記に理解できません。

よかったらこの問題の解き方を詳しく教えていただいたら嬉しいです。
もちろん「解説」の分かりやすい解説だけでも結構です。
分かる方よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

その問題集の解答の誤植(印刷ミス)ではないでしょうか?


0.4モルのアルミニウムが0.3モルの酸素と反応して0.2モルの酸化アルミニウムができる。
酸化アルミニウムの分子量=102(g/mol)なので
1(mol):102(g)=0.2(mol):x(g)より
x=102×0.2
=20.4(g)
ではないでしょうか?
間違えていたらごめんなさい!
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この回答へのお礼

出版社のミスですか!!!
tarutaruboさんの答えで合っています。
的確な回答ありがとうごさいます!

お礼日時:2007/11/16 23:18

> アルミニウム0.3mol全部が反応する」という意味が分かりません。



ただの、間違いでしょう。0.4molが正しいです。
(出版社に教えてあげれば...)
与えられた酸素は、0.4mol(2×0.2)なので、十分ありますから、全部燃えますね。
当然、出来上がりは、0.2molの酸化アルミニウムとなります。
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