タイムマシーンがあったら、過去と未来どちらに行く?

建設業経理について初心者のものです。
建退共の証紙について教えていただきたいのですが、証紙は元請(当社)が下請けに現物支給するのが原則なのでしょうか?
下請けが購入しその代金を支払うのではいけないのでしょうか?
また、現物支給する場合、下請けとの契約で証紙代が工事代金に含まれるとしたとき、工事代金から証紙代を差し引いて支払う事になると思うのですが、その際の仕訳はどのようにしたらよいのでしょうか。
証紙代は福利厚生費になり、直接の工事代金と違ってくることになると思うのですが・・・
お分かりの方、ぜひ教えてください。

A 回答 (2件)

No.1です。



下請事業者の代わりに、貴社が購入してあげるという形ですね。
公共工事や、大手ゼネコンなどではそうしているようですね。
元請けの立場で支給した経験はないのですが、立替金ではないかと思います。
これは、あくまでも下請業者の経費(福利厚生費か、現物給与)であって、
貴社の経費ではないと思うからです。
工事代金に含めて支払う事になっているのですから、更に現物支給したら、
立て替えて購入してあげるという解釈で良いと思います。

例えば現金で証紙を3枚購入して支給した時の仕訳は、
立替金   750  :  現金   750

後日工事代金を預金から振り込んだ時の仕訳は、
外注費 100,000  :  預金  99,250
               立替金   750

と処理すれば良いと思うのです。
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この回答へのお礼

こうすれば外注費の契約金額の変更なしで処理できますね。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/11/17 23:33

http://www.kentaikyo.taisyokukin.go.jp/seido/sei …
http://www.zenkensoren.org/news/03kentaikyo/kent …
上記「建退協」に関しての参考URLですが、
───────建退共とは、
「雇用している労働者に対して働いた日数分の証紙(掛金)を~~~中略~~~、
その労働者が退職金を請求した際に、建設業退職金共済事業本部より退職金が支給される」
という建設業の就労の実態に即した退職金制度です。───────

というように、労働者を雇用している事業者が購入するものですから、
元請け下請け関係の取引時には発生しません。

下請けの事業主が、売上である工事代金から購入し、雇用している労働者に支給します。
あなたの会社に発生する科目は、外注費という工事代金だけです。

もし元請けの現場(事業所とみなす)で直接雇用している労働者がいれば、
労務費で賃金が支給されますが、その時は、証紙を現物支給します。
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この回答へのお礼

早速の御回答ありがとうございました。
建退共の内容等については、参考URLにて確認させていただきました。
そこで追加で教えていただけたらと思うのですが、下請けとの契約で証紙代が工事代金に含まれるとあった場合でも下請けの管理が甘く、証紙を購入していなかった場合、元請の責任が発注者より指摘される為、上司より、証紙を当社(元請)で購入して現物支給し、工事代金より証紙代を差し引くほうが確実ではないかと言われました。このような場合仕訳として、外注費から証紙代をそのまま引くのは疑問に感じます。どのような仕訳をしたらよろしいのでしょうか?
それともそのようなやり方は無理なのでしょうか。
お分かりになればぜひお教え下さい。

お礼日時:2007/11/17 13:53

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