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土作りに関して現在勉強中ですがまったくの素人以下です。。。

「分解されやすい有機物は生物によって分解されて養分となり」と資料にありました。そこで質問です。畑で何か野菜を作る際、その養分が植物に栄養がいき、よく育つのですか?

それと追肥とかよくいいますが、それは微生物・ミミズなどが餌とするためですか?それとも植物に直接栄養を与えるためですか?

最初に土に堆肥を入れるとありましたが、それも微生物・ミミズなどの餌にするためですか?

A 回答 (2件)

植物は無機栄養生物です。


有機物は栄養にはなりません、つか吸収されないのです。
そこで微生物が有機質を無機質に分解しそれを吸収するのです。
ミミズは無機分解をするとともに土壌を団塊にして通気と保水性排水性を良くしてくれるのです。
化学肥料は植物にとって必要なもので構成されていますが吸収が良すぎて肥料過多になりやすいのです(食べすぎ)。
また土壌が硬く締まるので根が呼吸できなくなります。
有機肥料だと色々な生物が生息して肥料の生産と土壌の改良をしてくれるのです。
追肥は成長段階や収穫期に不足しがちな養分を補給してやるのです。
これにも有機と無機があります。
堆肥は主として微生物のためと土壌中に酸素が入りやすくするためです。
堆肥や腐葉土を入れると病気になりにくいのです。

この回答への補足

農薬と有機肥料は違うんですか?

また、化学肥料を使用せず、微生物などを利用して作物を栽培する際、農薬をまいたら、微生物・ミミズ等はどうなってしまうのでしょうか?

補足日時:2007/11/21 18:33
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有機物からの栄養のほうが早く効果があるようですね。


それだけ有用物質の生成が早いのでしょう。
追い肥、堆肥とも微生物の力を借りなくっても植物が吸収される成分もあります。
特に化学肥料、発酵肥料などはそうじゃないかな。
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