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知り合いのフィリピン人女性の問題
友人のフィリピン人が抱えている問題を解決する方法を求めています。
彼女は3年前にビザのオーバーステイで指紋をとられて強制送還帰国し、その際に向こう5年間日本への入国禁止措置になりました。しかし、偽名で入国。現在は偽装結婚しているそうです。母国の子供に会うため帰国したいのですが、新しく法制化された外国人に指紋押印法(?)のため、帰国も再入国もどうなるのかわからずに心配しています。ちなみに彼女には本当に結婚したい日本人がいて、来年には偽装結婚相手と別れて本当に結婚したいそうです。どなたか詳しい方がいたら是非アドバイスをお願いします。

A 回答 (4件)

可哀想ではあるけど、そのフィリピン女性もかなり違法をやっていますね。

いまさらなんとかしてくれと言われても言われたほうが困ると思います。なるようにしかならないでしょう。
貴方も親切な人だと推測しますがあまりかかわらないほうがいいです。そういう外国人は次々いろんなことを頼んで来ますから。わたしは職業が通訳ですのでそういうあつまかましい外国人をよく見ます。
しかし、外国人に対する指紋押印は論議を呼びますが、こういうケースを見るとやはり必要だなあと感じます。
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出入国管理及び難民認定法の違反歴だけでも永久入国拒否に該当します。

それに加え公正証書原本不実記載ですから、常識的には在特が得られるような案件ではありません。
現在、偽装とはいえ他人(もしくは架空の人物が)婚姻している状況ですので、その解消からはじめなければなりません。日本の場合、離婚は書類の提出だけですから簡単に成立するでしょうが、比国のNSOから独身証明なり関連する書類を入手しなければなりませんので、一度帰国する必要があります。出国時には指紋データの提供はないので何とかなるかもしれませんが、入国時にはそうもいきません。偽名(他人もしくは架空の人物)で再入国を試みてもすぐに発覚するでしょうし、発覚しなかったと仮定しても、その状態では「本当に結婚したい日本人」とは婚姻できません。

これらの事情を全て話せば、ほとんどの行政書士は「見込みが無い」という本音を隠し、かつ関わりあえないという本音で依頼を断るでしょう。もしくは都合の悪いことは聞かなかったとして処理を進めるかもしれません。

とにかく一度出国し、正規の名で婚姻し、正規の名で正式に渡航できるか考えることですね。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなってすみません。WELLOWさんから頂いた回答、とても解りやすく参考になりました。パスポートの偽造はわりと多いと聞きますが、私もこれだけ役のついたハネ満のようなケースは専門家の意見を聞かなければよいアドバイスもできません。また、お世話になるかもしれませんがどうぞよろしくお願い致します。今回は本当にありがとうございました。

お礼日時:2007/11/28 23:15

 回答になっていなくてすみませんが経験談を。



 私(日本人男性)は最近、フィリピン女性と結婚しました。どちらも初婚で、不法入国でも偽装結婚でも何でもないのですが、手続きはものすごーく大変でした。

 最初に日本に来るのに、取れたVISAは2週間。次に3ヶ月VISAで来日し、その最後の頃に入籍。いったんフィリピンに帰った後、配偶者VISAを取るのに4ヶ月以上かかり、さらにその後もセミナー云々、パスポートに貼るステッカー云々で時間がかかっています。飛行機の日程を4回変更しました。

 それから、2回目のVISA(家内は3ヶ月)の時、家内の叔母の3ヶ月VISAも申請したのですが、却下されてしまいました(2週間だったら取れたと思われます)。

 そんなくらいですので、そのご友人は、さぞかし大変になるだろうと思います。
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 No.3 ですが、追加を少々。



 gooで回答が得られれば良いのですが、そうではない場合、法務省、外務省、フィリピン大使館などのお世話になると思います。

 法務省の入国管理局は、外国人の日本入国に関して、最終的な権限を持っています。しかし、このご友人は、法務省からは厳しく見られるでしょうね。敵視される、といっても良いかもしれません。
 もし入国管理局に質問をする場合、インフォセンターはお勧めできません。私も何度か電話しましたが、手続きに必要な書類程度の質問にも、満足に回答してもらえません。入国管理局(港区)のどこかの課に聞いた方が良いです。VISAが取れた後の入国手続き関係なら成田の第2ターミナルの事務所が良いです。
 あと、最寄の分室も、あまり頼りになりませんでした。一応回答は得られましたが、おかしいと思い後で港区の方に確認したら「微妙に違っていた」ということがありました。

 外務省、というかフィリピンにある日本大使館にも、厳しく見られるでしょう。
 ただ、VISA申請は、大使館に直接ではなく、代理店を通します。代理店は、商売ですから、いろいろと相談に乗ってくれると思います。ただし、見込みが無くても書類だけ出させて手数料を儲ける、という考え方もありますので、必ずしも「代理店がこう言っているからそうしよう」「書類を出したから大丈夫」とは限りません。

 六本木にあるフィリピン大使館は、フィリピン人の味方ですから、ここが一番頼りになるはずです。日本入国に関し、権限は持っていませんが、かなり詳しいはずです。
 ただ、電話だと、長話を要する相談には、なかなか乗ってくれません。直接行く必要があるかもしれません。大使館には、日本人もいますので、ややこしい話は日本語で相談ができます(私もお世話になりました)。
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