
No.4ベストアンサー
- 回答日時:
本当の意味の説明は下記で回答があるのでぶっちゃけた話を…
簡単にいうとブリッジは、単なる分配器ですね。(むろん無線LANは使えます。)
基本的に、LANカードには、1つ1つユニークな番号(同じ番号が存在しないという意味)のMACアドレスが登録されています。
プロバイダーは、このMACアドレスを参考にして、IPアドレスを振り分けます。
ブリッジモードでは、それに2台接続した場合
プロバイダー側から2台のパソコンが接続されたと事が認識出来ます。
つまり、一般に1台の契約をしている場合は2台目はIPアドレスが割り当てされず接続出来ないという事になります。
よく、パソコンは3台まで接続可能とあるプロバイターは1契約につき3つIPアドレスを割り当ててくれるという事です。
複数台パソコンをつなげるとその分、別のIPアドレスが必要になるという事です。
ところが、家庭に置いては、家族みんなで使いたい場合があります。
しかし、一般に1契約接続1台なので接続することができません。
かと言って、台数分契約していたらたまった物ではありません。
そこでルーターの登場です。
ルーターは、見かけ上、何台接続してもプロバイダー側からは1台の接続にしか見えません。
ですので、1契約で複数台接続することが可能となります。(もちろん接続台数が多いほど速度は遅くなりますが…)
ですが制約もあります。
プロバイター側からは1台しか見えないので、その情報をどこに送るかは、ルーターで振り分けないといけなくなるわけです。
通常の場合は、自動で処理されますが、一部Skypeやオンラインゲーム等をする場合は、静的IPマスカレード機能というのを使っていちいち振り分けの設定をしないといけません。
たとえると、住所とそこに住む家族の関係を考えたらわかりやすいです。
IPアドレスを住所と考え、パソコンを家族と考えます。
1つ住所に何家族すんでいるのかと考えると
ブリッジは、戸建て住宅にあたり、1家族
ルーターは、マンションにあたり、複数の家族 で各家族に部屋番号を割り当てます。
住所だけで手紙を送った場合、ブリッジなら相手は戸建て住宅1つなので届きますが
ルーターだと、マンションなのでどの部屋にすんでいるか指定しないとどの家族に届くかわかりません。
変なたとえですが、ルータ/ブリッジの切り替えは
その住所に立っている建物が「一戸建て」なのか 「マンション」なのかの切り替えと考えたらわかりやいかも…
またルーターにすると、たとえばある家族の娘さんが変質者に建物の入り口までつけられた場合、
一戸建てだとどの家族か特定されてしまいますが、マンションだとどの部屋に住んでいるのわかりません。
という訳でセキュリティーが向上するわけですね…
変な説明で( TДT)ゴメンヨー
No.3
- 回答日時:
ルーター(router)は、受け取ったパケット(packet:データを小切れにしたもの)の
行き先(route)を示すもの、です。
ブリッジ(bridge)は種類の違うものを橋渡しするものです。
ルータは別のネットワークとの通信を可能にしますが、
ブリッジではそれが出来ません。
例えば、ルータは家庭内LANとインターネット、
この2つのネットワーク間の通信を可能にします。
ブリッジでは家庭内LANとしか通信ができないため、
別途ルータの助けが無いとインターネットと通信ができません。
No.2
- 回答日時:
難しい話はさておき、無線ルータはインターネットの接続設定の機能を持っていて、この機能を使う場合(ルータ)と使わない場合(ブリッジ接続)となります。
ルータ機能が有る機器を2台接続する場合、ルータ機能はどちらかで設定し片方はブりッジ接続にしなければインターネットに接続できません。無線に限らず有線でも同じです。
どういう使い分けしたら良いかとなりますが、自分の今の接続環境でモデム(ルータ機能ありの場合)やルータを使用していて、接続設定が必要ない時に無線ルータをブリッジ接続とし無線機能だけを使います。(この場合は無線ルータで無くとも無線機能だけの無線アクセスポイントでも良いのですが)
この場合の接続環境で接続設定していたモデム(ルータ機能ありの場合)やルータがブリッジ接続が出来る場合は無線ルータでルータ機能を使うことも出来ます。
また、今までの接続環境で、モデムやルータを使用していない場合(モデムを使用していてもルータ機能が無い場合も含む)には無線ルータで、インターネットの接続設定と無線の設定をします。
No.1
- 回答日時:
初めまして。
ルーターは異なるネットワーク間を接続する機能を持っていて、データ転送ルートを管理する機能を持っています。
ブリッジは電気的に接続する機能だけを持っているものです。
詳しく説明しようとするとネットワークの接続概念であるOSIモデルの第2層(データリンク層)や
第3層(ネットワーク層)、第4層(トランスポート層)について説明しなければ成らなくなりますので割愛します。
最近はその両方を兼ね備えた、ブルーターと言う機械も出ています。
例えば、外との接続IPアドレスと家庭内のIPアドレスを変えたい場合にはルータ機能を使い、
外から割り当てられるIPアドレスをそのまま使いたい場合には、ブリッジ接続にします。
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