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年少男児の母です。
現在、図書館で一週間で20冊くらい本や紙芝居を借りてきて
読んであげています。(このペース以上の時間はとれません)
一冊の絵本に対し、子どもが『も~1度これ読んでぇ』と言ってくれば
読んであげますが、
だいたいは、初めて触れる言葉など説明を交えながら、一回読むだけです。簡単にどんな話だった?とか感想とかも聞いたり、
私が感想を言って見たりはしますが、それで終わります。

絵本を通じて、実際には見切れない 体験しきれない事なども
沢山知ってもらいたいですし、沢山のお話しの中から
色々感じてもらいたい気持ちで、、読み聞かせしているのは勿論ですが、
別のねらいとして
わが子はインターナショナル園という事で
語彙数、日本語の理解力の発達、向上
に努めるために絵本を借りてきます。

一冊の本を何回も何回も覚えこむほどに読んであげる
(一週間に数冊のみを繰り返し)のと
今のペース(20books a week)の感じで読むのと、
どちらが子どもの為によいのでしょうか?
お詳しい方いらっしゃっいましたら、教えていただけると
ありがたいです。よろしくお願い致します。

A 回答 (2件)

幼稚園教諭です。



一番理想的なのは、環境として絵本が常に手の届くところにあり、お子さんが自由に手にとって持ってきたものを読んであげることじゃないでしょうか?
そういう中でお子さんが一番好きな絵本、読んでもらえる喜びを感じられる絵本が見えてくると思います。
大人が「これは是非!」と思うものでも、子どもが選ぶかどうかはやっぱりわかりません。

子どもは自分でちゃんと「いい本」を本能的に見分ける力があるような気がします。
作品として評価されているものを読むとやっぱり食いつき方が違うような。

読む量についてはお子さん自身の興味がどれくらいついてきているのかによって全然違うと思います。(好きな子なら日に5冊くらい余裕ですよね)
図書館で借りてきたものを棚とかに並べて、選んでもらって、ゆっくり親子で味わってみてください。
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この回答へのお礼

図書館が遠いので現在2週間40冊のペースで借りているので、
子どもの手の届くところに並べてみます。
うちの子は割合どれにも食いつきがいいのですが、
やはり人気が高く、続編がでてるものや、有名なお話などは
繰り返し何回も読みたがります。
ご回答ありがとうございました。大変参考になりました。

お礼日時:2007/12/01 23:10

絵本の読み聞かせは子供の心を耕すようなものだと思っています。


時には内容が難しくて理解できないものでも、子供は母の声を心地よく聞いて心が満たされていることだって多いと思います。
本来の「読み聞かせ」の基本は、途中で説明を加えない。感想を聞かない。です。
もちろんお子さんが感想を言うのを遮る必要はありませんが。

年少さんで今の絵本のペースは、どちらかと言うと多読の部類に当たると思います。
日本語教育を考えての事とのことですから、それでしたら今のペースでも構わないと思います。

私ならお子さんの好きな本は何度も繰り返し読み(情操教育として)、今のペースで新たな本を日本語教育として読むという意識で読み聞かせをすると思います。
日本語教育という点を考えれば、読み聞かせでは足りないでしょうから、成長と共にワークブックの類を使用される方が効果的だと思います。
一回の読み聞かせで子供が何かを習得できると思わない方が良いのではないでしょうか。
何事も繰り返すうちに定着して行くものです。
読み聞かせ=語彙数増加、疑似体験、自読へとすぐに直結するものではないと思います。
絵本の世界を楽しむことは素晴らしいことだと思いますが、実際の体験に勝るものは無いと思うので、日々の経験も大切です。
興味のアンテナを広げる程度と捉えた方が良いですね。
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この回答へのお礼

読み聞かせの基本は、途中で説明を加えてはいけないのですね。
ちょくちょく加えておりました(^_^;)。
無論、実際の体験がいちばんですよね。

ご回答ありがとうございました。大変参考になりました。

お礼日時:2007/12/01 23:15

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