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会社のグループ内での人事異動があり私は出向という形で別の部署で働くこととなりました。
その異動の話をされた際、
1.新たな職場で役職をつける。
2.給与をアップする。
・・・と口頭で伝えられていました。
しかし実際は役職につくこともなく、数ヶ月経過していますが給与の変動すらありません。
出向先での仕事が多く、手が足りない状態にあるので移籍する話が出てきました。
そこで心配なのが賞与と退職金についてです。
今、私の籍がある職場は年3回の賞与がありますが出向先の職場は年2回です。
移籍の予定は1月か2月なのですが移籍した場合、3月の賞与をもらうことが出来ないようです。
退職金も一度今までの分をもらい、新たに退職金の掛け金をすることになるようです。
私は今勤めているグループでこれから先もずっと勤めていきたいと思っていますが
退職金は勤続年数によって支払われるので年数がリセットされることに対して
不満を持っています。
私の給与は恥ずかしながら一人暮らしをすることさえ出来ないようなわずかなものしか頂いていない状態です。
ただでさえ少ない給与なのに職場の問題で移籍することになりそのせいでもらえるはずだった
3月の賞与をもらえないと言うのは理不尽ではないでしょうか・・。
自分のなかで職場に対する不満がつのっていますが仕事自体は好きなのです。
やる気のある社員が損をするという環境はおかしくないですか?
これって仕方の無いことなのでしょうか。
知識のある方、同じような経験をされた方、お力を貸してください。

A 回答 (1件)

人事のシステム関連の仕事をしています。


通常の出向と比べると、転籍出向の場合は、会社を退職して、別の会社に移るわけですから、直近の賞与以外でも、勤続年数等がリセットされることで、年休の付与や賞与額の算出等で不利益を受ける可能性が高いですよね。さらに給与水準も同じとは限りませんよね。リンク先の資料に書いてあるように。少なくてもあなたの個別の同意なしには会社側は転籍出向をさせることはできないことになっています。ただ強行な態度で会社側に悪い印象を与えてしまうと、会社側は転籍はさせることができなくても退職に追い込むことはできるので話合いの際には注意が必要です。
もし、在籍出向の形を継続するように会社側が折れてくれる見込みがあるのであれば、会社内の力のある方に相談してプッシュしてもらうのがよいかもしれないです。
その見込みがないのであれば、ボーナスが2回になるかわりに、年収が同じ水準となる(月額○○円、年収○○円という具体的な数字を出して)処遇になりますよね。ということを口頭、および文面で確認すべきです。そのために、人事に対して、事前に「転籍になった場合に予定されている処遇案を下さい。」と打診し、その処遇案を元に具体的にどの部分がどう改善されない限りは今の給与水準よりも低くなってしまい、今後の生活のこともありますので、OKの返事は出せませんという率直な言い方で交渉をしてみてはいかがですか?
さらに処遇案に載っていない部分の確認(賞与における通算勤続年数の考慮、年休付与における通算勤続年数の考慮、退職金の算出において不利益とならないことの確認)をし、可能であれば処遇の中に明文化して
もらうのが良いと思います。
その他、全般的なことは以下のリンクが役に立ちます。
www.pref.kanagawa.jp/osirase/rosei/soudan/siryou/sankou/nouhou/pdf/nouhau23.pdf
できるだけ裁判所の世話にはなりたくないと思いますが、雇用者の権利の濫用があまりにひどく、有無をいわさないという態度であるようでしたら最後の手段として使うことができるということを知ってるだけで少しは違うのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
交渉の仕方をご提案頂き、丁寧な説明とリンクまで本当にありがとうございます。
曖昧にされる可能性の高い処遇についてきちんと確認してみようと思います。
雇用者の権利の濫用・・初めて目にしました。
できれば裁判所のお世話いはなりたくないですけどね。。
移籍の時期が近づいているので明日にでも行動に移してみます!

お礼日時:2007/12/06 21:14

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