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例えば、ある人が手を振っているとします。
これを見たAさんは、その人が「こっちだよ!」と言っていると認識しました。
これに対して、Bさんはその人が「こっちに来るな」と言っていると認識しまっした。
AさんとBさんは両方とも同じモノを見て、違う認識に達しました。(本当は手を振っている人は「こっちだよ」と言っているとします)。
Bさんの認識の違いを普通は「勘違い」と言いますが、これを哲学的?科学的?専門用語でなんと言うのでしょうか?

A 回答 (2件)

哲学とか科学とか専門用語とかはわかりませんが、普通文章でそれを表すときは<誤認>と書くと思います。



事実誤認とか、事実とは違うことを事実だと認識することを、事実誤認と表現するのではないかと。


他は、見当識というのもありますが、今回のケースはこれとは違うと思います。

手を振る時、自分の方に向かって手をふって「こっちこっち」とすると、共通了解として、「こっちに来るように」という合図で、逆に相手側に追い払うような手の振り方だと、「向こうに行け 近づくな」という合図になる。

ところがBさんは共通了解というものを獲得する能力が非常に低く、どっちに手を振ろうと、「こっちにおいで」としか捕らえることができない場合、これは勘違いとか誤認とかじゃない。

「何故あっちに行けといったのに、こっちに来たのだ」といくら問い詰めても、何故怒られるのかわからないし、説明してわかるのなら、とっくに共通了解を獲得しているので、こういうズレは起こらない。

勘違いだ、そう見たのだろう じゃ解決しない。
「何故何度も同じ過ちを起こすのだ」と叱っても、「注意欠損症だ」として、ちゃんと注意して合図を確認するようにさせたところで、同じことを何度も繰り返し改善しない。
知能が低いのだろうと思って知能を調べても、普通だとわかり、じゃあ 一体なんなんだ 結局 おっちょこちょいの性格なのだろう と勘違いしたものを、事実だとして諦める。
こういうのを事実誤認っていうんですよね。
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法学なんですが・・・



それを錯誤と呼びます。
おもに、「動機の錯誤」「表示の錯誤」「内容の錯誤」があります。

質問者さんの場合は内容の錯誤にあたります。
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