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女性が十代で妊娠し、何人もの子供を出産していた時代に比べて、現代の女性の月経回数は飛躍的に増えている。このことが子宮内膜症の一因となっている。ピルの服用回数によって月経回数を減らすことができれば子宮内膜症が減るだろう。

以上のように読みました。ここで疑問です。子供を多く産むと月経回数は減るのでしょうか?またそれはなぜですか?よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

こんにちは。



>子供を多く産むと月経回数は減るのでしょうか?またそれはなぜですか?

ヒトの「月経」というのは、排卵して妊娠しなかった結果として不要になった子宮内膜を更新するために体外に排出する生理現象です。
ということは、妊娠中は子宮内膜は胎児を育むために必要ですから体外に排出されませんから月経が停止します。ヒトの妊娠期間は280日間程度ですね。生理が28日周期の人では妊娠していなければその間に10回は生理があったことになりますね。
また、出産すると下垂体からプロラクチンという母乳を分泌させるホルモンが多く出て、プロラクチンは排卵を抑制します。個人差がありますが、母乳育児をしている間は排卵しにくい体内環境となっています。排卵しないと生理がしません。長い人は子供が2歳くらいになるまで授乳しますから、妊娠・出産しなかった場合に比べてその間24回以上もの生理がなかったことになります。
こんなところでご理解いただけますでしょうか?
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あまり詳しくないのですが、回答させてください。

(本当は産婦人科の先生が詳しいでしょう)

>女性が十代で妊娠し、何人もの子供を出産していた時代

これは、戦前くらいまでを指している、と仮定させていただきますね。

まず、この時代では、栄養状態があまり良くないので、初潮の年齢が今の子どもよりも遅いです。ですから、結婚したくらいにやっと初潮がくる。
そして、その後、子どもを出産すると、現代のようにお湯で溶けるミルクみたいなものはありませんので、おのずと母乳になります。

さて、母乳をあたえている期間というのは、女性には月経はほとんど来ません。母乳でないと来るそうですが、昔は母乳ですから、来てないと考えて良いと思います。

戦前のように、子どもが多い家の事と仮定しておりますが、
一人目が手が離れて、母乳でなくなった頃に、今度はまた妊娠します。
また月経がきませんね。・・この繰り返しです。

余談なのですが、私の祖母は、戦時中に思春期でしたので、栄養が足らず、初潮が18歳でした。
月経というのは、ホルモンの事もありますが、血中脂肪量が一定以上ないとおきません。ですから、この時代の人は、今の少女に比べると、初潮のきた年齢が高いです。

現代は、栄養状態が良くなり、体格も良くなっていて、初潮をむかえるのが早いです。しかし、なかなか妊娠、出産というわけにはいかない社会状況になっていますね。月経が多くなるのはこれが要因かと思います。

※医学生や医師ではありませんので、自信なしです。
 専門家でもないのにお答えしてすみません。
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>子供を多く産むと月経回数は減るのでしょうか?またそれはなぜですか?


普通に考えると、5人子供を産めば産んでない人に比べて50ヶ月は月経が少ないですよね。
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