ゴルフを始めて2年程度の初心者です(平均スコア100)
ドライバーショットやグリーン周りのアプローチは打てるのですが、アイアン(3~AW)がコースにでるとサッパリです。
トップのミスが多いです。
ショートホールでティーアップしてある時なら打てます。距離も合ってます。
これも全て「アイアンは打ち込め」との格言(?)のせいであると思います。
練習場でも「アイアンは打ち込まなければならない」との強迫観念からあまり集中できません、というか自分の練習が「アイアンが打ち込めるようになった」状態に行き着けるものかどうかイマイチ自信がもてないのです。(ただ「打ち込めるようになりますように」と思いながら打ってるだけですが。)
できれば「打ち込む」を別な理解しやすい表現に置き換えて教えて頂けるとありがたいです。
A 回答 (4件)
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No.4
- 回答日時:
大まかに言えば、ドライバーはアッパーブロー、スプーン~3アイアンはレベルブロー(フラット)、アイアンの番手が多くなるほどダウンブローが強くなるようにクラブは設計されています。
言い換えると、ドライバーは左踵前方より左寄り、スプーン~3アイアン位までは左踵前方、アイアンの番手が多くなるほ右寄りに球をセットするということです。
人によっては、「全て左踵前方に球をセットする」と言う表現をされますが、これには「ドライバーではスタンスの幅は肩幅より広く、番手が進むにつれ、スタンスの幅を狭めていく」という前提条件が付きます。
スタンスの幅をあまり変えない人は、球の位置を少しずつ右に移動させます。
以上の説明にも、「スウィングアークの最下点が左肩の関節の前方になるようなスウィングをする」という大前提があります。
このスウィングの条件を満たしたスウィングをすれば少なくとも7アイアン~PWまで、打ち込もうと考えなくても自然にダウンブローになります。
>練習場でも「アイアンは打ち込まなければならない」との強迫観念
>「打ち込む」を別な理解しやすい表現に置き換えて
「アイアンは打ち込まなければ」と言う考え方そのものに問題点があります。
上に述べたように、球の位置とスタンスの関係を整理してイメージを作り直してください。
コンパスで円を描き、下方に接線を引きます。接点から円の中心を通る垂線を引きます。その垂線上に左肩の関節を描き、下方の接点に左足踵を描きます。肩幅と同じ位置に右足を書きます。ボールの位置は、左足中央付近の円周上にボールを描きます。少し浮きますので、ティーを描きます。背後から見たドライバーのティアップの図です。
両足の中央より少し左側の円周上にボールを描きます。PWの球の位置です。その球を地面に接するように円ともども下げます。この円は、地面にもぐりこみます。すなわち、ダウンブローです。円が地面下のところのターフを取ることになります。
この図で、右足を左足に近付けると、上体全体が左に寄り、肩の関節の位置も左に寄るので、球を左足踵前方に置いていても、肩関節の位置から見れば結果的に球を右に置いたと同じことになります。
スタンスの幅をクラブに合わせて調節するか、同じ幅のまま球の位置で調節するかは好みの問題です。一般的には前者ですが...。
正しい球の位置とスタンスを取り、インパクトゾーンで左肩の関節を中心とした円軌道(正しくは正円ではありませんが)になるようクラブを振って(もう少し上達しないと難しいかもしれません)、球が打てれば「打ち込む」意識は必要ありませんし、持たない方が良いと思います。
意識すると、上手く行くことも上手く行かなくなります。ゴルフの大半はメンタルとの戦いだとも言われています。
私の場合、強いて「打ち込む」という表現をするときは、極端に鋭角にクラブを振り下ろしヘッドを地面に深く潜り込ますようなスウィングを必要とするとき、つまり低い弾道でバックスピンの効いた球を打ちたいとき、ディポットの手前の縁にある球を打つとき、バンカーで目玉の球を打つとき等々です。勿論、これはこれで意識的に特別な打ち方の練習は必要ですが...。
説明が、冗長になりましたが、良いイメージを研究し、頑張ってください。
No.3
- 回答日時:
軌道は球の下から1/3位をエッジで切るように入って行き
アイスクリームの表面をスプーンですくうみたいに
ボールの先10cmまでの芝(マット)をアイアンで
薄くはぎ取る感じではどうでしょうか?
私はネックの先端に付いているチョークでボールの先に飛球線を地面に描く
イメージでもスイングしています。
あまり打ち込む意識が強すぎると鋭角に入りすぎてザックリとか
力んでアウトインになったりと良い事無しです。
ハンドファーストの状態でスイングの最下点がボールの先へ来るようにすれば
「打ち込み」のイメージは不要です。
No.2
- 回答日時:
左足体重でインパクトすることです。
練習場ではマットの上から打つために「打ち込む」スイングは体験しにくいのも事実です。
そのためにティーアップしたボールを打つ練習もしますが、たまたま当たったボールの軌道を見て満足しても上達しません。
ボールの位置も重要です。
レッスン本によってはクラブが短くなるとボールを右に置く、ということが書いてあるものもありますが、あまりお勧めできません。
クラブが短くなってボールを右に置くと、どうしても手で打ちに行ってしまって体重移動が難しくなります。
クラブによって体からの距離は変わりますが、アイアンショットの場合ボールの位置は左足のカカトの前に決めた方がいいです。
カカトの前にあると自然に体重移動して打ち込まないとボールが打てないですから。
No.1
- 回答日時:
この質問コーナーの「よくある質問」や
「検索」で”ダウンブロー”を見てみてください
簡単に要件を述べます
打ち込む=ダウンブローで
ダウンブローは特別な打ち方ではありません
クラブのスイングのどの位置でボールをヒットするかを
言い表しているに過ぎません
すなわち、右利きの方を例にして述べれば
クラブの最下点でボールをヒットするのはレベルブロー
クラブの最下点がボールより左に来るのがダウンブロー
クラブの最下点がボールより右に来るのがダフリ
となります
もっとも、ボールがテイーアップされていれば
クラブの最下点がボールの右側にあるのはアッパーブローになります
自然にクラブを振ってボールより数cm左側にクラブが落ちれば
特にアイアンの場合は「良いショット」と言われると思います
力を入れてクラブを振ると綺麗に振りぬけませんので御注意下さい
アドバイスまで
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